43.紅白歌のベストテン

♪赤!まっ赤な太陽にぃ〜、白!ぽっかり白い雲ぉ〜・・・」のテーマソングが懐かしい、70年代を代表する歌謡番組。
月曜よる8:00から日本テレビ系にて、渋谷公会堂からの生放送だった。男性キャプテンは堺正章。女性キャプテンは、水
前寺清子(チータ)、倍賞美津子、今陽子(ピンキー)、岡崎由紀、大場久美子、榊原郁恵・・・とめまぐるしく変わったが、岡崎
由紀が最も長くキャプテンを勤めていたと思う。(原千晶を観ると、若き日の岡崎由紀を思い出すのは自分だけだろうか・・・?)
番組は紅白対戦形式で最新曲を歌い、番組最後に一般視聴者からの電話集計と各種データを合わせて、紅白どちらかの
勝者が決まる。テレホンセンターでは、若き日の徳光和夫も活躍していた。
裏番組に「水戸黄門(TBS系)」という強敵がありながら、安定した人気を保っていた。番組史上最高視聴率の翌週に最低視
聴率を記録する(大晦日で「レコ大」に食われたため・・・)という逸話も残っている。夏場には今は無き「後楽園プール」での「
水泳大会」や、年末には「ものまね大会」などの特バンも用意されていた。
番組中のコーナーで最も印象に残るのは、ご存知「ウソ発見器」のコーナー。アイドルが椅子に座らされて、「陰の声」の質
問攻めに思わず声をつまらせて涙・・・という、今思えば残酷なコーナーだったが、ヤジ馬根性の一般視聴者には大いにウケ
たコーナーだった。ピンク・レディーのケイが、バスケットで痛めた腰の話を問い詰められて、涙するシーンなどが記憶に残っ
ている。
1978年にはじまった「ザ・ベストテン(TBS系)」の影響を受けて、81年春に「ザ・トップテン」に衣がえ。約12年の歴史に幕
を閉じた。