『神の民の礼拝 カンバーランド長老キリスト教会礼拝書』(一麦出版社)を紹介するサイトです。


神の民の礼拝
カンバーランド長老キリスト教会礼拝書

カンバーランド長老キリスト教会日本中会礼拝書特別委員会 編



\2,520
(本体\2,400+消費税\120)
A5判ISBN978-4-900666-91-7


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カンバーランド長老キリスト教会日本中会事務所
〒242-0006神奈川県大和市南林間2-14-21
電話046-274-1371    cpc_japan@ybb.ne.jp


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  礼拝書の目次

本礼拝書の使い方

1.主日礼拝
 主日礼拝式順
 礼拝前の祈り
   礼拝前の祈祷会での祈り
   受付奉仕者がつとめにつく前の祈り
   楽器の前に座った奏楽者の祈り
   聖歌隊の祈り
   生花奉仕者の祈り
 主日礼拝式文
 聖餐式文 2
 主日礼拝式文への追加
   招詞
   罪の告白への招き
   罪の告白
   赦しの確証
   照明を求める祈り
   献身の祈り
   食卓への招き
   聖餐祈祷
   感謝の祈り
   共同の祈り(執り成し)
 十戒(交読)
 主の祈り
 礼拝歌
   キリエ
   奉献の歌
   聖なるかな
   記念唱
   主の祈り

2.各個教会諸式
 洗礼 1(幼児)
 洗礼 2(成人)
 入会式 1
 入会式 2
 信仰告白式
 訪問聖餐(主日礼拝以外で祝う聖餐)
 長老按手・就任式
 執事按手・就任式
 教会学校奉仕者任命式
 教会学校とスタッフのための祈り
 礼拝音楽奉仕者任命式
 女性会役員任命式
 青年会役員任命式
 教会堂起工式
 教会堂献堂式
 住宅等起工式
 住宅等完工式
 入居の祈り
 子ども祝福式
 初めて礼拝に出席した嬰児のための祈り
 新成人祝福の祈り
 長寿者祝福の祈り
 婚約式
 結婚式 1(主日礼拝の中で)
 結婚式 2
 葬儀諸式
   臨終の祈り 1
   臨終の祈り 2 (長寿の場合)
   納棺の祈り
   出棺の祈り
   前夜礼拝
   葬礼拝
   火葬前の祈り
   埋葬礼拝
   埋葬の祈り 1
   埋葬の祈り 2(散骨)
動物の埋葬の祈り
召天者記念礼拝

3.中会諸式
 教職志願者を受け入れる祈り
 伝道師任職式
 伝道師着任式
 教職者按手式
 牧師就任式
 伝道所開設式
 伝道教会設立式
 教会設立式
 中会職員任命式
 新設委員会の委員任命式
 常設委員会の委員任命式

4.解説
 主日礼拝式順の解説
 祭服について
 礼拝用具などの名称

あとがき



あとがき
カンバーランド長老キリスト教会日本中会は、1993年11月の定期中会会議において「礼拝書特別委員会」の設置を決議し、3名の牧師(潮田健治、a崎孝、荒瀬牧彦)を委員に任命しました。翌年2月に始動した委員会は、アメリカ合衆国長老教会とカンバーランド長老教会の『共同礼拝書(The Book of Common Worship)』(1993年出版)の精読から学びを始め、長老・改革派の礼拝式文の歴史、宗教改革者たちの礼拝実践、そして中世・古代の礼拝と、歴史を遡行しての研究を進めつつ、自分たち自身の言葉で礼拝文書を生み出すという試みに取り掛かりました。1996年には高座教会会員の鈴木千惠子が委員に加わり、4名での委員会活動を精力的に続け、1998年11月に『礼拝書試案』として「主日礼拝式・礼拝式順の解説」と「伝道師任職式」など五つの中会諸式式文を発表しました。

その際に従った「祈りの言葉に関する基本原則」は次のようなものでした。@基本的に現代の口語を用いる。但し、現代人も自然に使い、意味を解することのできる文語体は用いてもよい。A耳でとらえやすい言葉で表現する。耳で聞き、口で発音する言葉となるよう心がける。B日本語のリズムを大事にする。賛美歌と同様、唇が覚え、身につく祈りの言葉を。C聖書に学ぶ。できるだけ『聖書 新共同訳』の表現を生かす。D礼拝の場で語られるのにふさわしい言葉を選ぶ。E礼拝書全体の特徴である「神の民」を意識する。

2001年3月、中会の他の牧師たちの協力を得ながら『神の民の礼拝 礼拝書試案』の刊行に漕ぎ着けました。この題名には、「神が導き、神の民が応える出来事としての礼拝」という主張がこめられています。幸いこの書は、諸教会で礼拝刷新に意欲をもつ方々の関心も得ることができ、中会内部からだけでなく外からも有益なレスポンスをいただくことができました。2004年には新委員として伝道師(現在は牧師)の増田保夫を与えられて、式や祈りを充実させる努力を続け、2005年6月に約40頁からなる「礼拝書試案への追加資料」を配布しました。これには第二の聖餐式文が含まれています。

2006年2月、委員会は中会会議に『礼拝書』原稿を提出し、同年6月末まで閲読期間を設けることを提案。これが承認されました。閲読期間に寄せられた修正意見によって細かい修正や追加を行った後、同年11月、本書に収められている内容が承認され、『礼拝書』として公認されるに至りました。

ここまで実に多くの方々の参加と協力があり、祈りと激励があったことを思い、心からの感謝をささげます。この作業を通して、他教派の礼拝式文関係者や礼拝研究者の方々との交わりが与えられ、この業がエキュメニカルな性格を帯びたものとなったことも委員一同の喜びです。『聖書 新共同訳』の使用を許可してくださった日本聖書協会にも御礼申しあげます。そして、出版にあたって懇切にお世話くださった一麦出版社の西村勝佳氏に厚く御礼申しあげます。

言うまでもなく、私たちの目標は『礼拝書』を刊行することではなく、礼拝を力に満ちた豊かなものとすることです。本書が一つの踏み石となって、すべての礼拝が福音の躍動に満ちたものとなっていくことを祈ります。

主の御名があがめられますように。
2007年5月 礼拝書特別委員会