幡多の鉄道:土佐くろしお鉄道


宿毛(すくも)駅

場所:宿毛市宿毛



 宿毛駅は終点であり、線路はここで終わる。かって、宇和島まで線路が続伸する計画もあったが、今は昔の物語となった。

 この日は窪川から列車に乗ってと高知を出たが、窪川で乗り遅れてしまい、中村宿毛間の往復となった。中村から乗り込んだ子供を連れたお父さんがいた。中村駅で子供たちと奥さんに手を振りながら出発したが、鈍行で行き違い列車の待ち合わせがあり、宿毛駅にはその奥さんが迎えに来ていた。子供たちへのサービスだったようで、車中楽しんでいて気持ちが良かった。




 立派な駅であり、正面玄関にはバスターミナルがある。チョット「宿毛駅」の文字に感激して建物の雰囲気が撮影できていません。



 駅は波のイメージを出しています。こちらは裏玄関ですが、こちらにクルマをおいて高知へ出かけやすいように広い駐車場を構えています。駐車場の料金は無料なのですが、問題は運賃です。一人であれば問題は少ないのですが、人数が多くなるにしたがって割高感が増します。利用者が増えることで運賃が安くなることは夢物語なのでしょうか?

 鉄道の旅は楽です。今回の中村宿毛間や高知須崎間などで旅行気分をと鈍行を利用しましたが、いつもと違う景色も楽しめます。どうです、ご利用なさっては。



 正面玄関から入って左側、改札口および切符売り場です。奥にエレベーターも見られます。中村駅ができて遅れに遅れた宿毛駅ですが、高架駅でありエレベーターが設置される時代になっていました。




 正面玄関から入って右側に待合室とその向こうにレンタカーの窓口や売店・食堂が有ります。



 宿毛駅ができてすぐの頃、ここでは伊勢エビで出汁をとる宿毛ならではのみそ汁がありました。殻を何回も使い、宿毛一般的な食堂で見ることができますが、その殻がそのまま出るもので馴染みのない方には不潔に思われるのでないかと心配しましたが、今回はありませんでした。美味しいんだけどなあ。



 懐かしの宇和島バス。昭和30年のはじめ頃、宇和島バスの運転手さんが宿毛の営業所を出て暫くは、狭い商店街にいっぱい置かれた子供用自転車を脇に除けながらでないと動けなかったと云う。その子供用自転車の持ち主の一人が私です。なにせ、ベビーブームの頃ですから。

 



 駅前にある宿毛の案内板。写真で紹介されているものは、ダルマ夕日に延光寺、泊まり屋と篠山。私には懐かしい所だが、都会から来ると四国も果てに来たなあと感じ入るだろう。良いところですよ。


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