きんこちゃんのミーハー日記

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記入日2002/04/17 12:51
第14回第39回全日本スキー技術選手権大会の観戦に行ってきました

「いよいよ八方へ行くぞ!」という当日の夜中、どうやら風邪が悪化したようで胃に激痛が走り目が覚めました。
胃薬を飲んで、なんとかマシになったものの「ヤバイ?」って感じ。
会社に行って早々に病院へ行くと注射を打たれた。あう〜。
まるで遠足を楽しみにしすぎて、当日熱をだしてしまう子供のようである(笑)。
技術選を見に行くのは今回が初めて。
ミーハー日記に登場していただいた選手の方々の本気の生滑りを見れるかと思うと楽しみです。

前日の予選結果は
男子 1位 柏木さん 2位 猪又さん 宮下さん 4位 竹田さん 10位 伊東 秀朗さん 14位 粟野さん
  19位 大盛さん 20位 佐藤 秀明さん 36位 若月さん 38位 佐藤 友和さん 85位 海野さん
女子 1位 嶺村さん 7位 切久保さん 10位 中澤さん

これが準決勝・決勝でどう入れ替わっていくのでしょうか?

会場につくのが遅くなり、まず兎平に到着。
ここでは男子4班の大回り 急斜面・整地・フリーがすでに行なわれていました。
同時に黒菱では女子1班の小回り・急斜面・不整地・フリーが行なわれている為、両方見ることができません。
「大回りは早くて一瞬しか見れない」というアドバイスもあったので小回りを見ることにしたのでリフトに乗り、
黒菱に向ったのですが途中でラッキーなことに佐藤 友和さん(佐藤 秀明さんの弟)の大回りを見ることができました。
ポイントは280ptとアナウンスしています。
リフトの上で「すご〜い!」と大喜びし、会ったことないけどすっかり呼び名は「トモ」と命名していたのでした。
黒菱はめちゃくちゃコブが大きく、時々突風が吹き、目の前が真っ白になってしまいます。
「こわいよ〜〜〜〜〜」と腰がひけていたのですが、早く行って場所を取らないと行けません。
どうやら女子の部は終ってしまったようですが、もうすぐ男子2班、3班、そして4班の部が始まります。
ファンスキーでなければ絶対滑れなかったです。
場所はゴール地点ではなくコース沿いの真ん中あたりに陣取り、始まるまで持ってきたおやつを食べたり、
お茶を飲んだり、祥子ちゃんが滑落ショーをしたり(爆笑)などとかなりリラックス体制になっていたのですが
男子2班のコースインスペクションはすでに終っていたようですぐに始まりました。

1番手は山田 卓也さん、そして柏木さん。
声というかすごく大きく息をはきながら滑って行かれました。すごい気合です。
4番手は粟野さんでした。柏木さんと同じく大きく息を発しながら滑ってます。
タンバリンと鈴を鳴らして応援しました。すごい攻めて滑ってます。
「粟野さんガンバレ!!」と声援を送った瞬間、粟野さんの右足があがりヒヤリとしました。
しかしすぐに体勢を戻し、すごい早さで滑っていかれました。
POINTのアナウンスが聞こえず「どうだったんだろう・・・・」と心配していたのですが、
後からチェックしたところ柏木さんとおなじく280ptで1位でした。
私たちの見ているそばのコースはコブが大きく、また私たちの居る場所から急にコブの間隔がかわるようで
このコース取りをした選手の皆さん苦戦されていたように見えました。

