1号機コレクション


デジタルの世紀を、いまアイワが宣言します。
高速サーチ、ダイレクト選曲、スキップ再生・・・DATの神技です。


AIWA EXCELIA XD-001
1987
DATデッキ
エクセリア XD−001
(¥188,000)


レコードがCDにデシタル化したのに続き、テープオーディ
オもデジタル化・・・という触れ込みで登場したDAT(デジ
タル・オーディオ・テープ)。「ドルビーHXプロ」のいち早い
導入など、カセットオーディオに力を入れていたアイワも
高級デッキに使用する「エクセリア」ブランドでDATデッキ
を発売した。
鳴り物入りで登場したDATであったが、著作権問題が絡
んでほとんどソフトが出ず、あまりの音質の良さに、その
性能を「もて余し」気味となり、たいして売り上げは伸びて
いない。デジタル衛星放送花盛りの今日では、後発のM
Dに「録音媒体」の座を完全に奪われてしまっている。
現在DATデッキを発売しているメーカーは、ソニーとパイ
オニアの2社のみ。とはいえ、今のところ民生用で(カタロ
グ数値上)最も高音質で録音出来る機材のため、プロの
世界やミュージシャンのデモテープづくり等においては信
頼度が高い。また標準モードでも連続3時間の録音が可
能なので、「セント・ギガ」などの長時間放送のエア・チェッ
クには便利。ディスクメディアほどではないが「頭出し」も
「瞬速」であり、けっこうイケてると思うのだが・・・。