☆♪◆柳 田 有 里(やなぎ だ ゆ り)◆♪☆

講談社の第1回ホワイトハート大賞《期待賞》受賞作品の『魔性の郷』のジャケットが
「笠井あゆみ」さんでした。…ってな訳で毎度おなじみ“ジャケ買い”です!
受賞当時まだ、17歳という若さでしたが、ストーリーがしっかりしていて、とても
現役高校生が書いたものとは思えないくらいの見事な作品でした。
その後、立て続けに3作品を出されましたが、今はどうしておられるのでしょうか???
先が楽しみな方だったので、今でもどこかで書いていて下さっていると思いつつ…。

書籍名:魔性の郷 <イラスト:笠井あゆみ>
出版社:株式会社 講談社 / 出版時期:1994.9.5 / 定価:\420(税別)
織部薫(おりべかおる)斯波彬(しばあきら)は、野外学習に出かけた山中で 皆とはぐれ、彷徨い歩くいちに、この世のものとも思えぬほど美しい花園に迷い込んでしまった。
しかも、通ってきたはずの道が知らぬ間に消えうせ、花園の中に閉じ込められてしまった。
三日後、二人は病院で目を覚ますが、どうやって花園から出ることができたのか、一切の記憶がなかった。
講談社文庫ホワイトハート]

書籍名:禁断のカノン <イラスト:笠井あゆみ>
出版社:株式会社 講談社 / 出版時期:1994.12.5 / 定価:\420(税別)
大胆で残酷な雅人(まさと)、繊細で優しい秋人(あきと)
二人だけで、完全な球にも等しい小さな世界を築き上げていた双生児。
その二人だけの世界に亀裂が生じはじめたとき、悲劇が起こった。
二人は争い、そして一人が生き残った…。しかし、生き残った方は記憶をまったく失ってしまっていた。
では、死んだのは誰だったのか?
講談社]文庫ホワイトハート
書籍名:雪酔い心中 <イラスト:笠井あゆみ>
出版社:株式会社 講談社 / 出版時期:1995.5.5 / 定価:\420(税別)
忍と邦彦。二人の青年は、初めて互いを認識した瞬間から、きわめて強く惹かれあった。
しかし、ある事件をきっかけに、周囲の強力な力によって、その関係を清算させられてしまった。
忍は廃人同然となり、山奥のサナトリウムに収容され、邦彦は家を追われ、働きながら苦学することを強いられた。
互いにもう二度と生きて会うことは叶わないと思っていたが…。
再会した二人の愛の行方は、白い静寂の中に浮かび上がる、宿命の地獄絵図のごとく…。
講談社]文庫ホワイトハート
書籍名:蝶の眠り <イラスト:笠井あゆみ>
出版社:株式会社 講談社 / 出版時期:1995.12.5 / 定価:\440(税別)
白崎沙霧(しらさきさぎり)の胸には、幼い頃の事故で負った大きな火傷の跡がある。
羽を広げて静かに呼吸する、美しい蝶のような火傷跡…。
従兄との結婚を間近に控えたある日、雨の歩道橋で深見笙子(ふかみしょうこ)と出会った沙霧は、彼女の溌剌とした容姿や、輝くような個性の 閃きに接するうちに、彼女にほのかな恋情を覚えるようになる。しかし、笙子には…。
講談社]文庫ホワイトハート