戸張至聖君のヒマラヤ初登攀を祝う

(Jun.20.2009)

 戸張君は、定年を前に念願のカトマンズでレストランを開店、以来十数年年経った。
10年前に、先日亡くなった鈴木先輩ご夫妻のお供で、当地を訪ねた。その時、現在盛業中の”ロイヤル 華 ガーデン”は、開店準備に忙しかった。庭を見ると、穴を掘っている最中で、ここに露天風呂と聞いてもピント来ない。半信半疑で帰ってきた。
 その後、日本に一時帰国した戸張君から、地球の歩き方・ネパール編にカラー写真入りで「露天風呂で旅の疲れをいやす」と紹介した記事を見せて貰った。いや〜本当だったんだ、とその実行力には改めて感心した。
 以来、最高齢は聖路加病院の日野原先生をはじめ、登山家は田部井淳子さん、野口健さん、そして我が愛する後輩のセブンサミッター島田智恵子さんなどなどに来て頂いている。
 しかし、私には社会人として編集あがりで、営業経験の無い彼にとっての華の成功は立派だと思う反面、これだけで終わっては勿体ないと思っていた。
 それが、ヒマラヤで誰も行ったことのないと思われる山を目指すと聞いて良かったと思う反面、独りで登ると知り心配もわいた。
 最終的に、華をそして戸張君を贔屓にして下さっている小笠原ドクターと後輩の三原君も参加して3人での山行になり、やっと諸手を上げて賛成の気持ちになった。

 そして、先週ダウラギリ山群のアナパティ峰に3人全員登頂の一報が入った。彼の胸中如何にか想像出来ないが、恐らく小島隼太郎先輩、鈴木弘先輩の喜ばれるお顔が過ったことだろう。
僭越ながら、我が後輩戸張君を誇りに思う。おめでとう!

 今日送って貰った登攀中の写真を君を知る皆さんにもご紹介したいので、勝手ながら小生のホームページの次頁に載せさせて頂く。戸張君、お許しを乞う。