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丹波立杭焼きの登り窯
'11/2/1

丹波立杭焼きの里は、丹波と名のつく地域の一地方の兵庫県篠山市今田町立杭の辺り一帯、小高い山が連なる山麓に工房や窯元の店が点在し、兵庫県立陶芸美術館と丹波立杭焼きを紹介する“陶の郷”という施設がある

←立杭で一番大きな登り窯の尾中窯はなんと全長50mで、築70年とか。胴の横の何ケ所かある大きな穴から作品をつめる

↓左/先端の焚き口(写真は陶の郷の登り窯)があって、煙りを排出する所は↓右/長い鰻の寝床のような窯の最後端のハチノスと呼ばれる部分(写真は尾中窯のハチノスで新しく見えるのは、道路工事で短くしたからで、元の長さは80mだったとか)



立杭を訪れて意外に思ったのは、今迄に訪れた昔から続く焼き物の産地(常滑 瀬戸 信楽)と違い、松の木の薪は今は輸入に頼り、ガスバーナーが使われてる窯もあるが、規模の違いはあれ、方々に登り窯が散見され現在も使われてることだった。たぶん窯の規模が小さいのと、つくられる焼き物が生活雑器など小さめだから?

←兵庫県の文化財に指定されている現役の「のぼり窯」は明治28年に作られ全長47m(積まれた薪で登り窯が隠れてるけどスケールの大きさは分かります?)

↓左/胴には薪をくべる穴が並ぶ。
↓右/100年以上の長きに渡って煙りをはきだしてきたハチノスの貫禄!

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