SFCパッド比較レビュー
複数のSFC用コントロールパッドを使い比べてみて、
それぞれのパッドの使いやすさを★の数で評価します。
【
任天堂純正パッド】任天堂/
★★
SFC本体に同梱されている物と同じ任天堂純正のコントローラーパッド。
ケーブルの長さは1mと短めで、連射機能は無し。
コードが短いのであまり本体から離れてゲームをプレイする事ができない。
パッドは適度な厚さを持ち、丸み帯びているデザインで非常に握りやすい。
またパッド表面には少し傾斜がついておりボタンが押しやすい設計になっている。
現在でも大型量販店などで新品を買う事が出来る。
【
スーパーホリコマンダー】HORI/
★★★★
ファミコン時代からコントローラーを作り続けているHORI社製の連射パッド。
ケーブルの長さは約2.2mと最長。
A・B・X・Y・L・Rボタンの連射機能のスイッチが付いており、スローモード(スタート連射)スイッチも装備している。
サイズは純正パッドとほぼ同じなので握った時の違和感はない。
ただし純正パッドと同じサイズにした為にパッドの表面の面積が狭くなり、
各スイッチがパッド中央に密集してしまう配置になっている。
その結果、端の方にあるLボタンの連射スイッチやスローモードのスイッチに指が当たって邪魔に感じた。
この2つのスイッチはヤスリなどで削って高さを低くしておくと良いだろう(切り替えれる程度に)。
このスイッチの件さえ目をつぶれば自分が持っている中では最も使いやすいパッドである。
【
スーパージョイカード】ハドソン/
★★
ファミコン時代からお馴染みのジョイカードのSFC版。ケーブルの長さは約1.5m。
L・Rボタンの連射機能はなく、A・B・X・Yボタンの連射スイッチのみを装備している。またスローモードスイッチはなし。
連射スイッチはかなり大きめで、ゲームプレイ中の切り替えもしやすい。
サイズは純正パッドよりも少し大きめなので、純正パッドに慣れている人は持った時に違和感を感じるかもしれない。

【アスキーパッド】アスキー/★★★
スーパーホリコマンダーとスーパージョイカードの2つのパッドを合わせた様な連射パッド。
ケーブルも両方の間を取ったような長さの約1.8m。
A・B・X・Y・L・Rボタンの連射機能とスローモードを備えている点はスーパーホリコマンダーに似ており、
コントローラーの形状はスーパージョイカードにとてもよく似ている。
連射スイッチを切り替える際の感触は他のどのパッドよりもしっかりしている。
サイズが純正パッドよりも少し大きめなのが気になるが、
それにさえ慣れてしまえば他の点が優れているので使い心地は良い。

【
ホリパッド】HORI/
★★★
連射機能を一切持たないパッド。ケーブルの長さは約2m。
サイズはスーパーホリコマンダーと同様、純正パッドともほぼ同じと言える。
このパッドの売りはパッドの裏面の両端にある『ふくらみ』である。
このふくらみがあるおかげでパッドを握った時のホールド感は抜群である。
連射機能はいらないがケーブルの長い使いやすいパッドを探している人にオススメしたい。

【
ファイティングコマンダー】HORI/
★★
HORI製の連射パッド。ケーブルの長さは約2.2m。
他のパッドとは異なり、L・Rボタンがパッドの表面に配置されているので、
『スト2』などのようなボタンを6個使う格闘ゲームなどには最適。
パッドのサイズはL・Rボタンがある分、純正の物よりも横幅が少し長くなっているが、
基本的にはほとんど同じ形状なので持った感じの違和感はあまりない。
カラーはブラック以外にも限定版のゴールドも発売されており、
また必殺技のコマンドが予め内蔵されている
『餓狼伝説2コマンダー』も発売されている。
【
必殺コマンドコントローラー】コナミ/
★★★★
コナミ製の多機能連射パッド。ケーブルの長さは約1.3m。
十字キーやセレクトボタンなどのすべてのボタンに連射モードが対応。
スローモーション機能や、自分が入力したコマンドをリアルタイムで記憶させる機能も搭載。
5つのコマンドボタンにはあらかじめコマンドを登録させておく事も出来、
格闘ゲームなどでは複雑なコマンド技をボタン1つで出す事が出来る。
またオート機能を使えばRPGゲームで自動で戦闘を繰り返して経験値を溜める事も可能。
パッドの形状は純正の物よりも丸みを帯びているような独特な形で、サイズは大きめ。
多彩なモードがあるので自分のアイデアしだいでは様々なゲームで活用できる。
ただし各機能の使い方が少し複雑なので説明書は必須。
数あるSFCパッドのなかでも名器といえるパッドである。
〜番外編〜
【
メガコマンダー】HORI/
★★★★
一見SFC用のパッドに見えるが実はHORI製のMD用連射パッド。
ケーブルの長さは約1.2mで純正6ボタンパッドとほぼ同じ。
また純正6ボタンパッドとは違い、A・B・C・X・Y・Zのボタンサイズが
すべて均一なので名作『幽遊白書〜魔界統一戦〜』などの格闘ゲームもプレイしやすい。
パッドの形状やボタンの配置はSFC用『ファイティングコマンダー』とまったく一緒。
もしこのメガコマンダーを酷使し過ぎてボタンゴムが潰れてしまっても
新品のファイティングコマンダーを安く買ってくればボタンゴムを新品に交換する事が出来る。
SFCのパッドに慣れている人がMDをプレイするには最高のパッドである。