幡多の鉄道:土佐くろしお鉄道


工業団地(こうぎょうだんち)駅

場所:宿毛市平田工業団地



 平田に工業団地ができている。地方への工場誘致が叫ばれた頃から計画され、中筋川ダムも治水と同時に工場への水の安定供給をする役目も負わされている。

 自然が残る幡多であるが、テクノロジーの進歩と無縁であって良いわけではない。むしろ近代日本工業化の後発地として、製品を作り出す場所として公害は無縁であることを示すモデルともなって欲しい。

 工業団地駅は、通勤のために作られている。




 駅は山間にホームがあり、道路を走っているだけでは判りにくい。道路はホームより高い所にあり、自転車置き場が整備されている。



 工業団地駅は通勤のために整備されている訳だから、足が弱ったお年寄りのことを考えなくても良いだろう。しかし、足の悪い利用客がいる可能性はあると思う。それでも自家用車が一般の足として使われるほどだから、大きな問題にはならないかと考える。

 この階段からホームへ下ります。



 製品の集荷・出荷は考えられていないようで、線路の両側は山で狭さを感じるホームになっています。さあ、自宅に帰ろうとホームに来ると狭さが安心感に結びつくかもしれません。逆に気分が落ち込みすぎることもあるかもしれませんが。




 椅子の数は他の駅と違わないようです。利用客の数にもよるでしょうが、もう少し優遇しても良いような。



 宿毛側は平田平野です。古代の幡多の中心と考えられています。ホームが山際までのびていると展望も良いでしょうが。



 こちらが中村側。幡多らしくトンネルがみられます。



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