ルビ

ルビはXHTML 1.1でW3Cの勧告に採り入れられました。ですから以下で説明するルビに関する要素を用いるには、正しくは文書をXHTML 1.1に従って書く必要があります(IEの最近のバージョン(5.0以降?)ではHTML 4.01などで書かれたHTML文書内のこれらの要素も認識してくれるようではありますが)。

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例 2-1
<ruby>
  <rb>麦藁帽</rb>
  <rp>(</rp><rt>むぎわらぼう</rt><rp>)</rp>
</ruby>
	

たとえば、縦書きレイアウトにおいて例2-1のように記述すると、IE 5.5以降では、
右に「むぎわらぼう」というルビの付いた「麦藁帽」という縦書きの漢字
と表示されます。レイアウトが横書きの場合にはルビは漢字の上方に表示されます。

上の例でrp要素で括った「(」と「)」は、ルビに対応していないブラウザがこれらのタグを無視してルビにあたる部分をそのまま本文の中に表示する際に、本来ルビとして示されるべき語句と本文とを容易に区別できるようにするためのものです。

なお、Netscapeはまだルビをサポートしていませんが、Netscape 7.0およびMozillaでルビを表示できるようにするアドオンがXUL Apps > XHTML Ruby Support - outsider reflexで公開されているようです。

また、HTML/XTML上のルビふりについて(仁衡ソフトウェア工房)およびWindows 用ブラウザの状況(青空文庫)に各ブラウザのルビへの対応状況をまとめた表が掲載されています。

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参考サイト

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