風の神よ、あなたは波の神ばかりでなく、雨の神とも争い・・・多くの人たちを悲しめた。
そしてやってきたのは「雨の神」の季節。太陽は姿を隠し、来る日も来る日も彼の涙が降り注ぎ、
おかげで「不思議村」はぬかるみ飢えと病が蔓延し、各地で百姓一揆が起こった。

春の陣で安定した勢力を伸ばした「火の玉組」であったが、 総大将の「火の玉けんちゃん」は、
おひざもとである「みちのく城」落城の危機に、一時帰省しなければなくなった。
「火の玉組」は統率する者がいないため、徐々に足並みが乱れてしまった。

そこに付け入ったのが三銃士率いる「赤いでんでん虫」であった。
彼らは「MRC」「スラローム虎の穴」と言う南蛮渡来の新型の武器をかざし、 天下統一の野望に向かって、
着々と勢力を伸ばした。 しばらく影をひそめていた海賊に海もあれ放題。
「赤いでんでん虫」の兵たちは「MRC」の南蛮渡来の武器を持ち、海賊征伐に出た。
陸も海も戦国時代を迎えてしまった。 そんな世の背景を見ていた「クラブシャロー」は海上にマークを浮かべ、
「平和レース祭」をおこなうと、海には「マンボウ」が現れ、うれしそうに泳ぎ回った。
それを見た「居酒屋・赤い三角」も「じじ祭」を行い対抗の戦を行った。

「火の玉組」の武士「楽園」と「monsoon」も勇敢に戦ったが、 アマゾン裏の城は、
「赤いでんでん虫」に攻め入られ失い衰退の道をたどった。
「火の玉組」衰退を受け、他の陣営はしのぎを削った。 その戦況をみちのくより見ていた
「火の玉けんちゃん」は夏に向けて、 「背水の陣」を誓ったのであった。

しかしながら、今は「雨の神」の季節。 いかに名将と言えども一朝一夕にはいかない、
ちみもうりょう妖怪達のはびこりやすい 季節である。
今しばらくをしのげばと、「火の玉けんちゃん」も
遠くみちのくから 伝令を送るが、
「不思議村」にはびこる妖怪達に阻まれ、
統率は乱れるばかりであった。

「火の玉組」三浦海岸、
 梅雨の陣勢力図


※登場する キャラクターは
  全て架空の物で実在しません。
※ストーリーは全てフィクションです。

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