伊東 秀朗さんは滑りだし1〜2ターンのタイミングを一瞬はずしたかのに見えました。
しかし後のほうはスピードに乗り、いい感じで滑って行かれました。
征吾くんは中盤から少々バランスを崩したようでした。
ヒデはコブの間隔が変ったところで「ああ〜!」と叫んでいました。
一瞬「がんばれ〜〜〜!!」と送った声援に応えたかと思うくらいタイミングが良く、思わず笑ってしまいました。
技選初出場である瀧澤さんはさすがにモーグラーでしたね。
そして大盛さん。「行け〜〜〜〜!!!がんばれ〜〜!!」と精一杯の声援を送りました。
不整地は好きなはずなので難なく降りていかれました。
2班が終了すると、4班、3班の選手のみなさんがコースインスペクションされはじめました。
石黒さんは髪の毛をウエアーと同じに色である黄緑にされていたのですごく目だってました。
皆さん横滑りで降りて行かれます。私ならインスペクションで降りるだけでも泣いてるな。
海野さんが4班にいらっしゃるはずなのですがなかなか降りてこられません。
「私としたことが見つけられなかったのかな?」と思っていたら、ゆっくりと降りてこられました。
何度か途中で止まり、すごく念入りにコースをチェックされてます。
当たり前ですが真剣です。どの選手よりも念入りにコースチェックされていたように思いました。
インスペクション終了後、ゼッケン番号99番の我満さんから始まりました。
なかなか高得点です。
そしていよいよ海野さん。滑りをみるのは初めてなので楽しみです。
滑りだして何ターン目かで、一瞬バランスを崩したかのように見え、
おもわず「がんばって!海野さん!!」と叫んでしまいました。
しかし何事も無かったように滑り降りて行かれました。
あとは心の中で「ゴールまでがんばれ〜〜!」と思いながら鈴をならし続けました。
滑って行く選手を見ていると「あ〜、カメラが欲しい。なんだか写真を撮りたい!!」と思い始めました。
だってみんなかっこいいんですよ!!
以前は一眼レフカメラを持っていたのですが、ドイツで盗難にあってからコンパクトカメラに替えてしまったので
無いんですけどね。
手元にあるコンパクトカメラじゃ迫力もないし、多分早さに追いつかないですもんね。
自称カメラ小僧のももちゃんも同じ様に「写真撮りたい。。。。カメラ持ってくればよかった」と言ってました。
うん、わかるよ。
小回り種目終了後、「大回りがみれるかも。。。」と思い、急いで兎平へ行こうとしたのですがなんせコブだらけ。。。。
ビビリながら滑ったので出遅れてしまい、大回りは終了しておりました。
昼食は大盛さんのオフ会の時から仲良くなったNさんとお知りあいの方たちと一緒に食べました。
穴場の食堂で席まで取ってくれてました。感謝!!

お昼を食べた後は総合滑降です。
黒菱で行なわれる予定でしたが、風がキツく視界が悪いため名木山に変更となりました。
今度はコースサイドではなくゴール地点に陣取りました。
いよいよ女子からスタート。下からみているとウエーブが3つ見えます。
最初の選手がスタート。
ゴール地点で止まりきれず、ゴールの先に立ててあったマットに激突。マットが1つ倒れました。
あのスピードだったらかなりの痛さと思われます。
一時競技が中断され、係りの人に抱えられコースを離れていかれました。
次々と選手が滑って行かれ、いよいよ中澤 美樹さんの番となりました。
スピードもありウエーブも難なくこなしカッコイイ。
高得点をあげられみんなで「きゃああ〜〜〜〜、美樹さんスゴ〜イ!」と叫んで喜びました。
そして次は聖佳ちゃん。
なんだか感動しました。ほんとにこれが女の子の滑りなんだろうか?って思いました。
特に最後のウエーブを飛んだのはカッコ良かった。。。
なんと277POINT!! 女子の部、堂々1位!!

