48.「踊り子」(フォー・リーブス)と「今日を生きよう」(グラス・ルーツ)

「♪わたしは、踊り子よォ・・・」ではじまるフォー・リーブスの余りにも有名なこの曲は、歴代の(デビュー前の)ジャニ
ーズ・アイドルたちに歌い継がれており、世代を超えて親しまれる曲になっています。今日の「8時だJ」などを観てい
る娘をみて、フォー・リーブスに夢中だった自分を思い起こしているお母様がたも多いことでしょう。
さて、この曲の間奏で「♪シャンランララララ、ラランラン・・・」と歌うところがありますが、これはグラス・ルーツの
「今日を生きよう」という曲のサビとほぼ同じ・・・といえます。奇麗なメロディーなので印象に残りますよね。


47.「LUV−YA・・・」(アン・ルイス)と「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」(リトル・ペギー・マーチ)

六本木心中」のヒット以降、派手なロック色のイメージが強いアン・ルイスですが、デビュー初期の「グッド・バイ・
マイ・ラブ
」はバリバリ(!)アイドルの曲でありました。その後、しばらくの沈黙を破って1978年の「女はそれを
我慢できない
」のヒットで第2次黄金期へ突入。毎年「中ヒット」を飛ばすようになり、TV出演も多くなっていました。

1982年には、三浦百恵作詞、沢田研二作曲で大いに話題となった「ラ・セゾン」が彼女最大のヒットに。その路線
を引き継いで次に出た曲がこの「LUV−YA」です。歌い出しから何小節かは、リトル・ペギー・マーチの「アイ・ウ
ィル・フォロー・ヒム」そのものなので驚いたものでした。
余談ですが、アン・ルイスの曲で個人的に好きなのは、地味ながら「アイム・ロンリー・レディ」という曲です。


46.「ゴーストバスターズ」(レイ・パーカーJr.)と
「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」(ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース)と「ポップ・ミューヂック」(M)

言わずと知れた、1984年の大ヒット映画「ゴーストバスターズ」のテーマ曲として全米No.1を獲得。「ウーマン・
ニーズ・ラブ」、「ジャック・アンド・ジル」・・・などヒット曲の多い彼ですが、No.1は初めてでした。でも1度聴いてみ
て、「あれっ、どこかで聴いたような・・・」と思ったのは私だけでなく、世界中の多くの音楽ファンだったと思います。
この曲がヒットするや否や、ヒューイ・ルイスとMの両サイドから「自分たちの持ち歌に似ている!」とクレームがつ
いたのでした。
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、80年代中盤の「ブリティッシュ・インベイジョン」の中で、貴重なアメリカの
正統派ロックバンドかつヒットメーカー
でした。この「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」は、彼らのヒットアルバ
ム「スポーツ」からのシングルで、1984年に全米最高6位を記録。また、Mの「ポップ・ミューヂック」はその曲名の
通り、当時流行のテクノポップサウンドで、今だに「古さ」を感じさせない曲です。1979年に全米No.1を獲得。
これらヒューイの曲とMの曲の比較では、どうってことないのですが、「ゴーストバスターズ」を介在させると、独特
のリズムが似てるんですよね。でも「違う曲!」っていえば違ってるんだけど・・・。
洋楽フリークの間では、当時多いに盛り上がった話題でした。