みなみらんぼう氏が日経新聞に、カトマンズの戸張君を紹介('03 Nov.18)

 10月19日に、みなみらんぼう氏はランタン谷のトレックキングの帰りに戸張至聖君経営のロイヤル”華”ガデーンを訪れた。 
http://www.h2.dion.ne.jp/~royalhan/
らんぼう氏は、11月15日日経夕刊「みなみらんぼうのスローライフ」欄で、カトマンズで入る露天風呂と題して紹介された。親切に、愛情を込めて書いて下さったのが嬉しい               

 みなみらんぼう のスローライフ (平成15年11月15日土曜・日本経済新聞夕刊)

「カトマンズで入る露天風呂」

ネパールの世界でもっとも美しい谷といわれるランタン谷を歩いてきた。四千五百米。の無名峰に立ち三六〇度のヒマラヤ大展望を満喫してきた。四泊五日のテント生活中、一度も風呂に入っていないので、カトマンズに戻ったら、温泉にでもゆっくり浸りたいなあ、と考える山男(山女)も多い。冗談でなくカトマンズには戸張至聖さんという日本人が経営する露天風呂がある。
 場所は僕の泊まつたロイヤルハナガーデンホテルのあるラジンパット通りに面しているので、ホテルから歩いてすぐの所だった。(実際に泊まったホテルは「ラディソン」で、露天風呂のあるところが、ロイヤル・華・ガーデン。らんぼうさんが間違えておられます)
 店は日本食レストランになっていて、中庭の奥に石造りの露天風呂がある。なんと混浴である。といつても水着着用で、タオルとともにカウンターで貸してくれる。料金は二百八十ルピー。ホテルでビールを頼むと税込みで二百二十四ルピーだったので、それより少し高い。
 戸張さんに「なぜカトマンズで露天風呂を作ったのか?」と聞いたら、すかさず「自分が入りたかったから」と軽くあしらわれたので「水着着用だと入った気がしないのでは?」とたたみこんだが、この質問にも「こちらでは人前で裸になることは決してしません。郷に入っては郷に従えですな」と明快だった。
 ところで面白い話を聞いた。僕は客の大半は温泉好きの日本人だろうと思ったたら、見事に外れ。「まず客の半分は地元ネパール人です。それは人口比からして当然ですが、国別に見て一番温泉好きは韓国人。二番目に良く入りに来るのがアメリカ人、次がドイツ人でその次はスイス人ですかね」、「日本人が出てきませんね?」というと「うーん、日本人はねえ、なぜかシャワーで済ましちゃうみたいだねえ。日本人は清潔好きなんだけど決して風呂好きじゃないってことが分かったよ」といって、戸張さんは苦笑いした。
 国別温泉好きベス10を挙げるとすれば日本人は、最下位の十位だというから驚く。まあ、これはネパールでの話である。
 僕も男女混浴の岩風呂に入った。泉質は鉄分が多く、筋肉疲労をとる手助けをしてくれるらしい。