ニューヨークでの9・11のテロ事件やその背景、その後のアフガニスタンでの展開やパレスチナ情勢などなどに関しては非常に多くの本が出ていると思います。もちろんここに並べたものだけでなく、まだ他に数々あることでしょう。 こうした本を並べて思うのは、それぞれがそれぞれに思う真実を切り取って書いている、ということです。多分ここにある本を書かれた人たちは、みな真剣で、良心に基づいて書かれていることでしょう。 どれだけ本を重ねても、ストーリーを重ねても、全体は構築されません。それでもこうして並べてみることによって、少なくとも考える糸口は人の数と同じだけある、ということがわかってくるのではないでしょうか。 なお以下には9・11当日の映像を収録したDVDもあります。
ここに紹介してある本の中では、「この時代に想うテロへの眼差し」と「戦争しか知らない子どもたち」が特にお勧めです。著者の山本さんはUNHCRから派遣され、事件前からカブールに駐在、ホームページに文章を発表されていました。