コ−ス整備後は男子の4班からスタ−ト。
男子の部はさすがにすごい迫力でした。
海野さんは10番目。メットを被って滑ってました。
電光掲示板を見つめていた姿が真剣で、すぐ近くにいたのに声がかけられませんでした。
その後も板がはずれたり転倒したりという選手が続出。
しかし途中でやめることなくゴールする選手達に、観客も暖かい拍手を送りつづけました。
3班は佐藤 久哉さんから始まり、すごくキレイな滑りでした。やはり高得点をマーク!
そして最後の2班。
若月さんの応援の終わった黒姫スキースクール軍団にお願してチアホーンを借り、まずはヒデの応援。
いくらブラスバンド部で鍛えてた肺活量とはいえ、病人にはけっこうきつい。。。。
そして大盛さん。
ゴール地点で発表された点数を聞き、ずっこけてるリアクションをとっていましたが思ったより点数がでなくて
悔しかったのではないかと思いました。
その次は粟野さん。
ギリギリまで凄いスピードでターンしてゴール地点で止まりきれず、マットに激突。
壁のようなマットが3つも倒れました。
係りの人がかけよりました。手をかりずして自分で起きあがり「スミマセン」と言いながらコースを離れていきましたが、
なんだかスケーテイングがヘン。
心配で粟野さんの姿がみえなくなるまで目で追ってました。
秀朗さんはゴールした後、気合のガッツポーズ。
そして征吾くんが284POINTという点数で堂々の1位。
インタビューを受ける征吾君を見て「立派になって・・・」とつぶやくと越前後屋さんから
「モトからスゴイ人だったんだと思うよ」とツッコミ。そ−とも言うかな(笑)。

ゲレンデを後にしてとっとと宿にかえるはずだったのですが、来た所と違う所に降りてきたため、
どちらに戻って良いのやら。。。。
上から見て「あっちじゃない」「いや、こっちでしょう」と話しあい、正しいと思われる道へ向いました。
途中、我満さんにお会いしました。
私のことは覚えていらっしゃらないと思いましたが「あっ、我満さん。明日もがんばってください」と声援を送ると
「お〜、ありがと」ファンサービスのある方です(笑)。
あっ、でもそういや私のウエアーって我満さんモデルだった。ファンだと思ってくれたのかな(笑)
テクテク歩きながら「粟野さんは大丈夫だろうか・・・・。会えないかなあ」
そう思いながらさらにテクテク歩いていると道路沿いに止まっているワゴン車の後ろで
大盛さんが荷物を積んでいるのを発見。
「まさかね。。。」と思い、ふと横を見ると助手席に粟野さんが座ってました。
反射的に窓ガラスをノックしてしまいました。
すると私達に気がつき窓が開きました。そして「あ〜、来てたんだね(笑)」
「あの。。。。。今日の最後の種目、ゴール近くで見てたんです。大丈夫ですか?」と尋ねると
「折角来てくれたのにかっこ悪いところ見せちゃったね。あれで点数あがるかなって思ったんだけど
上がらなかったよ(笑)。でもオレは不死身だから大丈夫!」
これを聞いた瞬間、「この人はギルスだ」って思いました。
(*注)ギルスとは仮面ライダーアギトにでてきたライダーの一人。
最終回の時「オレは不死身だ!」ていうセリフあったもん。
そんなことを考えながら「明日もがんばってください」というと「ありがとう。がんばるよ」
そして大盛さんのところに行き「見に来ましたよ!」というと
「あ〜、きんこちゃん!あれ?皆、短いファンスキーを持って、リュック背負ってなんだかすっかり観戦モードじゃない」
と笑顔で答えてくれました。
「そ〜ですよ。リュックの中にはお菓子と飲み物もはいってますし、ちゃんとお尻の下に敷く
ダンボールも持ってきたんです。ほら!」と言って見せるとさらにニコニコされ
「今日みたいな天気だったらウエアーをお尻の下にひいたらいいんだよ」
「明日もがんばってくださいね」と言うと「ありがと〜!」と言って車の後ろに乗りこみ
「板のエッジの上に座るんだよ。お尻が切れちゃうよ(笑)」と笑っておっしゃってました。
後ろのドアが閉められた後も、見送る私にずっと手を振ってくれました。
明日も試合が控え、ピリピリされて不愛想な態度をされる選手もいらっしゃる中で、
私達のことに気遣ってくださった大盛さんに他のメンバーも「めっちゃステキ〜!」と大絶賛。
とくに祥子ちゃんは「私の大盛さん!」などと言いはじめました。

