スタートまでが長かった

日本から出発

今回、航空券の予約が上手くいかなくて、福岡〜ソウル〜青島〜北京というちょっとの移動に3回も飛行機に乗るという変わった移動になってしまいました。福岡の出国のときにはさみを持っていて引っかかるというおまけつき。日程が変更になって、北京の空港には17:00着なのに、ミーティング開始が19:00という無謀なスケジュール。皆さん遅れてスミマセン。別に遊んでいたわけではなくて一生懸命やってあの時間だったのです。
北京の空港に降り立つと怪しいタクシーの運転手や、怪しい旅行会社の人から声をかけられることたくさん。日本人の匂いがしているんでしょうね。結局、JIN BEIという名前のどこからどう見てもハイエースの形をした車でホテルまで移動しました。後で払った金額を冷静に考えるとやっぱぼられていたかも。

ホテルでチェックインして部屋にも行かずにそのままブリーフィング会場へ呼ばれました。ブリーフィングの後は部屋に荷物を投げ込んでそのまま夕方のパーティーへ。このホテルとも明日の朝にはお別れなのでホント慌しいスタート前だったのです。



←JINBEIです。

北京からのバス移動

翌日は国境の町エレンホトまで移動です。朝7:00ホテルを出発。バスは中型の観光バス。これで国境までの1,000kmを移動します。
最初は高速道路を順調に走りました。路面も良く快調に距離を稼いで国境なんてすぐだという錯覚に陥りました。途中で万里の長城あるパーキングで止まって記念撮影。ものすごく急な山に建てられていてこんなもの良く作ったなあと思いました。高速道路を下りて一般道に入りました。幹線道路でこの辺りまでは本当に余裕です。

お昼ご飯がわたりました。キムチライスとその他おかず。なかなかおいしかったです。


←バスの中。満員です。
まだまだ旅は続きます。市街地を抜けて片側2車線の道路へ。道はまっすぐだけど時々すごいギャップがあって、そこへ減速せずに突っ込むもんだからバスの中はそりゃあすごいことになります。私は最後尾の席で車内全体が見渡せたのですが全員が空中に投げ出されていました。最後尾の席は特にひどい!ようです。後輪のさらに後ろに席があるもんだから、隣に座っていた川合さんなんか、通路に転げ落ちそうでした。午前中は余裕でお話をしていたがこのあたりになると、疲れも出てきてちょっと居眠りなんてことも。ギャップに飛び込んだら、構えるヒマも無く空中へ投げ出されます。空中で気づいたってもう遅いのです。後は落ちるのみ。そんな感じでした。

しばらく行くとダートに入りました。ダートに入るとスピードが落ちて殺人的なギャップはなくなるんですが、細かいギャップがずーっとつづきます。どっちがつらいかといわれると難しいです。ハッキリ行ってどっちもイヤです。GPS観察中のロン様は国境とは違う方向へ向っているといっています。そこから1時間ほど走ったって、運転手さんもミスコースに気づいたらしいです。ここから1時間引き返して(すでに泣きそうでした)、他の道(もちろんダート)へ入りました。北京より500kmくらいでしょうか?ここまで来ると風景はモンゴルに良く似ているんですが柵があって家畜を飼っているようです。(ちなみにモンゴルは放牧...だと思う)ロン様のGPSによると大きな道路まで約30km。観光バスでダートを走行すると平均10km/h位が限界のようです。それ以上のスピードで走ると乗っているほうも身が持ちません。
途中の村で道が崩れていてバスを降りることになりました。人間は歩いて移動です。壊れた道を走っている
バスのほうがわっさわっさ揺れています。アレに乗っていたら大変なことです。まだスタートしてもいないのに草原でトイレです。まさか国境を超える前にこんな事態になろうとは。。。夕暮れも迫っているので出発です。それから2時間ほど。ついにオンロードに出ました。車内に拍手が。一体…

オンロードに出るとすぐに眠りについてしまい、気づいたらあたりは真っ暗。またダートを走行していました。ここはさらに路面が悪いらしく左右にギャップを
よけながら走っています。たまによけ損ねた時に大きくジャンプして起されます。これは危険と思いながらもまた寝てしまうの繰り返し。結局ホテルまで寝てたらしく起こされたのはホテルの入り口でした。午前1時ホテルに到着。ある意味一番疲れた1日でした。首が痛い。。。

それから夕食が出てきました。こんな時間に!と半切れでしたが食べられるから不思議です。ビーフシチューのような食べ物や野菜炒めなど昨日、北京で食べた料理よりおいしかったです。



←でもやっぱし眠いものは眠い....

いよいよモンゴルへ

翌朝はホテルを出て30分くらいで国境に到着しました。そこからは中国の出国手続きで列に並び、モンゴルの入国で列に並び、国境を越えるのに2時間ほどかかりました。中国国境では真面目にパスポートをチェックしていたのにモンゴルの入国の検査官は電話とかメールなんかをしながらスタンプをドン。これって国民性なんでしょうかね?国境を越えて10分ほどでホテルに到着しました。私の部屋はこのホテルの中では最高グレードのようでした。残りの九州組3人はランクが下の部屋だったようです。

お昼ご飯はホテルの近くの料理屋さん。駅前商店街?の料理店。という感じのとこでしょうか??早速モンゴルの料理が出ました。
羊うどん。羊は大嫌いなので最初は羊のにおいにやられてなかなか食べれませんでしたがブラックペッパーを
かけると羊の臭いがしなくなることに気づきました。なかなかGOOD。今から外国へ行くときにはブラックペッパー持参で行きます。ただ、最後の一口がものすごく辛いので注意しなければ危険です。

ご飯の後、コンテナヤードへ向かいます。ホテルからコンテナヤードまでこれまたマイクロバスのシャトル運行ですがモンゴルのバスはオフロード用のセッティングになっていてギャップに飛び込んでも100倍快適でした。

コンテナヤードでまずはバイクを探します。私のは無傷でしたがロン様のバイクはスクリーンが既に割れていました。梱包を剥がして組み立てます。日本から送るときに急にアクセルを開けると止まっていたのでキャブのセッティングをます。スロージェットを数本日本から持参しました。うなぎさんによると濃いすぎるらしい。でスローを変更。若干調子が悪いのですがガソリンを入れに行きました。国境の近くのガソリンスタンドまで走ります。久々に乗るといまいちしっくりしません。大丈夫なんだろうか??


←コンテナヤード


エンジンはアイドリングからアクセル全開にすると止まってしまうんですが実際に走ると問題はなさそうです。それから車載工具を工具箱に詰めて日本から持ってきたスペアパーツを積んで今日の作業は終了。コンテナヤードからの最終便に間に合いました。夜ご飯はビーフシチューのような物でした。結構おいしかったと思うのですが、やっぱしこしょう漬けにして食べました。帰りに広場の向かいの超市なる店で水とおやつを買い込んで帰りました。ちなみに暑いモンゴルではチョコレートが冷蔵庫に入って売っています。買ってから少し解凍して食べたほうが美味しいです。さて、明日はスタート。荷物の整理をしてとっとと寝ます。


←使用前です。


Photo SSER、竹田さん、うなぎさん、堀江っち

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