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憧れのバスク地方
'15/5/12〜23

キリスト教の三大聖地の一つ、スペインのバスク地方のサンチャゴ・デ・コンポステーラを目指して
中世から今も続くヨーロッパ各地からの何百キロにも及ぶ巡礼路。

2014年5月フランス南西部を旅行して、聖地への巡礼路の途中の町や村にも大きな教会、小さな教会が点在し信仰と結びつく文化を
かいま見てから、終着のサンチャゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を、いつか訪ねたかった。

夕暮れ時にたどり着いたサンチャゴ・デ・コンポステーラの大聖堂はあいにくと修復工事中だったが
11世紀から何度も増改築をして様式もロマネスクからゴシックと混み入りさすがの貫禄。
内部にはいくつかの祭壇があり、絢爛豪華な主祭壇、またキリストを抱いたマリアのシックな祭壇もあった。

バスク地方の主要都市ビルバオの近くのサンティジャーナ・デル・マルは
一時間も歩けば中世にタイムスリップできる、日本でいえば歴史的建造物群保存地区のような、スペインで重要文化財として保護された町
12世紀のロマネスクの教会。彫刻で正面に家の紋章をかかげた館。外観はなんとなくうす汚れた館や廃屋寸前に見える館の内部が実はモダンなホテルやレストラン

レオンの町は大聖堂や聖イシドロ教会(天井のフレスコ画が素晴らしい)など中世の遺産も沢山あるが、なんとガウディの初期の建築が二つある。
ガウディといえばバロセロナのサグラダファミリアをはじめとしての奇っ怪で不思議な造形、それなのに人を惹きつけてやまない魅力。
この建物をガウディの作品といわれても、ほんとにガウディ?と問いたくなるような、でもガウディさんがこのビルの前のベンチに座っていました。
右/レオンの近くの町に、やはりガウディの作品アストルガ司教館

左の写真も真ん中の写真も古い建物だけど市庁舎。公共の建物が現代建築ではないのもまた良いですね。ルネッサンス様式ですよね?
右/大西洋に面したラ・コルーニャの町の海岸通り。さらに太陽をとガラスの窓を取り付けた18世紀頃からのビル街

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