その後も道路沿いにテクテク歩いて行ったのですが「なんか宿の影も形も見当たらないんですけど・・・・・」
とりあえずモト来た所まで戻り、駐車場にいたおじさんに「第3駐車場ってどっちですか?」と尋ねると「
あ〜、こっちだよ。」と先ほど歩いていった方向とまったく反対を指さされました。
そして「遅くまで遊んでいるから帰り道がわからなくなるんだよ(笑)」と笑われました。
きっとあの道を行ったのは粟野さんと大盛さんに会うためだったんだと思います。

*****

いよいよ決勝です。
昨日の夜、チアホーンを購入
意外と売ってないものなのね。数件のお店を当たってようやく見つけました。
こっそり部屋で吹いてみましたがなんかヘンな音?
ゲレンデに到着するとスキースクールの所に決勝進出者と準決勝のリザルトが貼ってありました。
決勝に進むのは女子20位、男子60位まで。
ザンネンながら太田 真由美さんと海野さんは決勝進出ならず。。。。
来年期待してます!!
男子は1位が柏木さん、2位の宮下さんとは4POINT差。
2人の優勝争いとなるのか?それとも征吾くんがぶちぎりの点数をだして絡んでくるのか?
そういう点ではとても楽しみな展開です。
女子はダントツで聖佳ちゃんが1位。2位とは10POINT差です。
「このままキープして〜!」と願うばかりです。

張り切って黒菱に向ったのですが、回数券のPOINTが足らず、途中で足留めをくらってしまいました。
ようやく上に上がるとリフト降り場で大盛さんと遭遇。
「おはようございます」と声を掛けると「あ〜、きんこちゃん。おはよ!」と笑顔で言って何処かへ行ってしまいました。
試合前でピリピリしててもおかしくない状況だと思うとやっぱりいい人だと思いました。
ここではサイドを陣取りました。
しかも多くの観客がいろ所とは反対サイドで各メ−カーのたれ幕がたっている下あたり。
人口密度が少なくて、たれ幕があるから誰もつっこんでこなさそうです。
自分達が居心地よく過ごせるように自分のスペース作りをはじめたのですが、越前後屋さんが穴堀に熱中するあまりに
ももちゃんのスペースを2度程崩し、ゲレンデにももちゃんの「あ〜〜〜〜〜!!」という叫び声が響きました(笑)。

まずは女子からスタート。大回り・フリーです。
聖佳ちゃんが276POINT,美樹さんが273POINTという成績。
も〜、チアホーンの吹きがいがあります。と言いたいのですが吹き続けるとやはり貧血を起こして倒れそうなので
かわりばんこに吹く事となりました。
次は男子
秀朗さん、我満さん、トモと3人連続で、せっかくチアホーンをたらいまわしにしたのにすぐに戻ってきました。
そして「よくも、こんなん吹きつづけたね。。。。。」と感心されたのでした。
「昔とった杵づか」ってやつです。
今のところ278POINTを出した秀朗さんが1位。
次にお兄チャンの秀人さん、同じ宿に泊まっている横田 幸平君と来ていよいよ大盛さん、粟野さん。
「きゃ〜、がんばって〜!!」と言うかわりにチホーンを精一杯吹きつづけました。
その後はご想像通りダウン。。。。
そして3班となりヒデそして征吾くん。
大回りは秀朗さんと征吾くんの2人が1位となりました。

しかし昨日からジャッジの点数の付け方に疑問が。。。。
私の目からみて「お〜、この人はキレイな滑りだな。見ててラクそうに滑っているような滑りだな」と思った人より、
スピードはめちゃくちゃあるけど、外足がグラグラしてたり、一瞬外れたような感じの滑りっぽく見えた人のほうが
点数が高かったりしたのです。
スピードがあることが技術なの?それじゃあタイムレースじゃない?カービングターンだけが重要視されてるの?
それだったらカービングの大会じゃないの?って思いました。
もちろんカービングターンが主流なんだと思うし、低速ではできないですからスピードも重要なポイントだとは思います。
その年のテーマというものがあり、ジャッジの方たちはそういう点を見て点数をつけておられ、
また技術に点数をつけるという事はとても難しいだと思うのですが、
見ている側の観点では何を基準に採点されているのか理解できず、ちょっと頭を使ってしまいました。
まあそれが理解出来るのであればとっくのとうに1級合格しているでしょうし、
しょせん私は誰のすべりを見ても「上手い〜」としか表現できないレベルなので理解することは無理なんだと思います。

