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リングの作り方

このページではRAMPAGEのリングが完成するまでを紹介しようと思います。
かなり端折った内容となっていますが、どのような工程を経て
作品が出来上がるのかを少しでも感じていただけたらと思います。
なお、制作方法は各デザイナーによって様々だと思います。あくまでもRAMPAGE流です。ご了承下さい。
なおこのリングの完成形は「フェイスリング」として販売中です!
写真小さくてスミマセン

1 リングの作り方 リング カット まず最初に糸ノコを使って
ワックスを必要な大きさに
カットします。
リング用のワックスは元々
写真のように穴があいています。
カットした後、やすりで表面を
整えます。
2 リングの作り方 書き記す 次に必要な大きさを測り
ケガキコンパスで中心線等を
書き加えていきます。
3 リングの作り方 リーマー 削る リーマーを使い、
必要なサイズになるように
おおまかに削り、その後
やすりで整えます。
4 リングの作り方 やすり 削る 次に全体を丸くしてスカルの
形になるようにバランスよく
やすりを使い削り出します。
5 リングの作り方 丸める だいたいこんな形になれば
ひと段落です。
頭の部分は丸めに、
あごの部分は若干シャープ
な感じにしておきます。
6 リングの作り方 目と鼻を書く 次にバランスを見ながら
目と鼻を書き込んでいきます。
書けたらリューターを使って
彫りこんでいきます。
7 リングの作り方 彫り始め 目と鼻を彫ったら
あごのラインを彫ります。
8 リングの作り方 あごのライン出し 下あごの部分もざっくりと
削ります。
リューターや大小様々な
やすりを使い削ります。
9 リングの作り方 あごの削り出し2 下あごをさらに削り
かなりシャープな感じにします。
10 リングの作り方 あごのライン 下あごの横のラインも
あわせて削りだします。
11 リングの作り方 ワックス 盛る 怒り顔にするために
眉の上に溶かしたワックスを
ワックスペンで盛っていきます
ついでに鼻にも盛り、鼻を
高くしてあげます
12 リングの作り方 ワックス 盛りつけ後1 ワックスを盛った直後は
こんな感じで凸凹してます。
盛った部分は光沢があり
馴染みが悪いです。
13 リングの作り方 ワックス 盛りつけ後2 別アングルです。
(分かりづらいですねぇ)
14 リングの作り方 眉を整える やすりやリューターを使い
形を整えていきます。
15 リングの作り方 石をセットするために 今回の作品は
弾で撃ち抜かれた
ようにするために右上に
石を入れるための穴を彫ります。
16 リングの作り方 ヒビを入れる さらに打ち抜かれた
部分からヒビが入るために
ヒビを彫りこみます。
これもまたデザインナイフや
スパチュラーなんかで
彫りこみます。
17 リングの作り方 歯を削る 次に歯を彫りこみます。
油性ペンで下書きをしたら
スパチュラーで丁寧に
彫っていきます。
その後デザインナイフや
リューターで彫り、
紙やすりなんかで整えます。
18 リングの作り方 ワックス完成 頭を打ち抜かれた側の
目を細め、口も歪んでいる
感じにだいたいなりました。
これでワックスでの作業は
おしまいです。この後
キャスト(シルバーにする作業)
に出します。自分はこの後は
信頼してる方に出してます。
19 リングの作り方 キャストについて 溶かしたシルバーを流し入れるための湯道をつけて、石膏で固めます。石膏が固まったら、焼成して中のワックスを溶かし、流し出します。すると石膏の中はワックスがあった形状の空洞ができます。そこに溶かしたシルバーを流し、石膏もろとも急冷し、石膏を砕きます。あとには湯道のついたアクセサリーの原型が出来上がります。 20 リングの作り方 キャストあがり キャストから上がった直後の
リング正面です。
全体にバレル(細かい鉄で研磨すること)をかけていますが、全体的にまだ白い状態です。
21 リングの作り方 キャストあがり2 キャスト後のリングの
裏側です。
上記に書いた、「湯道」が
まだ若干残っています。
次にやすりでこの湯道を
削り落します。
22 リングの作り方 ロールサンダー リューターの先端を
ロールサンダーに変え、
目の粗いものから
順に細かいものに変更しながら
磨いていきます。
23 リングの作り方 刻印を打つ 表面と中の部分をある程度
磨いたら、次に刻印を打ちます。
RAMPAGEでは「SILVER」と
書かれた刻印か「925」と
書かれた刻印を打ちます。
24 リングの作り方 燻しがけ 次に燻しをかけます。
燻しをかけるのに「ムトーハップ」
を以前使っていましたが
硫黄の匂いがダメなのと気に入った黒さにならないので、今は
「黒銀」という燻し専門の液を
使用しています。塗ると写真のようにまっ黒になります。
25 リングの作り方 燻しみがき 燻しをかけたリングを再び
2000番(一番目の細かい)の
ロールサンダーをセットした
リューターで磨きます。すると
ある程度きれいになり、徐々に
磨かれてきます。
26 リングの作り方 シリコンポイント 次にシリコンポイントに変えて
また目の粗いものから順々に
磨いていきます。
27 リングの作り方 シリコンポイント終了 シリコンポイントで磨き終えた
状態のリングです。
(上記のものと写真ではあまり
見分けがつかないみたいですが、
ほんとうはもっときれいです。笑)
28 リングの作り方 バフがけ 次に布バフをセットして、
青棒というシルバーを磨くための
研磨剤をつけて磨きます。
29 リングの作り方 バフかけ終了 バフをかけ終えた状態です。
もうかなりピカピカ。
でも完成ではありません。
次に銀磨き専門の
ウイノールで磨きます。
30 リングの作り方 ウイノールかけ 左手に軍手をして
(指紋がつかないようにするため)
右手にはセーム皮を持ち、
セーム皮に少量のウイノールを
つけて磨きます。
31 リングの作り方 完成 はい!完成です。
そんなわけで、このリングを
作るのにかかった時間は…
どれくらいだろう?
一気に作ってないんでなんですが、一日2.5時間くらいやってて
1週間位かなぁ?なんにしても長い工程を経て完成します。
32 リングの作り方 装着 装着したらこんな感じ!
かなり大きめのリングに
なりました!
詳細はコンテンツ「リング」の
中にある「フェイスリング」を
参照してくださいね♪