2003/05/14
ベジャールプロ
オペラ バスティーユ

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| ★ arreisshio kun no
jyosou / ASUWA |
Asuwa desu Sakuya guuzenn nimo ippankoukaimae
no
butai ( fan to kishamuke) no ichibu wo mirukotoga
dekimashita
Manuel wa dance no aida ni katari mo takusan aru.
suteki na koe
deshitayo.
akai zubonsugata. 4nin no jyosei ni
mochiageraretari
...
chumoku no jyosou no fukushuryou wa Aresshio
kun
deshita sugo-ku yokatta
kao wa kireide karada wa otokoppoi. haihi-ru
de
grand jute mo ippai tobu.
hotondo shuyakudecrutain call demo Hillare
yori mo ato , saigo ni detekuru. Marrolly no mo mitaikedo
asu no shonichi mo
Aressio deshou.
konya wa NDT wo mite asuga honnban.
kikoku sitara
mata kuwashiku houkoku shimqsu. |
No.1038 - 2003/05/13(Tue) 18:33
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★ まず「中国の・・」から / あすわ
みなさまに散々にお世話になりました「中国の不思議な 役人」、まずこれから感想など。 私はバレエファンと いうよりも物語フリークで、その意味ではたいへんたいへん 気に入りました。 できれば全部のキャストで見てみたかった。
YUTAさんの言葉
>マロリーのあの流し目は女装をすればきっと妖しさ100倍で>すわ! 長身エトワール達を食う存在感を発揮するに違いあり>ません。かといって「見た目が >まるで女性」になってしまっては面白みが無くなるので、あく>までも「女装した男」 >を表現しなくては。3人はどう踊ってくれるのでしょう?
に舞台を見終わったあとだから余計に納得。女装の男はオカマぽくはなく、とても男らしい青年でそれがゆえにそそられるの。 誘惑する部分のいわば<演技>と素に戻った時の男っぽさ、(歩き方、振るまいかた)。 よほど演技力と集中力のあるダンサー(もちろんテクニックは必至)でないとこの役は務められないだろうと感じました。
皆様からの情報でこの物語の主役は「中国の不思議な役人」だろうと思いこんでいました。だってイレールだし・・ けれど実際の主役はこの女装の男かもしれません。 彼(彼女?)とそれをめぐる人間関係はとても見応えが あり興味が尽きません。 彼(アレッシオ)は首領(ロモリ)にぞっこん惚れており彼のためなら命も捨てます。 愛人のように擦り寄り媚びを売る仕草も見せますが、むしろ 究極の男の友情? 師弟愛? それらが全部混じっているのかもしれない。 アレッシオは髪は短いまま後ろに梳かし、濃い化粧が元々の 顔立ちの良さもあってよく似合い美しかった。 いっぽう肩の筋肉、力強い脚の太さで男っぽさが強調されます。オペラ座は新しい衣装を創作したようで、ベジャールバレエの 写真とは衣装が違いました。 ストッキングは黒なく 肌色ですがそれも脚の筋肉を強調するため?のように 見えました。 彼〈ロモリ)のために女装してゲルマンの英雄ジークフリートやアメリカ人の金持ち小僧(小柄な女性ダンサーが演じる)を 誘惑し、たやすく成功する。 三番目の中国の役人に出会って初めて彼(彼女)は恐怖を知る。 自分とは異世界の生き物への恐怖です。 イレールは「妖しく美しく」ではなく、まるでアンドロイドのように無表情な演技に終始するのです。 ジル・ロマンもそのように演じたのでしょうか? ごらんになった方、ぜひおしえてくださいませ。
恐れおののきながらも首領に促されて何度も誘惑を試みる女装の青年、ここらへんのアレッシオの演技から目が離せなかった。 ついに中国の役人(イレール)は彼女の手にひざまづいてキスし陥落する。 それが合図となり今度は中国の役人のほうが 彼(彼女)をむさぼり尽くすように求めるのです。
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No.1071 - 2003/05/16(Fri) 19:02
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★ 「中国の不思議な役人」パート2 / あすわ
また出てきました。 やっぱ吐き出すまではダメみたい(笑)>チカコさん
今回のパリはNDTにベジャールプロと続いたせいか
正直「クラッシックが恋しいな〜」とも感じたのです。
BUT!! 時間がたつにしたがって「中国の不思議な役人」
のあの毒がいっそう回ってきたみたいです。(笑)
「マノン」よりも濃厚、「沼地の」よりもドロドロ、そして
ジゼルのように官能的(アレ?)。
とにかくツボにはまりました〜。
>仁菜さん
わざわざもう一度見て確かめてくれてありがとう。
ジル・ロマンもアンドロイドでしたか。 でも若い頃の彼だったら冷たくも美しいアンドロイドでは?