大回り終了後、民族大移動で名木山ゲレンデに移動。
リフト代をケチって横移動した為、かなり出遅れてしまい、ゲレンデサイドはどこも空いていませんでした。
なのでゴール地点から少し後ろに下がった通路の後ろを陣取りました。
しかし通路で立ち止まられると全くみえなくなるので、誰かが立ち止まると
「どかんかい!!」とボソっとつぶやくのでした。
ここでは小回り・中斜面・整地・規制種目が行なわれました。
この種目は征吾君が最も得意とする種目じゃないかと思っていたのですがやはりその通り!
征吾君が高得点をあげました。
観戦していると「どこかで聞いたことある声?」がしたのでふと横を見ると征吾君がいました。
「征吾君!」と声を掛けると「ああ、来てたんですか?(彼は私の顔を覚えているようです)」
「ほらほらチアホーンまで買ってんで〜」と言うと「ボクの時、吹いてくれました?」
「も〜、酸欠になるくらい吹いたって!!最後、がんばってね。」
「ありがとうございます」と言ってどこかへ行ってしまいました。

最後の種目はジャンプ台で行なわれます。
「スキーブーツより普通の靴のほうが歩きやすいよ」と大盛さんのオフ会で仲良くなったNさんが教えてくれたので、
宿に戻り、お弁当を部屋で食べ、ジャンプ台に向いました。
ここでも正面ではなくジャンプ台の観客席に座りました。
来る途中から降りだした雨が少し強くなってきました。
スタートリストを取りに行ったついでに1度も会ってないヒデをキョロキョロと探していると
中澤 美樹さんにばったりとお会いしました。
「美樹さん!!きんこです。」と声を掛けると「えっ、きんこちゃん???ホントにきんこちゃん???」と言われ
「はい、ホントにきんこです(笑)。」「痩せた〜〜?」
「はい!!がんばりました」などと世間話を。。。。している場合ではありません。
美樹さんは今からランデイングバーンを滑るんです。
「がんばってください!チアホーン吹いて皆で応援してます!!」と言うと
「ありがとうね」と最高の笑顔で手を振ってくれました。
結局ヒデには会えず。。。。
会場にはROCK YOUが流れ、盛り上がってきました。
この曲をかけたくてマッスルさんが町まで出掛けて買いにいかれたそうです。
私、この曲すきなんです。
なんだか足踏みしたくなりますよね。

いよいよ女子からスタート。
あんな斜度を降りてくるなんて。。。。とただただ感心し、そのうち
「みんな、がんばれ〜〜〜」という気持ちになってきました。不思議ですよね。
この種目は佐伯さんが1位を取りましたが女子は聖佳ちゃんが圧倒的な強さをみせ総合優勝。
そして男子。
ヒデが大健闘。めっちゃ嬉しい。
しかし粟野さんはやっぱりいつもと滑りが違っておかしい!!心配です。
やはり注目は宮下さんと柏木さんの優勝争いでした。
まず宮下さんが先に降りてきました。「ああ〜、すごいな」って思いました。
288POINTという高得点をマーク。会場から「おお〜〜〜!!」という歓声があがりました。
あとは柏木さんがどういう滑りを見せてくれるかです。そして柏木さんが降りてこられました。
そしてゴール!「ポイントは??」
柏木さんも観客も一斉に電光掲示板を見つめました。
ジラすかのように点数がでません。
そして。。。。。「284POINT」という文字が浮かびました。
次の瞬間、崩れ落ちる柏木さん、両手をあげ喜ぶ宮下さんの姿がありました。
「スポーツはドラマだ」って言いますがまさにその現場に立ち会ったって感じがしました。
ただただ感動してしまいました。
ウイニングランまで時間があったのでヒデの健闘を称えようと下に降りてゆきましたが
相変わらずヒデは見つかりません。
そのうち皆とはぐれてしまいウロウロ・キョロキョロしていると大盛さんと粟野さんを発見!
「わーい」と寄っていき、元気に「お疲れ様でした」というと2人ともにこやかな顔で笑ってました。

