4.ゴールデン・ハーフ
自分が、初めてファンとして応援した女性アイドルは「ゴールデン・ハーフ」である。1970年に「
黄色いサクランボ」でデビュー。(オリジナルはスリー・キャッツ)はじめは5人組だったが、すぐに
石山エリが脱退。彼女たちが注目されるのは、おなじみ「8時だヨ!全員集合」でドリフターズの
コントに加わってからだ。特にエバマリアが最高だった。のんびりした口調で大ボケをかま
すエバと、早口英語でドリフをやりこめてしまうマリア。キャンディーズが出るまでは、彼女たちが
ドリフの脇をかためていたのである。曲のほうは1972年の「ゴールデンハーフの太陽の彼方」(アストロ
ノーツのカヴァー)が最大のヒット。「♪のってけ、のってけ、のってけサーフィン・・・」と
いうフレーズをご記憶の諸兄も多いことだろう。グループ解消後、エバは「笑って笑って60分」な
どのギャグ番組に、マリアは森マリアとして「Gメン’75」などのドラマに、ルナはポルノ出演とい
った具合に多方面で活躍した。
ところで、このゴールデン・ハーフに対抗する形で登場したのが、
純日本人4人からなる「シュー
クリーム」というグループ。ゴールデン・ハーフが、ハーフなのにスリ
ムで上品なお色気だったの
に対し、彼女たちは日本人ながらグラマラスなボディーで、その対比
がおもしろかった。自分は
ゴールデン・ハーフ真似っ子みたいで好きにはなれなかったが・・・。シ
ュークリームからは後に
清水国明夫人となるクーコ(故人)、歌手の北原由紀らが輩出された。

また、初代ゴールデン・ハーフのあと、ゴールデン・ハーフ・スペシャルがデビューするがイマイチ・
・・であった。何でも「パート2」や「続編」というものは、当たらないものである。(例外もあるが。)