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秘境カムチャッカ半島
'17/7/21〜25

日本列島も含まれる環太平洋火山帯の一部であるカムチャッカ半島。
北海道から沖縄まで合わせた国土よりもさらに余りあるカムチャッカ半島は世界で一番広い領土を持つロシアのほんの一部。
カムチャッカ地方の首府ペドロパブロフ・カムチャッキーの町を出て、↓東京の都心から高尾山ぐらいの距離でこの景色!



上の写真/ヴィリュチンスキー峠の駐車場は平だけど、ここまでの未舗装道路はゴロンゴロンの石ころだらけ
(私たちは少人数のツアーなので、日本の中古のハイエース四輪駆動なのに
前輪が相次いでパンクして(タイヤも中古だったのかな?)↑六輪駆動車に拾ってもらう)

富士山そっくりらしい成層火山のヴィリュチンスキー山は雲に隠れていたけど、花と雪の残る山々を見ながら
お花畑に座り込んでピクニックランチ! ちと寒かったけど、絶景かな!です。

←この道はすごかった!いや道ではない!道にしているだけ。
昔、何万年前?何十万年前?の溶岩流の流れに沿って、雪解け水の季節的な川になり、四輪駆動や直径1メートルはあるタイヤの六輪駆動車で走るのだ!ドスン、ガタン、バン、ゴン、キャーと2時間!疲れた。
ウインタースポーツの冬は雪上車なのでしょうね。
向かった先はアバチャ山の麓の登山ベースキャンプ、私たちは登山が目的ではなく高山に咲く花が目当ての2泊。

←見える山はコリャーク山(3456メートル)で、アバチャ山と隣り合う。10年前50年ぶりに大噴火したのだとか。噴煙は出てなかった。

↓笠雲がかかったアバチャ山、ちらりちらりと富士山そっくりな形を時々見せてくれた。
阿蘇山みたいに、たえず噴煙をあげているけれど、登山はできるみたい。途中に山小屋なしで往復13時間だとか。


ベースキャンプの近辺はお花畑あり、雪渓あり、オートバイのモトクロス、火山灰地でのサンドバギーの遊び場あり!


雲に隠れるアバチャ山を背景に親しみのある花々のオンパレード
日本の南北アルプスや北海道の山々の植生と似通っていて、太古は地続きだったから?
例えばチングルマとかシナノキンバイだとかエゾツツジとか・・・・


↑夏スキーだってできる!

↓ベースキャンプの宿泊客の送迎6輪駆動バス(台車はきっと軍の払い下げ?箱ごとかな?)
後ろはコリャーク山

↓またまた6輪駆動のバスで、強烈な揺れに身を任せながらヴァチカゼッツ山麓のお花畑に移動
ヴァチカゼッツ山は1556メートルもともと一つの山だったそうな、崩れてこんな形になったそうな
ということはこの山も富士山そっくりさんだった?

クロユリ、ヒオウギアヤメ、ウルップソウ、シロバナノエンレイソウ・・・・
若い頃苦労して登った北アルプスや南アルプス、北海道の大雪山などのお花畑が頭に蘇る。

夏の3ヶ月だけ、日本の各旅行会社が共同で成田ーカムチャッカ間のチャーター便を買い
各旅行社がそれぞれ特徴があるツアーを組むのだそうです。

町を外れたらもう世界遺産の大自然! 陸地と海中合わせて火山が200~300あるらしい、で、一体活火山がいくつ?
30ぐらい?らしい。そして年中どっかが噴火しているらしい。
さらに日本人が愛して止まない富士山のそっくりさん”カムチャッカ富士”もゴロゴロあるらしい。

4泊5日で訪れたのはカムチャッカ半島の点に過ぎないペドロパブロフ・カムチャッキー、人口20万の町の周辺だけで
町を外れれば未開発の大自然!ロシアの他の都市に行くにも交通手段は飛行機か船のみで道路がないのだそう。
すごい!

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