ボリビア
ボリビアに到着
ボリビアには6月末まで滞在する予定です。主に高地にある首都のラ・パスに滞在しますが、仕事で低地にも行きますので、この国で見聞することを短期の連載として皆さんにもお知らせしようと思います。またその内にホームページに写真なども掲載しようと思っています。 ボリビアへは日本からは直行便はありません。僕は名古屋空港発のブラジル航空機に乗り、途中ブラジルのサンパウロで乗り換えて来ました。名古屋発が遅れたため、サンパウロでの乗り継ぎ時間が15分になってしまい冷や冷やしましたが。しかし遠いこと。飛行機に乗っている正味の時間が25時間です。
時差は日本より13時間遅れです。時差ぼけと睡眠不足、それに酸素不足でいささか朦朧とした意識で出迎えの人に会い、早速3ヶ月間滞在するアパートへ案内してもらいました。ちょうど3月に帰国した人がいたそうで、そこを引き継ぐ形で借りることにしたのです。値段は1日あたりに換算して35ドルくらいですから、外国人向けのホテルよりは安いでしょうか。もちろん掃除や洗濯はしてもらえませんが、3ヶ月間ホテル暮らしはつらいので、事前に頼んでおきました。
翌日は職場へ行きましたが、地図を頼りに一人で行ってちょっと迷って10分ほど遅刻してしまいました。予定されていたプログラムが遅れていたので助かりましたが。ここでの仕事は日本の農水省にあたる官庁の一室です。資料を調べ、現地を調査して植林プログラムに関してアドバイスするのが今回の仕事です。ちゃんとオフィスを一つ用意して待ってくれていました。専任の秘書まで付く職場は生まれて初めてです。秘書はエレナといい、肌の色からするとインディオの血が濃いようです。二人のお嬢さんがいるそうです。僕のデスクの上にはコンピュータまであります。でも聞いてみると「ああそれは動かないのよ。」 お昼は職場の食堂で食べることができます。もちろん現地食ですが、お皿の上に動物性たんぱく質(肉やチーズ)が一品、そして豆やご飯、イモなどが付けられます。質素ですが十分に食べられます。政府の高官はここでは食べないようですが、ラテンアメリカは身分格差が小さな国です。秘書もインヘニエロ(スペイン語で技官、結構偉いとされています)も一緒に着席しておしゃべりしながらご飯を食べます。会話はもちろんスペイン語ですが、15年ぶりに使うわりには何とかなるもので、ほっとしています。 |