スノーフィールドでのマナー

 

ここでは「当然のこと」ばかり書きます。
ここで書くマナーは、誰もが「当然知っている」「当然守っている」はずのことなのですが、この「当然」が「当然でない」こともあるようなので、改めて書きます。

ごみを捨てない
植物を傷つけない
動物を深追いしない
遭難しない
他人(ヒト)との関係
自動車の使い方

.ゴミを捨てない(持ち帰る)

「ゴミを捨ててはいけない」などと改めて書く必要は無いはずなのですが、毎年雪解けの頃クロカンコースだった所を歩くとゴミが沢山落ちています。
中にはコンビニの袋に入れてしっかり口を閉じてある「ゴミ」が雪の中から顔を出しています。ここまでしっかり処理(?)するなら、そのまま持ちかえれば良いのにと思うのですが、雪に埋めてしまえば見えなくなるから良いとでも思っているのでしょうか?

また、普通のゴミは持ち帰るのに、タバコの吸殻だけはポイと捨てる人がいます。フィルターだけ持ち帰ってフィルター以外だけ捨てる人もいるようです。「タバコの葉っぱは分解されるから」というのが言い分のようですが、それなら割り箸だって食べ残しだって捨てて良いことになります。

.植物を傷つけない

歩いて(滑って)いる内に樹木の枝などを折ってしまうこともありますが、意図的に折る、あるいは持ち帰るのはマナー違反です。(国立公園内などでは違法行為になる場合もあります。)

.動物や鳥を深追いしない

ツアー中に野生の動物や鳥に出会うことがあります。とてもラッキーなことですが、深追いするのは止めましょう。人に追い掛け回されて良い思いをする動物はいません。
「動物達のフィールドに人間も入らせてもらっている」という意識が大事です。

※また、立ち入り禁止エリアには入らない。夏は入れないところでも冬は入れてしまいます。
積雪がタップリ有る時は問題無い場合も多いのですが、踏み跡があると、人は次から次へと入り込みます。
そして雪が減っても入り込み、下の植物を傷つけてしまうことがあります。

.遭難しない

「改めて何を言い出すんだ」「誰も遭難したくてするわけじゃない」と言われそうです。
「危険なところには行かないから大丈夫?」
でも自然相手のスポーツです。万一の場合には他人に多大の迷惑をかけ、時には他人の命も危険にさらすことになります。
無理・無謀・無責任な行動は禁物です。
スノーフィールドには思わぬ危険
が潜んでいることを忘れないでください。

.他人(ヒト)との関係(気配りが大切)

人気のあるコースには、多くのパーティーが入ります。食事や休憩などの時は「コース」から外れるようにしましょう。坂を下りきったコース上でお弁当を広げているグループがあったりして、降りられなくて困った経験があります。
勿論コースを外れる時には植物を傷つけない心配りが必要です。

6.自動車の使い方(十分な準備と技術、慎重な運転)

フィールドへの交通手段として自動車を使う人も多いと思います。スキーをやりに行くのですから、当然雪があります。しっかりと準備をして欲しいものです。技術も必要です。
また、運転マナー、駐車マナーもしっかり守って欲しいものです。

@十分な準備

準備不足の車1台のために何台もの車が迷惑を被ることになります。
<車種>
車は四輪駆動車(4WD)が良いのは勿論です。(いわゆるクロカンタイプの車である必要はない)
圧雪路面ならFFでも大丈夫ですが、除雪が不充分な場所では4WDが威力を発揮します。
<足回り>
タイヤは4輪スタッドレスが常識。更にチェーンを持って行くのも常識です。(降雪直後など除雪がされていない深雪時にはスタッドレスタイヤでもスタックすることがあります。
また、オールシーズンタイヤの車(特に大型の4輪駆動車)をよく見かけますが、オールシーズンタイヤは普通のタイヤよりはマシな程度だと思ってください。
<道具>
牽引ロープ、スコップは必需品

Aドライバーの質

ハンドル操作やアクセル、ブレーキ操作も大事ですが、運転で一番重要なのは、的確な判断力です。
オートマチック車が普及したおかげで、誰でもスムーズに車を発進させたり加速減速が出来るようになりましたが、(クラッチ操作による「淘汰」が無くなったので)ドライバーの平均的な技術水準は落ちたように感じます。
運転技術だけでなくマナーを身に付けていないドライバーも増えましたね。駐車場所の選び方、歩行者の近くでの走り方など・・・

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