なんというか・・、今回イレールは美しさを捨ててその役に
徹していた。 そして若手の魅力を引き出したのですね。
これって彼にしては珍しいかもしれない。 実はそれも
感動した大きな理由です。
おっしゃるとおりでベジャールが今回抜擢したのは
美青年ぞろい。 その段階でこうしたドラマになる意図が
多少なりともあったのかも。
第3キャストのクルタンはジュエルズのルビーにも
たしか出ていましたわ。
以下、倒錯的なものが苦手な方はどうかお読みにならないでね。
それではいきます。
>>>>
イレール(中国人)は膝まづき、ゆっくりとアレッシオ
(女装の青年)の手に口付けする。 妖艶な勝利の笑みを
うかべる女。 だが彼の余裕はここまで。
一度官能の味を覚えた中国人はこんどは乱暴に彼(彼女?)
をむさぼる。 ここでル・パルクで見せたような悩ましげな
イレールを想像してはいけません。 あくまで機械的で不気味な
ロボット、コワイです。 映画のターミネーターを思いだしてね。 乱暴で限界を知らない役人にいたぶられ
求められて翻弄される女装の青年にはもはや余裕の笑みはありません。 ロモリ首領もどうすることもできません。
そして何度も彼を振りかえりながらも青年は女性のように
助けを求めらたりはしない。 それが彼の<男性>としての
ブライドなのかしら。
ただ首領に手を握られ全身をはげしく痙攣させて拒絶と嫌悪を
あらわします。 叫び声が聞こえてきそうだった。
ううむ、つまり女装の男は私が想像していたような
<妖艶な誘惑者>ではなく、もちろんそうでもあるのだが
サドでもありマゾでもあるのね。 きっとそれがツボにはまった
理由でしょうね。
時折弱さを見せながらも最後は高慢な誘惑者の顔で
中国人にナイフを向け、男たちが中国人の首に縄をかけるのを
見守る。 そして息の絶えた身体をハイヒールの先で
もてあそび勝利に酔う。 もちろん視線の先には
ロモリ首領が。
最高に役者魂を刺激する役がら。 きっと多くのダンサーが望んだ役でしょう。 初日を終えカーテンコールの最後に
出てきた(ダンサーのキャリアの中ではじめて?)アレッシオは本当に嬉しそうだった。 ベジャールも嬉しそうに、そして
可愛くてたまらないといった様子で両の頬にチュチュとして
ましわ。 イレールとは握手だけだったの。(^^)
ベジャールが階級の枠を超えて新進プルミエのアレッシオや
スジェに過ぎないマロリーやクルタンをこの大役に
抜擢したってのはスゴイことだわ〜。 彼ほどの大振家だから
できたのでしょうね。
残念ながら私はマロリーが踊るこの役を見ることは
できないけれど、彼ならきっと大役に応えてくれるに
違いないと信じております。
No.1085 2003/05/17(Sat) 22:37
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★ 「中国の不思議な役人」パート2 / あすわ
女装の男が首領に惚れてる、と見えたのはこのキャスト だからでしょうね。 たとえばロモリに比べると若くまだまだチンピラふうの ヤンブリだったら比較的同等で<お仲間>になるのだろう。 もしも女装のほうが年上で首領が若かったら、かげで首領を あやつる陰の実力者、って感じになるのかな〜。 いろんなCASTINGで見てみたい演目です。
No.1091 2003/05/18(Sun) 00:40
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★ ルグリの新作「4重奏のフレーズ」 /
あすわ
みなさま お待たせしました。 ようやく落ちついたので ルグリの新作 PHRASES DE QUATUOR
「四重奏のフレーズ」 について語りましょう。
本当は3番目の演目ですが 最初は二つはまたあとで。
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音楽 Pierre Henry
現代音楽の作曲家のようです。 照明 Clement Cayrol
Manuel Legris 4人の女性は Cordellier,
Grinstanjn Mallem,Martel