やがてウイニング・ランが始まりました。
先ほどの緊張感はなく、皆さん気持ちよく滑ってこられたように思いました。
ウイニング・ラン終了後、聖佳ちゃんが涙ぐみながら「自分一人だけの力でここまで来れたわけではありません。
皆さんのおかげです。ありがとうございました」という挨拶に感動し、
宮下さんの聖佳ちゃんの挨拶まねっこに大笑いしたのでした。
これで終りかと思ったら、今期で選手及びデモを引退される
白河 三枝さん、小林さん、太田 具英さんの引退セレモニーが行なわれました。
私はここで初めて三枝さんの生滑りを見ました。
やっぱりビデオとは迫力が違います。
「もったいないよ〜〜!」と言う声も飛んでいました。
私もそう思いました。
でも三枝さんも色々と考えた末にだされた答えだし、スキーをやめられるわけではないとのことなので
新たな三枝さんのスキーライフの始りに精一杯拍手しました。

そしてすべてが終了。
セレモニーのためにゴール地点に集まった選手の皆さんがゾロゾロと退場されてきました。
選手の皆さんに「お疲れ様でした」って言いたくって通路沿いに立ち、きょろきょろしているとようやくヒデを発見!
「キャ〜、ヒデ〜〜!!お疲れさま〜!!すごいやん!!」と言うと照れくさそうに
「オレは引退しないんだから」と言って行ってしまいました。
素直じゃないね(笑)。

大盛さんも来られ「来年は芸北技選でれるようがんばりますね!」と言うと「待ってるよ」

次に秀朗さんが私の横の女の子に声を掛けられ、話しをされていたのですが私に気が付き
「ああ〜〜〜(名前を覚えてないので「きんこちゃん」とは言われなかった)!!!」と叫んで笑いながら来られました。
「来てたんですよ〜。お疲れ様でした。イエイ!」と言って右手を出し、パチンと軽く叩いたつもりだったのですが、
お互い手加減してなかったようでめっちゃ痛かったです。
美樹さんも来られ「お疲れ様でした。かっこよかったです」と言うと
「最後のランデイングバーンでいい所みせられなくてごめんね」といわれました。
十分かっこよかったですよ。
そしてヒデ同様、ようやく海野さんに会えました。
「海野さ〜ん!」と声を掛けると「あ〜、きんこちゃん!」と来てくださり
「おつかれさまでした」というと「つかれたよ〜」と笑顔でおっしゃってました。

今度は花束をかかえた三枝さんが出てこられ「生滑りみれてうれしかったです」と言うと
「まさか滑ると思ってなかったの」
えっ!?いきなりだったのね。スゴイ。。。。
ようやく今日の主役である聖佳ちゃんが出てきました。
「きゃあ〜〜、聖佳ちゃん。おめでと〜〜〜!!」と言うと
「みなさんテンション高いですね。。。」とびっくりされてしまいました。
だってうれしかったんだもん!!
長かったような短かったような2日間が終了し、感動しまくった私たちは
「来年もきっと見に行こうね」と心に誓ったのでした。

選手の皆さんのがんばりに感動しました。お疲れ様でした。有難うございました。

=余談=
後日、技選のビデオを購入し「感動をもう一度」と思いながら見ておりました。
「そうそうこの辺りで見てたのよね〜。えっ?ええ〜〜〜〜!!」
くっきりはっきりではありませんが、観戦している私たちがけっこう映っているのにはかなり笑えました。
しかも立ってではなく座って応援しているシーンばかり(笑)。
それは私が購入したビデオだけではなく、他の雑誌社からでているビデオにもいっぱい映っておりました。
目立つウエアーの威力ってやっぱりすごいわと実感いたしました(笑)
今回の写真はこちら


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