HUNTER×HUNTER解説


キャラクター紹介念についてグリードアイランドについて

■MEMO
   ・ ハンターとは
   ・ プロハンター資格者の主な特典
   ・ 裏ハンター試験
   ・
   ・ プロハンターのランク
   ・ 協専のハンター>
   ・ ゾルディック家
   ・ 幻影旅団
   ・ 流星街
   ・ クルタ族
   ・ ギュドンドンド族
   ・ 天空闘技場
   ・ 闇のソナタ
   ・ グリードアイランド(G・I)
   ・ キメラアント
   ・ NGL自治国


■MEMO

ハンターとは

 総じて、「未知」という言葉が放つ魔力に魅せられ、ひたすらそれを追い求める人々のことを指す。 ハンターには、自称ハンターのアマチュアと、有資格者のプロとがいる。
 (プロ)ハンター試験は、ハンター協会主催のもと、 年に1回行われる。 試験会場は毎年変わり、しかも会場自体が非常にわかりにくい場所に設けられる。 そのため、受験者はまず、「ナビゲーター」と呼ばれる案内人を探し出し、 自分の才能を相手に認めさせた上で、会場へと誘導してもらう必要がある。
 試験は、合格倍率数百万分の一とも言われるほど超難関で、 ルーキー(初受験者)が合格する確率に限っては、3年に1人とも噂される。 試験の過程で命を落とす者もままならない。 ただし、資格を得られれば、多大な恩赦を期待できる。

  • 財宝ハンター…世界中にちらばる、偉人たちが隠した財宝などを発見する。
  • 賞金首ハンター…いまだ捕まっていない犯罪者を専門に捕獲する。
  • 契約ハンター…富豪などに雇われて、その主人の望むものを集める。
  • 美食ハンター…料理の味に新しさを求める。一流料理人が多い。
  • 遺跡ハンター…かつて存在したであろう先史文明の、遺跡発掘や保護をする。
  • 幻獣ハンター…昔から語り継がれる、目撃談のみの獣を捕獲する。
  • 音楽ハンター…誰も見たことのない音階などを探す。一流ミュージシャンが多い。

プロハンター資格者の主な特典

正式なハンターのライセンスおよびそのライセンスカードには、様々な特典がある。 持っているだけでも生活に不自由はせず、実際、世界大富豪ランキングのベスト100には (プロ)ハンターが60人も名を連ねている。 他人には使用不可能にもかかわらず、カードを欲しがる輩も多く、 売るだけで7代遊んで暮らせるとも言われる、まさに富と名声の象徴。 それだけに、プロハンターの5人に1人が、何らかの理由で1年以内に カードを紛失しているというのも事実である。

  • 電脳ページがタダで使用できる。
  • 公共施設の95%が無料。
  • 銀行からの融資も一流企業並みに受けれれる。もちろん利息はゼロ。
  • 民間人入国禁止国への約90%への入国が可能。
  • 民間人入国禁止地域の約75%への立ち入りが可能。
  • ビザなしで出身国以外の国に滞在できる。

裏ハンター試験

実は、(プロ)ハンター試験をクリアしライセンスを有しても、真の意味での合格ではない。 プロのハンターには任務を遂行する上で相応の強さが求められるため、 「念」を身につける必要があるが、 悪用されれば恐ろしい破壊力となる念能力を公に試験化するのは危険が生じる。 ゆえに、ハンター協会から依頼された拳法の師範代が、表の試験に合格した者だけを試し、 「裏ハンター試験」として念を教えるシステムになっている。

体からあふれ出すオーラ(生命エネルギー)を自在に操る能力。
詳しくは、「念について」を参照。

プロハンターのランク

  • 一ツ星ハンター

    一つの分野で多くの功績や成功を収めたハンターに与えられる称号。
    ex) メンチツェズゲラ

  • 二ツ星ハンター

    様々な分野で多くの功績や成功を収めたハンターに与えられる称号。
    ex) ジン=フリークス

  • 三ツ星ハンター

    歴史的な発見、世界的偉業をいくつか成し遂げたハンターに与えられる称号。 その数は、10人にも満たないと言われる。

協専のハンター

 ハンター協会が政府や企業から仕事を請け負い、 それを協会に所属しているハンターへ依頼するというケースが多くある。 この場合、依頼を受けたハンターに対しては、仕事の成否に関わらず、 リスクや難易度に応じた一定の報酬が協会から保証されている。 そのため、これだけを仕事として選ぶハンターもおり、 協会の斡旋専門のハンター、略して「協専のハンター」と揶揄して呼ばれている。
 仕事によってはハンターの応募が殺到することも多く、その場合は協会の審査機関が ハンターの技量や適正を審査し、依頼するハンターを選出する。