幕があくと舞台左手前に平均台、その上をルグリがそろそろを バランスをとりながら歩いている。 上半身ははだか、下は 赤のズボンですが、足首でつまっています。 舞台奥の中空には縄が一本垂れ下がっている。 平均台から飛び降り舞台中央で客席に向い、「わっ〜〜っ!!」と叫ぶ。 左手前には4つの椅子、しばらくして4人の女性(黒いワンピースふうの衣装)が手に赤い毛糸ダマ(大きい)と網針を 持ってあらわれ、それぞれに椅子に座って黙々とまたは 楽しげに編物を始める。 4人にはルグリは見えていないよう だけど、ルグリには見えていて彼女らを意識しつつ遠巻きに しながら踊る。 ここいらに精神的距離を感じる。 このダンスが走り回ったら歩いたり叫んだり、あと尺取虫 のように這って進んだり。 お尻をぴょこんと突き上げてから ずりずりっと。 ぴょこん、ずりずり・・ こういうところが幼稚園児マニュを想像させたのかもしれない。 天衣無縫。 途中で彼女らの椅子を奪って投げたりするも、彼女らは 平然として椅子がなくても腰掛けたポーズのまま 編物を続ける。 幼稚園児マニュはぶんぷんして一人つづ 椅子ごと倒していく。 それでも彼女らはあお向けになった ままで編物を続けていくの。 中ほどでまた「わっ」と叫び、美しいポーズをとって くるくる回ったりしていきなりクラッシックダンサーに戻る ところが何回か。 さすがにそのときはポールドプラ の美しさや姿勢に惚れ惚れとする。 テクニックの見せ場も すごい。 むずかしいテクニックでも終わった時に身体の キレがキレキレで微塵も揺るがないのが見ていて気持ちいい。 本人はずっ〜と楽しそうに幼稚園児の表情で踊る。 かなりハードに踊ったあげく床に座り込む。 そして中央の照明付近からマイクを取り出し、座り込んだままで 語り出す。 薄い色の瞳にライトが当たり瞳キラキラ、 そして身体も汗でキラキラ。 まるで生きた宝石。(^^) 語りの内容は不明ですが夢見るような甘い表情。 人生を語る、みたいな重さは感じられなかった。 最後に 「シネマが好きっ」と元気よく言って立ちあがり、うしろを 向いて「ルミエ〜ル!」と叫ぶ。 と同時につよいライトが あたって彼の姿は逆光の中。 そこらへんでまた4人の女性が甘い毛糸ダマと網針を もって登場、笑い声をあげながら彼のまわりをまわりはじめ その身体に赤い毛糸が絡みつく。 たぶんここへんで 彼女たちにリフトされたんだと思う。 そしてついに舞台奥の 中空の縄は天へと上がっていってしまい 彼はむなしく 手をさしのべる。 最後、彼はひとり残されあお向けになる。 そして身体を そらせてこちらに顔をさかさまに向けたポーズで暗転。
***** 以上ですが、思い違いが多々あるかも。 ごらんになった方 どうかご指摘ください。
私はクラシックを踊る彼よりもむしろモダンを踊る彼が 好きなのです。 モダンには抵抗はありません。 が、フランス語が分からないせいもあって主題が不明。 そのためにやや散漫な作品という印象を持ちました。 先日の「カルメン・ソロ版」のほうが印象強烈です。 コミカルで演劇的、重〜いテーマを扱った作品でも ないみたい。 最後の場面も悲壮感はなし。 とにかく ベジャールに新作を与えられるというのはとても名誉なこと。 たまにはこんなのもいいかな〜という感じでした。
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No.1101 - 2003/05/19(Mon) 23:29
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★ パリの「火の鳥」 / あすわ
今回のベジャールプロの最初の演目「火の鳥」に ついて。 5月14日の初日 上演時間21分
*** L'OISEAU DE FEU (火の鳥) ***
音楽 : ストラヴィンスキー assistant
du choregraphe
に 小林十市さんの名前も あります。 火の鳥 : ニコラ:ル・リッシュ フェニックス: カール・パケット
