第25回栃木県ベンチプレス選手権大会成績表

平成23年12月4日(日)
清原体育館剣道場
出場者のみ掲載しています。 成績の詳細はこちら(pdfファイル)。 写真はこちら

フルギア高校の部 女子
階級 順位氏  名年齢 検量所   属 BP備  考
57kg 1 矢倉  翠 17 54.90 作新学院高校 50.0 栃木県新記録
63kg 1 宍戸 映美 16 61.15 作新学院高校 55.0  
72kg 1 仲野 衣美 18 70.55 作新学院高校 90.0  

フルギア高校の部 男子
階級 順位氏  名年齢 検量所   属 BP備  考
53kg 1 阿部 真大 16 51.00 作新学院高校 55.0 栃木県新記録
59kg 1 久保居大弥 15 58.75 作新学院高校 70.0 栃木県新記録
2 阿部亜久斗 16 57.00 作新学院高校 60.0  
66kg 1 蕪木  武 17 61.35 作新学院高校 102.5 栃木県新記録
2 柳田 哲良 16 62.55 作新学院高校 80.0  
3 鈴木 優也 16 59.55 作新学院高校 75.0  
4 楫  祐太 15 61.55 作新学院高校 70.0  
74kg 1 大橋 太郎 17 68.15 作新学院高校 112.5  
2 水井 智啓 17 70.95 作新学院高校 80.0  
3 船山 凛人 15 69.15 作新学院高校 75.0  
4 田城 一歩 16 71.40 作新学院高校 70.0  
93kg 1 岡部 英明 16 88.05 作新学院高校 145.0 栃木県新記録
2 大木 魁人 16 83.15 作新学院高校 80.0  

ノーギア一般の部 女子
階級 順位氏  名年齢 検量所   属 BP備  考
57kg 1 須藤恵美子 47 53.35 個人(小山市) 52.5 栃木県新記録

ノーギア一般の部 男子
階級順位氏  名年齢 検量 所   属BP備  考
59kg 1 岩木  優 29 57.00 個人(小山市) 105.0 栃木県新記録
2 近藤  源 23 54.95 個人(小山市) 60.0  
3 原  克志 26 54.20 個人(茨城県古河市) 55.0  
66kg 1 小林  剛 18 64.00 個人(佐野市) 90.0  
74kg 1 松島伸之介 21 71.90 個人(宇都宮市) 142.5 栃木県新記録
2 土屋ストアルド 27 72.60 コベルコトレーニングクラブ 120.0  
3 島野 知明 24 71.00 個人(小山市) 110.0  
- 染谷 成亮 26 72.00 個人(小山市) 失格  
- 板橋 真明 31 71.80 個人(佐野市) 失格  
Open 金澤  巧 52 73.25 オープン(福島県西白河郡) 140.0  
Open 佐藤 友紀 36 72.25 オープン(福島県須賀川市) 115.0  
83kg 1 小口 浩毅 36 80.25 個人(下野市) 160.0 栃木県新記録
2 柏﨑 昌男 42 79.95 個人(小山市) 155.0  
3 鳥羽田瑠威 31 81.55 個人(足利市) 135.0  
4 関戸 健一 39 81.40 個人(佐野市) 130.0  
93kg 1 大塚  実 43 89.60 個人(足利市) 130.0 栃木県新記録
120kg 1 髙林  昂 24 116.15 個人(小山市) 140.0 栃木県新記録

フルギア一般の部 男子
階級順位氏  名年齢 検量 所   属BP備  考
59kg 1 高原 浩二 55 52.65 コベルコトレーニングクラブ 80.0  
66kg 1 金子亮太郎 32 63.40 第一トレーニングセンター 147.5 栃木県新記録 
2 今井 宏禎 35 63.80 第一トレーニングセンター 120.0  
Open 斎藤 高文 39 64.30 オープン(福島県須賀川市) 115.0  
74kg 1 松本 信明 37 71.50 日産ボディビルクラブ 160.0 栃木県新記録
93kg 1 河部 勝次 69 92.55 コベルコトレーニングクラブ 170.0  
2 内山 和也 20 90.55 清原トレーニンクラブ 145.0  
105kg 1 齋藤誠一郎 42 99.45 作新学院高校 195.0 栃木県新記録
120kg 1 小曽根伸一 39 112.40 第一トレーニングセンター 255.0 栃木県新記録
+120kg 1 栁田 耕一 34 126.20 清原トレーニングクラブ 195.0 栃木県新記録

