48.新春スターかくし芸大会

フジテレビのお正月元旦の定番番組としてあまりにも有名。30年あまりの歴史を誇る。以前は、とても面白い番組として、毎年
楽しみにしていた記憶があるが、ここ何年かは殆ど観ていない。その理由は明らかで、かつては歌手専業の人が多く、普段は
出ないドラマを演じたり、ドリフやクレイジー・キャッツ、小松政夫ら数多くのコメディアンが番組を盛り上げ、この番組だけの貴重
な顔合わせなども実現していたのに対し、最近はタレントのバラエティー化が進み、普段から「歌もドラマもコントもやります!」
という人が多くなったため、あえて「かくし芸大会」をみても「珍しさ」「新鮮さ」を感じ得なくなってしまったためである。
以前は、富士山を境に出身地別に出演者を分け、東軍キャプテンにハナ肇西軍キャプテンに植木等・・・という「東西対決
」方式だった。応援合戦には、前年のヒット曲の替え歌が用いられ、スクールメイツが歌い踊るもの。出し物は「漫才」や「大喜
利」、「英語劇&中国語劇」、「洋舞」、「手品」などがあり、堺正章らの「個人芸」で締めくくる。司会は何度か変わるが、高橋圭
芳村真理のコンビが有名。審査員は5名で、吉永小百合や高峰美枝子といった大女優も出ていた。最高50点満点を目
指して、東西で争った。北海道出身の自分は「東軍」を応援していたが、タレントの「西高東低」は目に見えていたと思う。
この番組は、長い間「渡辺プロ」色が強く、「渡辺プロ」凋落のあとも当番組では懐かしいナベプロのタレントを観ることが出来
た。逆に、山口百恵(ホリプロ)などは、出演出来なかったようである。
ハナ肇の「銅像」・・・懐かしいなあ。もう観れないんだよね・・・。