懐かしの、あの製品〜そういえば、こんなのありました。


プレーヤーが立つとシステムはどうなる。
奥行20cmのうす形オーディオシステム



1978
(うす形)オーディオシステム
DIATONE X−1000V 「たてコン」
(\208,000)

今でこそ死語になってしまった「シスコン(
シスコーンではない(笑)システムコンポの
略)」であるが、当時は消費者がステレオを
購入し易いように、メーカー側が性能や価格
帯の見合った製品を組み合わせて販売して
いた。日立の「ローディ」、東芝の「オーレッ
クス」、サンヨーの「オットー」、シャープの「オ
プトニカ」、松下の「テクニクス」・・・といった具
合に、各家電メーカーが独自のオーディオブ
ランドを有していた時代である。
しかし、日本の住宅事情を考えると、ある程度
部屋の広さに恵まれた環境でなければ、十分
にステレオコンポの性能を発揮出来ない。
「ダイヤトーン」の三菱は、レコードプレーヤー
を「縦形」にすることで奥行の薄いシステムコ
ンポを実現。「たてコン」の愛称で、石立鉄男を
キャラクターにCM展開した。
このコンポは、「うす型」になったことによるスペ
ースメリットよりも、「縦形プレーヤー」という奇
抜さのほうがむしろ商品力となり、「他人と違う
ものが欲しい」層に受け入れられたと思われる。
地震が起きたときが恐そうだ。