ゾルディック家

 パドキア共和国デントラ地区にある、標高3722mのククルーマウンテンに棲む、 伝説の暗殺一家。 曽祖父・祖父・祖母・父・母の下に5人の兄弟がいて、全員が殺し屋。 家族の顔写真にさえ一億近い賞金すらかけられていると言われ、その正体を知る者は少ない。 キルアは、ゾルディック家の歴史の中でもピカイチの才能に恵まれており、 エリート後継者として期待されている。
 ゾルディック家の敷地に足を踏み入れるには、「試しの門」を開けて入る必要がある。 試しの門には1〜7の扉があり、押す者の力に応じて大きい扉が開く仕組みになっている。 1の扉は片方2トン、それ以上は倍々で重さが増していく(つまり7の扉は両方で256トンもの重さになる)。 ゾルディック家を訪問する人間に、その資格〜扉を開けるくらいの力があるかどうかがここで試される。
 幻の暗殺一族に挑もうとする人間は後を絶たないが、試しの門以外から入ってきた者は、 番犬・ミケによって、例外なくかみ殺される。 ミケは10年前に主から出された「侵入者はかみ殺せ」という命令を、忠実に守りつづける。
 ただし、試しの門から敷地内に入ったとしても、執事室の入庭許可が下りていない場合、 ある「一線」を越えた瞬間に、執事見習い・カナリアの手によって強制排除されてしまう。 さらに、実力で執事室まで到達しても、執事長・ゴトーを中心とする執事たちに 試されることがある。

幻影旅団

 史上最凶の盗賊集団。通称「クモ」。 活動は主に盗みと殺し。たまに慈善活動もする。
 構成員は13名で、その証はナンバー入りのクモのタトゥー。 彼らの多くが流星街出身者。 メンバーは突然入れ替わることがある。入団志望者が在団員を倒せば交替。 それ以外で欠員が出た場合は、団長が補充する。
 オリジナルメンバー(旅団設立時からの団員)は、団長のクロロの他に、 マチノブナガフェイタンフランクリンウボォーギンフィンクスパクノダ

流星街

 ゴミも武器も、死体も赤ん坊も、この世の何を捨てても許される街。 投棄される廃物を再生利用することで、現在1000万人近い人間が住んでいると言われるが、 根拠はなく、公式には無人ということになっている。
 10年前に、流星街出身者とされる浮浪者が殺人容疑で捕まり、有罪判決が下ったが、 その3年後、真犯人が見つかったことで、浮浪者の冤罪が証明された。 この直後、彼の冤罪に関わった警官・裁判官・検事・目撃証人・陪審員・弁護士など31人の人間が、 流星街出身者と見られる人たちの自爆テロによって一斉に命を落とした。 仲間1人が3年間不当に拘束された報復のために、31人の人間が平気で命を投げ出したのである。 彼らの絆は、他人より細く、家族より強いと言える。
 1500年以上前から単なる廃棄物の処分場として認識されているが、実はマフィアと密接につながっており、 武器や貴金属をマフィアから得る代わりに、流星街は、戸籍を持たないという、犯罪にうってつけの貴重な人材を提供していた。 この蜜月関係を壊そうとした流星街出身の幻影旅団は、異質都市の中でも、さらに異質な存在であった。

クルタ族

 ルクソ地方の山奥でひっそりと暮らしていた少数民族。 普段は茶に近い瞳の色は、興奮すると赤味を増す――通称「緋の眼」と 呼ばれるクルタ族の眼球は、世界七大美色の一つにも数えられている。 緋の眼のまま死ぬと、眼は緋色の輝きを宿したまま、消えずに残る。
 4(5)年前、クルタ族は幻影旅団に襲われ、皆殺しにされた。 その際に奪われた一族の眼は、現在ではオークション等で高額で取り引きされている。 クルタ族の生き残りであるクラピカは、同胞の眼(現存するのは36対)を探しつつ、 旅団への復讐を誓っている。

ギュドンドンド族

 開発によって住処を追われた少数部族。幻影旅団の団員・ボノレノフは、 この一族の末裔である。
 ギュドンドンド族の男子は、3歳の割礼と同時に体の至るところに針を通される。 それを徐々に太い棒と取り替えていき、最後にの空いた竹筒・木石等で固定される。 その穴からは、大きさ・形状・動きの強弱で多様なを出すことができる。 踊る戦士、「バプ(舞闘士)」と呼ばれる彼らは、祭祀・祈祷などでは霊媒と奏者の 両方を兼ね、敵部族や猛獣と戦う前には自らの体で戦士の歌を奏で美しく戦う。 鳴らす音色が美しいほどより高級な精霊が降りてくると信じられており、 熟練した舞闘士は、神と同格化され、長老以上の発言力を持つ。

