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成人20代以上の80%が歯周病との事です。歯周病は成人が歯を失う原因の第一位であり、初期の段階ではほとんど痛みがなく、自覚症状が現れてからではかなり進行しています。歯周病は初期の段階で治すことが大切です。

歯周病とは
歯周病は、プラーク(歯垢)が原因でおこる文字通り「歯の周りの病気」です。歯ぐきの腫れ、出血を特徴とする歯肉炎、さらに病状が進み歯根膜、歯槽骨まで破壊される歯周炎の2つに分けられ、最終的には歯が抜けてしまう病気です。虫歯の治療に来て指摘され、そこで初めて歯周病だと気づく方が多いようです。

歯周病チェック表

- 歯をみがくと出血する
- 強い口臭がある
- 歯肉が赤くはれている
- 朝起きた時、口の中がねばねばする
- 歯が浮いた感じがする
- 歯肉が退縮して歯が長くみえる
- 歯が移動して、歯間に隙間があいている
- 冷たいものや熱いものが歯にしみる
- 歯がぐらぐらする
などの症状はありませんか?
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歯周病と他の病気
虚血性心疾患、感染性心内膜炎、糖尿病、呼吸器疾患、骨粗しょう症、未熟児出産などになりやすい事がわかっています。

歯周病の治療法
歯周病治療は大きく別けて3つあります。
1. 薬物療法 薬に頼ると永久的に頼る事になります。
2. 外科療法 手術などで悪いところを取っても、口の中が不潔ならば、すぐ元に戻ってしまいます。
3. ブラッシング法 徹底したブラッシングにより1、2と同様以上の効果が副作用なく発揮できます。症状によって1、2も併用する事がありますが基本はブラッシング以外にないと考えています。

歯周病の予防法
正しいブラッシングを覚える。「みがいている」と「みがけている」とでは、意味が違います。
繊維質、ビタミンCの豊富な食物をとり歯周病に負けない身体の抵抗力をつけましょう。
禁煙する(歯ぐきの血行が悪くなると免疫が低下する) 初期のうちに発見できれば、虫歯と違って自分で改善できる病気です。日頃のプラークコントロールと、歯科医院で定期検診を受け、早期発見につとめましょう。

ブラッシングによる改善
個人差はありまが、毎日きちんとブラッシングすればかなりの改善がみられます。
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ブラッシング開始前 |
一定期間経過後 |
歯肉が腫れ、出血がみられる
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歯肉は引き締まり、出血もなくなった
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