LIFEマンダラ

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LIFEマンダラ

このサイトではiMandalArtの操作は解説していません。具体的な操作については、以下のページからPDF版のマニュアルをダウンロードしてください。

「生活の中で考えること・行動することをサポートする道具」としてのマンダラートの使い方として、最も基本となる1日のマンダラ(=DAYマンダラ)に始まり、MONTHマンダラ、YEARマンダラと時間のスケールを拡大しながらみてきた。

その最後を飾るのが「LIFEマンダラ」だ。MANDA画面からLIFEのセルを開くと、LIFEマンダラが表示される。

MANDAMANDA画面の右下のハートマークのセルをタップするとLIFEマンダラが開く。

時間のマンダラの最上位

LIFEとは文字通り人生。生活を構成する時間スケールの最大のものがLIFE=人生。今から死ぬまでの間の時間。DAY、MONTH、YEARときた「時間」のマンダラの文字通り最上位になる。

1年の単位で物ごとを考えることはよくあるけど「人生」の単位で考えることはそんなにないかもしれない。

そんな長期スパンで「やりたいこと」を考える意味があるのか。まあ、いわゆるライフワークを明白な形で持っているという幸福な人はあるかもしれない。しかし、普通の人がどれだけ「人生でやりたいこと」を持ってるだろうか。ちなみに、ぼくは持ってません。

……というと話が終わってしまうのだけど。

何度も繰り返すけど、ここでつくるマンダラをTo-Doリスト的な、あるいは目標管理的な発想で捉えてしまうと、おそらくその通りだ。でもTo-DoではなくTo-Beリストだと考えると、話は変わってくる。

例えばYEARマンダラをつくるとき。今年これをやらなきゃ、これをやりたいということは、それこそ無数に思いつく。その上でマンダラのルールとして8つにしぼるわけだけど、何を捨てて何を残すのかというのが難しい。

結果として、マンダラを作った時点で何となくやった方がいいような気がしていることだったり、外部から要請されてたりすることを書いてしまう。

だけど1年の間には自分の気持ちも周囲の状況も変わってしまうのが普通。秋になってYEARマンダラを眺めたとき、ほとんどのセルに書かれたことが、お正月に思ったほどには重要だと思えないとしたら、残りの1年の間それをがんばって続けようとは思わない。

つまり、それではモチベーションを維持する役には立ってないということだ。

だからYEARマンダラには「根拠」が必要だ。それがLIFEマンダラだとぼくは思っている。

生活の中のマンダラートの最上位のマンダラとして、YEARからDAYに至る時間のマンダラの全ての「根拠」「拠り所」となることだ。

LIFEマンダラに何を書くか

iMandalArtでLIFEマンダラを開くと、LIFE=人生は10代から80代に分かれている。各年代のマンダラをつくるということだけど、個人的にはLIFEマンダラは一段階でいいと思ってるので、年代のセルは消してLIFEマンダラの最上位階層に書き込んでいる(年代とともに変わっていくことはあるけど、それはその時々で書きかえていけばいい)。

で、LIFEマンダラに何を書くか。

すごく簡単に言っちゃうと、どういう人生を送りたいか。どういう人になりたいか。そして一年とか二年とかのタイムスパンでは変化しないものを書くのがLIFEマンダラだと考えている。

といってもイメージわかないかもしれないから、YEARマンダラを公開しちゃった流れで、ここでまた自分のLIFEマンダラを公開してしまうことにする。

LIFEマンダラTak.のLIFEマンダラ。

構造的にはすごくシンプルで、まずセルを4つしか使ってない。かわりに縦軸と横軸の関係に意味を持たせている(これを「構造型マンダラ」という)。

見てわかる通り、縦軸は「Be」で始まる言葉。「こうありたい」=精神的なこと。横軸はLiveで始まる言葉。「こう生きたい」=行動的なこと。

  • Be MindfulMindfulっていう言葉は、レオの翻訳をするときにいつも頭を悩ませるんだけど「丁寧に、じっくり、味わって」というような意味だと思う。今していることを丁寧に、意識してやる、ということ。限られた人生の時間が(人生が限られているというのは、このトシになるといろんに意味で実感する)どうでもいいことをしながら、なんとなく時間が過ぎていくのはいやだ。これはやっぱりレオの影響があると思う。
  • Be Clearクリアであること。自分の考えてることややってることがはっきりと、明確であること。ここでのクリアの意味については、ブログの方で「クリアってなんだ」というエントリに書いている。
  • Live Giftギフトとはもちろん贈り物のこと。つまり、与えられたものを使って生きるということ。持っていないものを欲しがってもしょうがないということでもあるし、逆に持っているものをもっと活かすという意味でもある。
  • Live Now過去のことを考えてぐだぐだしたり未来のことを考えて心配したりしない。今、目の前にことを見て、目の前のことを考えて、目の前のことをやりたい。

以上の4つだけ。すごくベタな内容に見えるかもしれないけど、たぶんウソは書いてない。

もちろん今現在実際にそんにふうに生きられてるのかというと、ぜんぜん生きられてないよ。日々クリアじゃないし、過去や未来についていつもぐだぐだしている。

でも理想としてはすごくはっきりしているし、近い将来に変わることはない。そして何よりも、ここに書かれたことに近づいていければ、歳をとることはそんなに悪いものじゃない。

このあたり考え方についてはここ数年でずいぶん変わった。このLIFEマンダラ自体も、今年のお正月にけっこう真剣に考えて書き直した。

ちなみに英語になってるのは、こういう抽象的な内容には英語の方が感覚的に向いてる気がするから。一般的には逆のイメージがあるけど。

全てがLIFEマンダラに繋がる

ということで今回はほとんど個人的な話に終始したけど、要はYEARマンダラ、MONTHマンダラ、そしてDAYマンダラまでが、元をたどればこのLIFEマンダラに繋がっているということ。

逆にいえば本当に納得のいくLIFEマンダラが作れれば、(細かいことはともかく本質的な部分で)日々迷うことはない、はずだ。

もちろんLIFEからYEAR、MONTH、DAYにどうブレイクダウンしていくかは自由で、好きなようにすればいい。

ちなくに前回紹介した今年のYEARマンダラは、このLIFEマンダラの「Be Clear」というセルをそのまま展開したものだ。

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