片平なぎさ


1975年1月に「スター誕生!」からデビュー。今日では「2時間ドラマの女王」というイメージが強い彼女だが、スタートはアイドル歌手
であった。すらりとした長身と大きな瞳が特徴で、フジテレビの「芸能人水泳大会」にて創設された「フォトジェニック」の初代受賞者とい
うのも納得出来る。翌76年には「白い秘密」(TBS系)にて盲目の少女を熱演。大きな瞳だけに、瞳を動かさない演技努力が光るドラマ
であった。以後、歌手業よりも女優業に専念するようになったほか、「新婚さんいらっしゃい!」ではジョン・シェパードの後、アシスタント
をつとめ、新境地を拓いた。


■おもなヒット曲
純愛 1975年 三木たかし作曲のデビュー曲。自分の前から去って行こうとする恋人に対し、「あ
なたのためなら、他の何もかも捨てられます。我慢できます・・・。」といった内容
の文字通りの純愛ソング。70年代の「愛し方」は、まだこんなんだったのだ・・・。
美しい契り 1975年 この曲でレコード大賞・新人賞を獲得。この年は細川たかし、岩崎宏美の”両横
綱”が強かったわけだが、ポップス歌謡全盛の当時にあって、古風な日本女性を
しっとりと歌いあげるような楽曲は珍しかった。