テキスト・オン・レイルズ
著者: |
|
|---|---|
原文: |
|
原文公開: |
2008年11月12日
|
日本語訳: |
|
日本語訳公開: |
2009年4月26日
|
日本語訳更新: |
2009年9月25日
|
コメント |
Scott Rosenbergの記事で一連の議論を知ったDave Winer(デイヴ・ワイナー)が投稿した全体総括(?)。「テキスト・オン・レイルズ」というのは、プログラミングやウェブアプリ開発に詳しい人ならご存知「ルビー・オン・レイルズ」のもじり。「アウトラインは思考を硬直化させる」という批判に対するワイナーの回答。
|
※当サイトの翻訳文書に関する注意事項については、翻訳文書についてをごらんください。
アウトラインを完成するのはあなた自身だ。……ある種の人々が、アウトラインについてどうしても理解できないらしい、何かを使って!
アウトラインをこよなく愛する男が、そうではない男を心配して書いた記事について、Scott Rosenbergが紹介している。
真実はこうだ——アウトライナーは、何かを強制するものではないし、硬直とは無縁のものだ。そう考えている人は、おそらく紙の上でしかアウトラインを作ったことがなく、コンピューター上のアウトライナーを使ったことがないのだろう。
これは私のよく知る分野だ。アウトライナーを使うよう、人々を説得する努力を多少なりとも行なった経験のある者は、この地球上におそらく一握りしか存在しないが、私はその一人なのだ。
今でも私はアウトライナーを使っている。今この文章を書くのに使っているのもそうだ。真剣に文章を書くときには、他のものを使うことはない。内容をマウスであちこち入れ替える機能は、私にとってはとても重要なものだ。構成から私を解放にしてくれる。後からいくらでも直せるからだ。私が仕事をする上で、それは硬直とは正反対の効果を持っている——それは流れをつくるのだ。
数年の間RSSを売り込み続けたあと、その説明に最適なフレーズを私は思いついた。「自動ウェブサーフィン」というのがそれだ。
同じように、何年もの間、いや実際は何十年もの間、アウトラインについて語り続けてきた今、思い至ったフレーズがこれ——「テキスト・オン・レイルズ Text on Rails(=文章が滑らかに流れるレール)」というのがそれだ。
前のページへ
Indexへ