天空闘技場

 地上251階、高さ991mの、世界第4位を誇る建物。 勝者のみが上の階に行くことを許される格闘技場で、1日平均4000人の腕自慢がより高い階を目指してやってくる。 階を増すごとに、もらえるファイトマネーの額も上がっていく] (100階で100万、150階で1000万以上、190階にもなると2億になる)。
 100階以上で専用の個室がつく。ただし90階に下がればすぐにチェックアウトとなる。 90階から100階に上がることと、100階以上に残ることとはまったく意味が異なる。そこには「100階の壁」があると言える。
 同様に、「200階の壁」というものが存在し、200階以上の闘士は、全員が念の使い手。 念を修得しないままこのフロアを訪れた者には、先輩たちからキツイ洗礼を受けることになる。
 200階からはあらゆる武器の使用が認められる。また、原則としてファイトマネーもなくなる。 試合は申告戦闘制をとり、90日以内に自由に戦闘日を指定して戦えるようになっている。 一度戦闘を行えば、再び90日の戦闘準備期間が与えられるが、期間内に試合を行わないと、即失格となり、登録が抹消されてしまう。 10勝してクリア、4敗で失格(=登録抹消)。10勝してはじめて、フロアマスターに挑戦できる。
 フロアマスターとは、21名の最高位闘士のことで、230階から250階までの各フロアをそれぞれの闘士が占有している。 フロアマスターに挑戦して勝てば、相手に入れ替わって自分がその階の支配者になれる。
 さらにフロアマスターになれば、2年に一度最上階で開かれる格闘家の祭典、「バトルオリンピア」に出場する権利が得られる。 この大会で優勝すれば、最上階が自分の家となり、また、副賞として、毎回超レアなお宝が贈呈される。

闇のソナタ

魔王が作曲したとされる独奏曲。ピアノ・バイオリン・フルート・ハープのための4つがあり、 人間が演奏したり聞いたりすると恐ろしい災いがふりかかるとされている。 実際、センリツはフルートの1章を聞いただけで身体に異常が起き、その代償として現在の能力を得ることになった。 これ以上犠牲者が出るのを防ぐために、センリツはこの楽譜を見つけ出して処分しようとしている。

ゴンの父親・ジン=フリークスが作った、ハンター専用ハンティングゲーム。
詳しくは、「グリードアイランド解説」を参照。

キメラアント

 第1級隔離指定種に認定されている蟻。キメラアントの女王蟻は、非常に貪欲で、 他生物を捕食し吸収する「摂食交配」という特殊な産卵形態によって、 その生物の特徴を次世代に反映させることができる。 より強い生物の遺伝子を取り込むことで種の保存を図ろうとする女王蟻は、 しばしば気に入った種が絶滅するまで摂食を続ける。 個体によって好き嫌いがまったく違うので、別名「グルメアント」とも呼ばれる。
 女王蟻は、広大な巣を構えるのに適度な場所を見つけるまでのあいだに徐々に兵隊蟻の数を増やしていき、 居城に備える場所が決まると、大量の建築蟻を産み、すさまじい速さで築城を進め、 その後は死ぬまで城の中で過ごすことになる。 この時点で食欲はピークに達し、兵隊蟻たちは大量の餌を女王のもとへ届けるよう命じられる。 女王は一定の周期でを産み、王は放浪しながら様々な生物と交配し、 次世代の女王をはらませるという形で以って キメラアントは爆発的にその数を増やしていく。
 「女王」は、キメラアントの突然変異体であり、 一部人間の血が混じっている可能性が高い。ミテネ連邦西部のNGL自治国に城を構え、 より強い「王」を産むために、「兵」たちに 人間を連れてこさせては捕食をつづけている。

*階級組織
「女王―直属護衛隊―師団長―兵隊長―雑務兵」という 5つの階級で構成されている。ただし、王誕生後は、直属護衛隊は王の専属部隊となる。

NGL自治国

 ミテネ連邦の西部に位置する国の一つ。 創設者はジャイロ。 NGLは「ネオグリーンライフ」――機械文明をすべて捨てて 自然の中で生活しようとする団体――の略称で、国内では機械の類はいっさい使われていない(ことになっている)。 人口217万人のうち、99%がNGL団体員で、残りは支援のボランティア。 通信手段は主に手紙で、交通手段としては主に馬が用いられる。
 意図的にこの国に文明の利器を持ち込んだ場合、極刑が科されることもある。 入国時のチェックも極端に厳しく、金属や石油製品、ガラス製品、プラスチック、化学繊維など、 心当たりのあるモノを身につけている場合には、その場で外さなければならない (代わりに天然素材の商品が用意されている)。 体内に所持しているなどで摘出不可能な人は、入国自体が断られてしまう。 その上でさらに、身体検査と質疑応答、および金属探知機・エックス線装置・超音波装置の検査を受ける必要があり、 すべてに合格して晴れて入国が許可される。
 徹底した「エコ団体」を謳っているNGLだが、 巷で流行している飲むドラッグ(麻薬)「D2の製造を秘密裏に行っているのも NGLである。この実態を知っているのはNGLの上層部のみとされ、末端構成員は純粋に自然調和の教えに 共感している人々であると言われる。
 キメラアントの女王の潜入を許してしまったことで、現在では、 国全体が崩壊の危機を迎えようとしている。

モドル

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