「火の鳥」は東京バレエ団のレパートリーに入っていて 映像もあるし、本拠地のベジャールバレエでドンが踊っている 映像もありますので詳しいストーリーは省きます。 青い服を脱ぎ捨てて赤いユニタード姿のニコラが 「火の鳥」、今年春に見れなかった久しぶりのニコラが 伸びやかでおおらか、見ていて気持ちの良い踊りです。
彼の逆三角形の体格に赤いユニタードもよく似合い、 民衆を鼓舞するというよりも,勝利の女神のように無邪気な 笑顔で踊りつづけます。 ニコラの体形はダンサーというよりも ローマの戦士のように見事。 髪型もパーマをかけて(?) ボリュームを出し,少し長めで野性的。 とてもいい感じ。 クラッシックのヴァリエーションのような大技はないものの 長い腕で<鳥>のはばたきをあらわし、青い鳥のような バットリの連続も見事。 振りつけは音楽によく合っていてドラマチック。 高揚感が 伝わってきます。 倒れたニコラの向こうに真っ赤な大きな 太陽。 それを背にして両手を顔をかくしたフェニックス、 カールが登場します。 ドラマチックで期待感が高まりました。 カールの踊りはニコラの後だとやや伸びやかさに欠けていた ように感じました。 初日で緊張していたのでしょうか。 金髪で端正なカールは髪型も3月に見たエメラルドの時と 同じ、まるで「アポロ」のように見えました。 すてきなのです がせっかくのベジャールプロなのでもう少し乱したほうが かっこいいのに。(^^)
全体の印象はとても面白かった! 何回見ても飽きない 活劇調だし、音楽ともきわめて合っています。 ただし、衣装と背景が今となってはやや古いかな。 大きすぎるオレンジ色の太陽、胸当て(乳当て?)つきの 赤いレオタードは創られた70年当時は斬新だったのでしょう けど。 ベジャールが存命中にぜひそこらへんだけでも手直しして いただきたい。 そうすれば作品のテーマは永遠のものだし 永く残る名作でありつづけると思うのです。 ダンサーに関してはとても満足しています。 ただパケット 君はエメラルドといい、どうも本来の踊りを見せてくれないようで残念です。 後半では彼が今度は「火の鳥」を踊ることになっているし 素晴らしい舞台を見せてくれることを祈っています。
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そうそう、このサイトはパリのインターネットですぐ 検索できましたのよ。>チカコさん Manuel Legris nagoya
でいっぺんよ。 |
No.1115 - 2003/05/21(Wed) 16:56
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★ 閑話休題 / あすわ
さてパリのインターネットについて
私が使ったのはサンジェルマン・デ・プレとサン・ミシェル を結ぶ裏道にある路面店。 カフェではなくコンピューターだけが ずらっと並んだ店内がガラス越しに見渡せて明るく 入りやすい雰囲気でした。 はじめに入り口のマシンにコインを いれる。 親切なおにーさんが丁寧に説明してくれました。 たしか3ユーロで40分くらい。 なかなかリーズナブル。 でもね・・キーボードがフランス語仕様。 Aの位置が違うなど とても扱いにくかったのです。 下向きっぱなしでほとんど 指一本で打ってましたわ。^^;;
よく見たら別冊太陽「バレエ」での写真も黒ストッキングでは ないのよね。 照明の関係で黒に見えたようです。 黒のほうが 美しいけど、それはベジャールの意図ではないのでしょうね。 でも衣装を新しくしたのは本当なのよ。 一番変わっていたのは最後に中国人を むさぼる女性たち。 ベジャールとこの衣装よりも,かなりマイルドで可愛い感じ。 ボンテージふうではなく 黒レースと白いレースを組み合わせたもの。 あれだったら 私も着てみたい。(笑) どっちにしてもこの作品では 女性ダンサーの見せ場はあまりないのですけど。
最後はまたこの話題に戻ってしまった・・ |
No.1093 - 2003/05/18(Sun) 16:05
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