最優秀選手賞男子小口浩毅選手
女子須藤恵美子選手
団体戦1位第一トレーニングセンター(27点)
2位コベルコトレーニングクラブ(27点)
3位清原トレーニングクラブ(17点)
4位日産自動車ボディビル部(10点)
<大会メモ>
  しばらく寒い日が続いていたが,この日は寒気が緩み,絶好の大会日和となった。
 栃木県では,本大会からフルギアとノーギアを分けることにした。パワーリフティング(3種目)も,来年からフルギアとノーギアの2つの部を設けることにしている。 どちらの選手も奮っての参加を期待している。
 さて,今年のエントリー数は44名であった。昨年より2名減である。東日本大震災の影響は,本県においてもきわめて多方面に及んでいる。 『いつものメンツ』が随分と数を減らしていることが,そのことを如実に物語っている。しかし,フルギアとノーギアを分けたことで,新しい参加者に恵まれた。 このことが,本大会での大きな収穫と言えよう。ノーギアで11名の新しい選手が参加してくれた。 この大会を機に,毎年参加して練習の成果を示してもらえれば,これに勝る幸せはない。
 また,福島から齋藤選手をはじめ,3名の選手がオープン参加をしてくれた。 今や齋藤選手は本県の大会では常連の選手である。今年の春の大会には,3.11のために参加が叶わなかったが,この大会に奥様と2名の選手と共に参加してくれた。 こうして集っていただけたことに感謝を申し上げる。
 以下,各カテゴリー各クラスについて述べる。

[フルギア高校の部]

 初出場は7名であろうか。全部で16名が出場した。 気になったのは失敗率である。第1試技では4名(25%)が失敗,第2試技では8名(50%),第3試技で14名(87.5%)が失敗というのはいくら何でも多いように感じた。 何か大きな学校行事があって,調整がうまくいかなかったのだろうか。理由はよくわからない。 しかし,何れにしても,この競技は成功してその記録を争うのが目的であって,どんなにチャレンジ精神があっても失敗すればその試技は無に帰してしまう。 今回失敗した選手たちに対しては,来春のパワー大会で,満足できる成績を残してほしいと切に願う。

[フルギア高校の部 女子]
 3名が出場した。72kg級にエントリーした3年生の仲野選手に県記録と日本記録更新の期待がかかったが,惜しくもそれはならなかった。 受験勉強をしながらの練習だったのだろうから,夏の大会までのような練習はできなかったのだろう。 と言うよりも,受験生としてはそうでなくては困るわけであるから,よく90kgという記録を維持できたものだと思う。よく両立したと言うべきであろう。
 矢倉,宍戸の両選手は着実に記録を伸ばしている。更に記録を伸ばしてほしい。

[フルギア高校の部 男子]

[53kg級,59kg級]
 初出場の選手たちだった。よく健闘したというところだろうか。ただ,阿部真大の第3試技の重量のチョイスはよくわからない。

[66kg級]
 蕪木選手が優勝した。強くなりそうだと期待していたが,着実な強さを身につけてきている。 今夏の全日本高校大会で3種目トータル400kgに到達した。来年は450kgを超える記録を期待したい。

[74kg級]
 大橋選手が優勝した。まだ2年生だが,十分な貫録があり,慣れした落ち着いた試合運びが印象的だった。ただ,第3試技の127.5kgは理解に苦しむ。
 3位の船山選手は第3試技が成功して本当に良かった。

[93kg級]
 優勝した岡部選手はいかにも重量級という体つきで,しかも十分な強さを身につけている。ただし,大橋選手同様,第3試技の重量のチョイスはいただけない。 2位の大木選手は体が大きく手足も長い。試技には迫力がある。楽しみな選手である。

[一般の部]
 ノーギアとフルギアに分けた初めての大会だったので,ノーギアとフルギアを混ぜて,階級中心の進行とした。このメモも,体重順に述べていくことにする。

[ノーギア 女子57kg級]
 今大会での一般の部ただ一人の女子のエントリーの須藤選手が52.5kgをマークした。女子がノーギアで自分の体重レベルの重量を挙げるのは,実はかなり強い。 今後が楽しみである。

[ノーギア 男子59kg級]
 岩木選手が堂々105kgで優勝した。昨年よりも5kgアップである。2位の近藤選手,3位の原選手はこれからが楽しみである。

[フルギア 男子59kg級]
 常連の高原選手が手堅く80kgをマークした。毎年エントリーしてくれる選手である。

[ノーギア 66kg級]
 59kg級と違って,この階級はノーギアの方が小林選手ただ一人のエントリーだった。記録は80kg。まずは100kg越えを目指すのが当面の目標となるだろうか。

