The8th Rally Raid Mongol

8月12日 ETAP1(初日から水没、ミスコース盛りだくさん。それからチームのみんなに感謝!)

いよいよスタートの朝が来ました。期待と不安でいっぱいです。
スタートはホテルの前からです。といっても、最初はリエゾンなんですけど。

スタート前にチームのみんなでパチリ。
初日のこれから先の写真は無いんです。
余裕が無かったんですもの。

SSスタート14km地点で早速ミスコース。ゲルの犬に追われました。うわさには聞いていたけど、実際におわれてみると
犬ではなくてライオンかトラにおわれているようです。噛みつかれたら本当に殺されそう。
やっぱりナビゲーションは不得意らしく、走りながらマップが見れません。仕方が無いのでとまってナビゲーションをします。
なんとも効率が悪いのですが走って出来ないんだから仕方が無いのです。

CP1からしばらく行くと田中友紀さんに越されました。上手い!!
重いバイクに乗っているのに肩の力が抜けています。
さすがだなあとしばらく見入ってしまいました。すぐにいなくなっちゃいましたけど。

それから本日のメインイベント(こんなところがメインイベントなのは私だけです)
水たまり。ここ、だいじょうぶかなあ?もわだちあるし行けるだろう。そろりと入ってみます。深い。やばっ。
エンスト→立ちゴケ→バイクが完全に水につかってしまいました。
急いで起こしたのですが、エアクリーナーはびちょびちょ。水が滴っています。
通りがかりのBMWの方に押してもらい水溜りからは脱出しました。
キックを恐る恐る踏んでみます。一応踏めるようです。
鹿児島の馬場さんが来ました。
エアクリーナーを絞ってみます。それからキャブのガソリンを出します。
もう一度キックを蹴って見ましたが感触がとってもアヤシイのです。少し重い感じがしました。
「怪しければ、開けてみたほうがいいよ。」馬場さんに言われました。
とりあえず、タンクを外して復旧作業です。マフラーを外して、ジャー。大量の水が出てきました。ちょっとショック。
それからエキパイです。さらに水の量が多いような気がします。へこみます。そしてプラグを外してみました。
びしょびしょです。さらにショックを受けましたが、シリンダーから水を出さないことにはどうしようもありません。
とにかくキック、キック、キック…。30分以上けっていたでしょうか。水が出てこなくなりました。
プラグつけてみます。自分でけってみるけど疲れて力が入りません。たまたま通ったXR400のひとにけってもらいました。
かかった!!けってくれた人、ありがとう!!

レストコントロールへつくとビリのほうに近いもののまだ最後の一人ではありません。
1時間の休憩で、ねじのチェックを済ませて再びスタートです。

その後ミスコースを数回、100km以上を残して日が傾いてきました。
沈まないで。こうなったら夕日との戦いです。
ICO上ではあと20kmくらいです。#29の森崎さんがいました。
数キロ手前からマップのの目印が合わないので分岐が無かったか聞いて見ます。
でもすでに薄暗くて分岐があったかどうか分かりません。
とりあえずまっすぐ行ってみましたがピストが湖になってしまいました。
ミスコースです。でも真っ暗で回りが見えません。
コマ図のコメントに「ゴールは町の手前。」と書いてあります。
町まで行ったら分かるかもしれない。というわけではるか遠くに見える町に向かって走ることにしました。

ピストは湖になってしまったし、どこにピストがあるんだかわからないのでピストではないところを走ります。
これがどこにギャップがあるか分からないし、突然水湿地?のようなものに突入してしまうし怖いのです。
やっぱりピスト上以外は走るもんじゃないと思いました。
30分ばかし走ったと思います。ようやく町に入りました。でも周辺にキャンプらしきものはありません。
キャンプはどっちだ?どうしようかとうろうろしているとガソリンスタンドでラリー車両発見。
No6?モンゴル人です。
とりあえず、「ゴールどっち?ゴール、ゴール」って言っていると
モンゴル人がOKついて来いって言ってようです。
良かったコレで帰れる。とほっとしました。
でもそのモンゴル人、異様に速いのでついて行くのが大変でした。

やっとゴール。帰ってこれて良かった。
それにしても暗くなったら大変です。ピストに分岐があっても隣のピストが見えません。

キャンプに着いたら1日目にしてヘロヘロです。
ありがたいことに、チームの皆さんがオイル交換と整備をやってくれました。
ホントに感謝しています。

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