
●誰にも会わずに一日スキー
普通のスキーでは考えられないことですが、クロカンでは珍しくありません。
スキー場の喧噪に飽きた人、静かに自然に親しみたい人にお勧め。
●誰にでも出来ます
普通のスキーの経験は無くても大丈夫です。運動音痴でも大丈夫です。普通に歩ける人なら誰でも出来ます。子供からお年寄りまで、それぞれの楽しみ方があります。
右の写真は裏磐梯の休暇村で「取材」に応じてくださった親子連れです。
●コースは自由
クロカンは、雪が積もっていて比較的平坦な場所ならどこでも出来ます。東京都内の公園でも大雪の後は出来ます。
でも、道具が無いと出来ませんよね。
道具のレンタルの有るフィールドで、東京周辺から行きやすいところは、奥日光、裏磐梯、玉原高原、妙高高原などです。
●動物の足跡や「住まい」を探してみよう
夏に動物の足跡を探すのは大変ですが、雪が積もっていると簡単に見つけることが出来ます。
下左の写真は裏磐梯の休暇村コースで見つけたウサギの足跡です。どっちに進んでいったかわかりますか。
また、雪がある御蔭で、夏は入って行けない藪の中など、普段人が入らないところにも行けるので、「熊棚」(熊がドングリなどを採るために木に登った時に、枝をお尻の下に敷きこんだ跡)なども見つけることが出来ます。(下右写真)「熊棚」がある木の幹には熊が付けた爪の跡も有るはずです。
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犬?の足跡 |
啄木鳥がつついた跡 |
ウサギの足跡↑ |
熊棚↑ |
●植物からの「落し物」を観察してみよう
植物も「生き物」です。冬の間葉を落として「枯れ木」のようになっていても生きています。特に雪解け間近の時期に観察すると、「生きている証拠」がたくさん見つかります。特に雪の上に落ちてきた樹木の皮などの「落し物」(地面の上より雪の上の方が見付けやすい)を観察すると、意外な発見があります。
●コースは自分で作ろう
裏磐梯や奥日光には「クロカンコース」というものもありますが、基本的にクロカンコースは自分で作るもの。夏のハイキング道路や林道、冬季閉鎖中の有料道路は勿論のこと、林の中、湖の上どこでもコースになります。
でも、自然保護の観点から入ってはいけない場所への立ち入りは止めましょう。また、自分で作るコースには標識も案内もありません。コースに応じて自分の責任で安全を確保しましょう。地図と磁石の携帯は常識。いざと言う時の備え(ヘッドライト、防寒具、防寒用保温シート、非常食など)もコースによっては必要です。
●お腹がすいたらランチタイムやティータイム
ポットのお湯や、携帯ストーブで沸かしたお湯を使って手軽に雪上ランチタイムやティータイムも楽しみの一つ。
今ブームの大がかりな「アウトドア用品」は使わず、小型のザックに入る道具で楽しみましょう。カップ味噌汁とコンビニおにぎりでも立派なランチです。
ゴミの持ち帰りも忘れずに。
●雪の上では景色が違って見えます
雪の上では、立つ位置が、積雪の分だけ高いので、雪の無い季節に歩く時と比べると、目の位置が高くなり、見える景色も変わってきます。
普段目の高さにある木の枝は、足元に見え、普段手の届かない高さの枝に手が届きます。
遠くの景色も、眼の位置が高くなると、違って見えます。
●夏に同じ場所を歩いてみよう
新しいコースを開拓するのは楽しいもの。でも不安もあります。不安解消には夏に同じ場所を歩いてみるのも一つの方法です。
また、冬歩いたコースを夏に歩いてみるのも楽しいものです。「こんな所を歩いていたのか!」と驚くこともあります。
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