ETAP4 (Naran〜Hongor)

朝帰り組


朝、いつものようにミーティング。エコがスタート準備に入るもスタートを1時間遅らせます。ということ。まもなくエントラント5人くらいが帰ってきました。バギーの近藤さん、エコの数台、ミニクーパー、カブなど朝帰りでした。2日も朝帰りで3日目…私だったらスタートできないかも知れません。2002年のリタイヤはまさにそれだったからです。バイクはまだまだ走ったのに勝手にもうダメ!と思い込んでリタイヤ届けを書きました。それに比べて朝帰りのみんなすごいなあと思いました。それから朝あったのが健康診断。検温と血圧と問診。異常なしで合格です。中には熱が34度台で低すぎる人もいたりで水をたくさん飲むようにと注意されてました。


←健康診断の順番待ち

さて、エコのスタート。カブ、ミニクーパーはコントロールゾーンを出た後キャンプに戻ってきました。修理が必要なのです。ミニは車の下から溶接が必要なようでみんなで持ち上げて溶接しています。お〜、なかなかやるな。

←ミニの溶接風景。この後ガソリンに引火したらしい。

スタート前はバタバタ
ラリー部門のスタートが迫ってきました。堀柄っちの出走許可も出たようです。が、コマ地図が20kgバッグの中らしいのです。バッグはすでに次のキャンプ地に向けて出発してしまいました。で、堀エッチに今日のキャンプまで連れて行くから。と言ってしまいました。毎日迷ってキャンプにたどり着いているのが奇跡なくらいな私。そんなこといって大丈夫なんだろうか。。。スタートの時間が迫っているのですが堀江っちの準備は終わっていません。バイクはどうにか形になっているのですがガソリンタンクを開けるとカラ。幸いにしてローリーはまだいたので運転手がを起して給油してもらった。ローリーにはほとんどガソリンが残っていなかったらしくタンクのドレンを抜いてバケツにガソリンを移してからタンクに入れました。ふう。これでスタートできるはず。とホッと一息。ふとスタートを見るともう私のスタートタイムまで数分もありません。スターと地点に行くと前のバイクは0台。1分もしないうちにスタートタイムになりました。アブナイアブナイ。コントロールゾーンを出たところでキャンプに戻ります。すぐに堀エッチの準備もできました。堀江っちのスタート時間もとうに過ぎているのでスタートラインをそのまま通過してようやく一日が始まりました。

↑修理後の堀江っち号ゼッケンプレートはなくなってケナフ皿で製作

短いってことはそういうことかい

今日は朝の20km位はハイスピードコースです。途中でクラッシュしている人がいたのですが川合アユムさんなど3人ほどが対応してくれているようなのでそのままいくことにしました。
すぐにCAP走行になりました。砂にキャメルグラスが生えていてまっすぐ走れません。一番苦手な路面です。早速ハンドルを取られてこけ。やはり砂はダメです。そのうちCAPからそれて迷子になる。地図を見たいのに見ている余裕がなくて止まってみようとして再スタートが出来ないのに止まれない。結局誰かについていくしかありません。朝から先がおもいやられます。何台かで迷うこと20km。完全にGPS走行でいきなり42kmくらいのコマに出ました。そこから先も路面はサンドっぽくて大嫌いです。今日は距離が短いけど短いって言うのはそういうことだったのね。と少し不安になりました。

←スタート数キロで早速こけていやになっているところ

砂のピストがいやになってきた頃、CP1の手前の少し砂の深い小さなデューンに差し掛かりました。アクセルを開けてがんばってみるもののバランスを崩してすぐにこけました。この1〜2キロくらいの区間で5回ほどこけました。そのたびに堀江っちとか戸井田さんとかが起こしてくれて全くどちらが介護されているんだか分かりません。嫌いな砂が余計に嫌いになりそうです。ちなみにこの区間、インプレッサもたいそう苦手なようで、スタックして動けなくなっていました。

←デューンの手前でもこける

CP1を過ぎてしばらくは超高速ピスト。といっても最高速度は80km。この高速区間であっさりインプレッサに抜かれました。そして一瞬でいなくなってしまいました。

←インプレッサ速いデス


村の白い建物

村へ突入しました。が、やっぱし迷子。自分で分析したところ、どうやら私は村に入ると自分でナビゲーションする気がないみたいです。とりあえず村人に聞いてふらふらして迷子になっているようです。ここで西村さんに遭遇。25km地点で目撃してから私は迷子になったので先行していた見たいです。残り60km。迷子ついでにこの日もついていくことにしました。この村を出るカギはピストの右側に見える白くて大きな廃屋みたいです。何度か村を出るピストを間違ったけどきょろきょろしていたら白い建物、見つけました。

