ヤマハ スポーツ 90 HS1

この個体は、おそらく1969年のモデルです。
僕が手に入れたのは、今を去る17年前の1982年。
一度、簡単にレストアしました。ハンドルバーはGR50用でオリジナルではありません。でも左右のバックミラーは、ヤマハの音叉マーク付のきオリジナル。
125ツインとは違い、もちろんシングルともぜんぜん違う、この90ツイン独特の味は、実際に乗らないことにはわからないでしょう。
そして一度乗ると、・・・・・・もう病みつきです。
当然、「なに、この旧車?」とナメてかかる最新の原チャなんかは一蹴します。
まあ、10PSはあるから・・・(笑)。

70年代後半のコストダウン・オートバイしか知らなかった僕を感動させたのは、少なくとも3層のタンク塗装、アルミダイキャストのアッパー・ブラケット、キャブレータ毎に独立のエアクリーナ、左右のキャブレータの連動式チョーク、引き出し可能な構造のオイルタンク、12Vバッテリー、分解可能ストレーナ付きフューエルコックなどなど。いずれも70年代後半、このクラスでは(上のクラスでも?)もう無いものでした。

今は、分解されて物置に入っているので、その快音を響かせることは有りませんが、走らせたときの音とフィーリングは最高です。
(たまにギア抜けしたときの雄叫びは、あのエヴァンゲリオンも真っ青)
でもブレーキはハッキリ言ってプアー。
このモデルは、スイッチが無いのでフロントブレーキ操作ではブレーキランプが点灯しません。

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