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ニュースレター24号

会長挨拶

人と世界と響きあう

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西垣内磨留美

 まるで大学のキャッチコピーのようですね。

「感性を磨く」「情報を得る」「探究」「活用」、そして「絆」、これらもなんと陳腐で使い古された言葉でしょう。しかし、研究や学会という場で、これらの言葉は輝きを取り戻すことができるのです。本学会は、真摯に耳を澄ませ、目を見開くことで、このような言葉の本来の意味が見出せる学会であると自負しています。

 本学会は、個々の民族や民族間の関係を研究することを主軸に、2005年に設立されました。文学、文化学、社会学、文化人類学、史学などの多様な要素が含まれてこそ、民族を語ることができます。このような学問を包括することも本学会の趣旨と言えます。

 万人にとっての宝、あるいは、個人的な掘り出し物を、有為、無為の目や耳で探し当てにきてください。それらをどう広げるか、どう深めるかは研究者の手の中にあります。そして、成果を発表し、より大きな宝を還元することで、学会が生き生きと動いていきます。

 たくさんの研究者の皆さんに、「人と世界と響きあう」が謳い文句でなく、実現する場があることを実感していただき、また実現のための力となっていただくことを、心から願っています。

 

多民族研究学会
MESA

第28回多民族研究学会大会

日時:2017年7月22日(土) 13:00~(受付12:30~)

会場:東洋大学 白山キャンパス 6号館 2階 6210教室




総合司会:峯真依子(中央学院大学)

開会の辞(13:00 ~ )               西垣内 磨留美(会長、長野県看護大学)

開催校挨拶                     岩瀬由佳(東洋大学)
 

研究発表13:1513:55)            司会:深瀬有希子(実践女子大学)

『国民の創生』再訪――ネイト・パーカーによるナット・ターナーの叛乱映画化とその顛末

                             白川恵子(同志社大学) 

 

シンポジウム14:1016:25)             

ローカル・トゥ・ローカル:ワールド・ミュージックの新たな展開

  ムビラを通じて考えるローカル・トゥ・ローカル       司会・講師:平尾吉直(首都大学東京非常勤講師) 

北陸発のワールドミュージック・フェスティバル『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』の概要

                講師:リバレ・ニコラ(『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』プロデューサー)

意志としてのローカル                           講師:昼間賢(立教大学兼任講師)

 

―――――――休 憩――――――――

 

講演16:4017:25)            司会:松本昇(国士舘大学)
 
トリニダード、イングランド、クリケット 

 Beyond a Boundaryに見られる政治とスポーツを巡って
                                               梶原克教(愛知県立大)



閉会の辞(17:25~17:35)              君塚淳一(副会長、茨城大学)

総会(17:35~18:05)

懇親会(18:30~20:30)
 会場:東洋大学8号館1階Tres Dining       司会:西田桐子(工学院大学非常勤講師)   
 会費:5000円(院生:3000円) 

☆交通機関:
東洋大学白山キャンパス 最寄駅:白山駅(都営三田線)もしくは本駒込駅(東京メトロ) から徒歩で45分程度です。6号館26210教室は、白山駅A3出口から出ていただき、南門から大学に入っていただくのが一番近道です。

☆会員でない方も大いに歓迎します。会員・非会員ともに参加費500円。

☆定例役員会を午前11時から大会会場で開催します。

案内マップ