カイロプラクティックの考え
身体は「構造」と「機能」がいろいろと複雑に関連しながら、全体として1つのバランスを保っています。カイロプラクティックではこれらを調節する神経生理学(神経がどのように働いているのかを研究する新しく注目されている学問です)系の流れを重要視しています。D.D.パーマーは「病気は外傷、毒物、精神の乱れから起こる」ことを「カイロプラクティック・トライアングル」といい、そのバランスを元に戻すために脊柱のゆがみを整えるとしていました。
現代では、カイロプラクティック・トライアングルは「病気の原因は構造的なもの、栄養・生化学からくるもの、精神的なものからの障害」と言い換えることができます。しっかりと教育を受けた現代のカイロプラクターは神経生理学はもちろん基礎医学もきちんと勉強していますし、また、カイロプラクティック独自の検査法もあります。
それらを駆使して「なぜ病気になったの」、「なぜ痛むの」、「なぜ内臓の働きが悪くなったの」などを今まで習得した知識で総合的に、解剖学的、生理学的、生体力学的などから考え、身体が持つ自然治癒力〔自分の身体の中で治す力=古典ではイネート・インテリジェンスといいます〕の機能と構造の回復を優しく正しい手技の操作で施術を行い、身体の働きを正常にしていきます。そして患者さんに身体がどうなっていたのかをわかりやすく、納得してもらえるように必ず説明をいたします。