休憩

村を抜けて数キロ。黒い色をした山を右手に見ながら渓谷を走ります。ここで#7田端さんに抜かれました。こんな所走っているはずのない人だけど、トラブルかミスコースか??後で聞いた話、ミスコースをしてしまって相当テンパッていたのだとか??このあたりで止まってちょっと休憩。一人で走っているとあまり止まることもないのでくっつき虫ならではです。平原からモンゴル人が3人乗りのバイクでやってきました。周りに民家なんてなかったのにどうやって見つけているんでしょうね?不思議です。出発してからすぐ枯れ川の後かと思われる谷に入りました。砂の始まりです。

←ここでランチタイム。今日はレスコンがありませんでしたからね。

200km地点の砂

ここはブリーフィングで砂がちょっと深いです。スピードが出ていたら大丈夫だと思います、という話でした。確かにふかふかです。おまけに私たちが通ったのはビリに近いです。わだちがたくさんできていてフロントは振られまくっています。前を走っている西村さん。パワーのない250ccは安定せずにつらそうです。どうやら私のバイクよりも安定性が悪いようです。といっても私も余裕がないので後ろから見て安定しているかどうかはかなり怪しいものですが…ふと後ろを振り返ると堀江っちがいません。まずい。堀江っちが迷子になったらマップを持っていないので帰ってこれないのです。とりあえず引き返して…と思っているとやってきました。どうやら枯れ川の中でこけていたみたいです。必死で追いかけてきたとのこと。ご苦労様です。このふかふかは230km位まで続いて、村を通って、SSのゴールへたどり着きました。ゴールでは小松さんが迎えてくれました。今大会で初めて会ったような気がします。

リエゾン?観光?みんなで行けば怖くない?


さて、ここからが問題。リエゾンはデューンを超えてツーリストキャンプまで行かなくてはならないのですが、約30kmで3H。大丈夫だと思うけど砂嫌いの私。でも今回はつよーい見方がいるのです。Team E-OFFの戸井田さん、西村さん、それから堀江っち。4人でDuneに突入することにしました。といっても最初の10kmくらいはギャップの多いピスト。ちょっと砂っぽいような気がするけど油断しなければ大したことはありません。20km付近から砂が深くなってきました。Duneだ!!!

Duneの入り口でしばし観光。砂丘の上に登ってみたり転がってみたり。ゴールする前に止まって遊ぶなんてめったに出来ないけどリエゾンだったらそれもOK。記念撮影と砂の採取も思いのままです。思う存分遊んだらキャンプに向けて出発です。私が行く頃にはたくさんのバイクが通った後でわだちだらけのデューンもかな?と思っていたら以外に走れてびっくりしました。キャメルグラスとか轍なんかがあると思うところを通れないので上手く走れないけど通ったところは硬い砂だったしスピードは乗るし。こんなに楽しいのかな?と自分でも驚きました。Duneの端っこにも乗ったりして。今日、一番憂鬱だった区間がこんなに楽しく走れるなんて思いませんでした。5kmほどの砂の区間を抜けたらキャンプがすぐそこです。

ゴールしてパルクフェルメまでは1時間ほど。エアクリーナーを替えて地図を巻いて終了。まだ7時半。今日はゆっくりできそうです。


だんなは寝ていることだし私は食事に行くことにしました。この日はA-Tecの皆さんと池町さんと食事しました。毎年学生さんをメカニックとして連れてきているA-Tecですが、今年は学生さんに女の子がいました。何でここにいるんですか?ってくらいかわいい子だったんだけど、高専を卒業した後、車が好きでA-Tecで学んでいると言っていました。同じ勉強するにも、好きだったり将来の目標があったほうが一生懸命勉強できるというもの。こんな子がたくさん増えればいいと思いました。
食事の次はシャワー。ラリー中にお風呂に入るのは初めてです。やはりというかさすがにというか髪の毛を洗っても泡がたたん!4回洗ってようやくきれいになりました。4日分風呂に入っていないので4回。計算は合います。冷たい水しか出ないのが難点だけどラリー中に風呂に入れるのはとてもうれしいことです。


日も傾いてきました。デューンと夕日を撮影して本日は終了。寝不足気味だったので今日は早く寝ることにします。といっても11時...

Photo SSER、竹田さん、うなぎさん、堀江っち

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