1号機コレクション


映像をもっとクリエイティブに、もっとアクティブに楽しめる
オリジナルソフトを搭載。
ソニーのパーソナルコンピューター「VAIO」、誕生。


SONY VAIO PCV-T700MR
1997
ミニタワー型パーソナルコンピューター
SONY VAIO PCV−T700MR
(¥オープン価格・実売 500,000前後)
※初代VAIO


この「1号機コレクション」のコーナーの中では、最も若い
製品の登場だ。つい最近なのに懐かしく感じるのは、それ
だけこの分野の進歩が早いということか。
ソニーはかつてMSXパソコン(「♪ひ〜とびとのHIT BIT
・・・」という聖子チャンがCF出演してたやつ!(笑))や、
オフィス用コンピュータを出していたが、思うような結果が
得られず一時コンピュータ販売から撤退。数年後の「Wi
ndowsパソコン・ブーム」にのり、満を持しての再参入と
なった。その記念すべき「VAIOシリーズ」第1弾がこれ。
オープン価格であったが、店頭価格は50万円の高級機
で、当時のデスクトップ型の平均売れ筋価格が20〜30
万円の中では異彩を放っていた。
一般的にインストールされているワープロ・表計算といっ
たビジネスソフトは入っておらず、代わりに写真整理や画
像加工ソフト、ビデオ編集ソフトといった、ソニーならでは
の「映像ホビー系」のソフトが搭載され、差別化をはかっ
ていた。
気になる当時のスペックは、PentiumUプロセッサー266
MHz、メインメモリー32MB、ハードディスク4.3GBといっ
たところ。この後A4ノートパソコンを発売。そして97年末
にVAIOの人気を決定づけるB5ノート・505が誕生する
のである。
SONY CD-R カタログ裏面のアクセサリーの紹介。
32MB増設メモリーが8万円!
CD−Rが3300円!という、
今日では考えられない値段がついている。

■「ニュープロダクツ」速報版カタログ。
SONY VAIO new products