[フルギア 66kg級]
 3名がエントリーした。金子選手が147.5kgで優勝した。試技が不安定なのが気になった。 この選手はノーギアの県記録を持っているが,今回の結果で,フルギアの県記録も持つことになった。 2位の今井選手,オープン参加の斎藤選手もまずまずの記録をマークした。 金子選手,今井選手は県北,斎藤選手も福島からの参加で,大変な中,参加してくれたことに感謝を申し上げる。

[ノーギア 74kg級]
 ここには7名がエントリーした。最初にメンバーを見たとき,優勝候補が染谷選手だということはすぐに分かった。 また,2年前にギアを着て日産の松本選手と名勝負を繰り広げた金澤選手が,今回はノーギアの部にオープンでエントリーしていた。 さらに,着々と記録を伸ばしてきている松島選手や土屋選手もいる。また,初出場の選手が県内から2人,県外からオープンで1人エントリーした。
 ところが,染谷選手が第1試技でまさかの失敗。その後の2試技も失敗し,失格となってしまった。 理由を聞いたところ,昨年の審判の「プレス」のタイミングで練習をしてきたら,今年の審判の「プレス」のタイミングが遅かったとのこと。 人が裁く競技なので,そういうことはありうる。だから,胸上で『しっかり止める』ことが肝要である。 時間にして0.5秒にも満たない程度ではあるが,きちっと審判に認めてもらえる試技を目指すとよい。元々,それができる選手だとわかっているので,次回を期待する。
 さて,勝負の方は,松島選手が142.5kgで優勝した。着実に記録を伸ばしてきている。 決して楽々とではないが,素直なフォームなので,特別な怪我もなくというところであろう。そういえば,染谷選手は昨年の大会で第3試技を棄権していた。 怪我をしないことも大切なことである。
 オープン参加なので順位にはならないが,先述の金澤選手は大したものである。松島選手に肉薄する140kgをマークした。年齢を考えると,本当にすごいと思う。   2位は土屋選手で,佐藤選手と島野選手も好成績を収めた。

[フルギア 74kg級]
 松本選手のみのエントリーとなった。第1試技が始まる前,設定重量が重いので下げたいと言ってきたが,重量変更締め切り後だったので,160kgで始めるしかなかった。
第3試技で,ギリギリようやく160kgを挙げることができた。面目躍如である。
 この辺の体重は日本人としては層が厚いので,フルギアもノーギアもたくさんエントリーしてほしいと思う。そうなると面白くなる。

[ノーギア 83kg級]
 常連の小口選手と柏﨑選手がエントリーした。この二人は本当に強い。近年県外の大会にも積極的に出場している小口選手は県記録を更新した。 背が高く,手足も長いので,試技には迫力がある。柏﨑選手は県外に出る様子はないが,しかしその強さを十分に堅持している。 鳥羽田選手と関戸選手も好記録をマークした。今後を期待したい。

[ノーギア 93kg級]
 大塚選手のみのエントリーだった。来年は記録アップを期待している。

[フルギア 93kg級]
 内山選手は150kgが具体的な数値として見えてきた。3種目の選手で,前身の強さが満ち溢れている。ベンチだけでなく,全てにおいて楽しみな選手である。 河部選手はマスターズ3の選手である。昨年のメモにも記したが,まったく信じられない強さである。

[フルギア 105kg級]
 齋藤選手のみのエントリーであった。先日の関東ベンチで全日本の標準記録を狙っていたが,取れなかったので,再びチャレンジしに来た。 第3試技で,教え子たちの声援を受けて,標準を取ることができた。 指導が本当に大変な中,自分自身の競技者としての実力を高め,生徒たちから本当に信頼を勝ち得ているのだなと実感した。

[ノーギア 120kg級]
  髙林選手のみのエントリーだった。さすがにこのクラスになると層が薄いので如何ともし難い。 たくさんの選手との間で切磋琢磨というわけにはいかないので,選手本人に頑張ってもらって,その階級を盛り上げてもらいたいということになる。 個人努力をお願いするしかないのだが,記録が自分の体重+25kgなので,この先が期待できる。更なる向上を期待している。

[フルギア 120kg級]
 小曽根選手がエントリーした。 県北の選手で,いろいろな面で未だ忙しい中,実力を100%発揮したというわけにはいかなかったが,250kgオーバーの迫力の試技を見せてくれた。 本当にすごい選手である。

[フルギア +120kg級]
 柳田選手がエントリーした。200kg越えがもう一息というところまで来た。

文責 事務局 荻原明信

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