ミニタイタン(E325)の分解&セッティングに挑戦 

中古で購入したミニタイタン。さっそくローターを回転させてみると、特定の回転範囲でかなりの振動が。
ありゃりゃ、これはスピンドルシャフトか、メインシャフトが曲がっている可能性があるのかも。(各部品の言葉や、振動対策などはすべて本やHPからの独学でーす)。
バラして確認しなきゃこのままでは飛ばせないぞ。というわけで一大決心。勉強も兼ねてバラすことにしました。ホバリング調整済みの機体しか触っていないのに、うまく部品交換と調整ができることやら。でも頑張ります。家にこのミニタイタンが来たもの何かの縁でしょうから...ね。

◆まずは、道具が必要ですね。

ヘリを組み立てる道具は意外と多いんだね。
まずは、色々なHPを見て下記を揃えてみた。

左からヘリ専用のアルミケースに入ったお道具類(へックスドライバー、プラスドライバー、ミニレンチ、ラジオペンチ、ニッパー、ボールリンク外し、ボールリンク回し、ピッチゲージ)。ブレードバランサー。ネジロック剤、グリス、穴あけ用スピンドル数種、精密ドライバー類(これは、アルミケースに入っているドライバーで径が合わない時に使用)。と名前を覚えるだけでも苦労するわ。一番驚いたのは、一台のヘリで使用するネジの種類。ネジを沢山使っているだろうは想定していたが、なんでこんなにネジの種類(径の違い)がひつようなんだ!と思ってしまった。各部の強度の問題もあるのかも知れんが、そのせいで工具が増える....なんとかならんかなあ。
とにかく、組み立てる際は使用するネジの種類と径を調べ上げておいたほうがいいです。私は初めてでしたので、組み立て途中で中断して工具を買いにいく羽目になりました。

さて、ばらしの前にミニタイタンくんの知識が必要ですね。ミニタイタンには優秀な取扱説明書が付いている。

60ページからなるこの分厚いマニュアル。
丁寧に書かれていて初心者には特にうれしい。また、後にCCPMの設定も記するが、この設定の考え方も、このマニュアルがとても参考になりました。おかげで、機体ごとの設定をHPで探すことなく自分で考えて出来るようになったほどです。これが無かったら、今回は挫折でしたね。

◆バラシ開始!!!。

机の上汚いけど許してね。

まずは、ばらばらにしていく。がネジがなくならないように部品と合わせて厳重に保管していく。管理方法は各自考えましょう。写真では保管前の写真ですので...
あと注意する点は、ネジをつぶさないこと。ネジロック剤が施してある箇所が多いので、ネジを回すよりネジを押す力のほうに配分を多くして慎重に。ネジをつぶしてしまうと、その部品が使用できなくなってしまうことがある(いわるゆ交換を余儀なくされる)。注意して行いたい。幸い私は、1ッ箇所だけやってしまったが、交換する部品の一部だったため幸いしました。


写真では、メインシャフトとギア、及びテールの部品をばらしています。今回はメインシャフトなどのチェックが主ですが、ついでにくたびれている部品も交換にチャレンジしました。

◆メインシャフトをチェック

右側が今までついていたメインシャフト。
左側が新品のメインシャフト。

おおっ、右側おもいっきり曲がってんじゃねーか(わかる?下半分)。ここまで曲がってたら重症ですね。見た目で分からない時は机の上で転がしてみれすぐに分かるそうです。私もやってみましたがギクシャクした回転ですぐに分かりましたあ。

中古で手放した人、墜落させちゃってもう修理も面倒で手放したのかな...?どうりで機体がガタガタ動くほどの振動がスルわけだ。

◆その他の交換






1枚目の写真
まずは、テールドライブギアセット。大分ギアが削れてお疲れ気味でしたので交換しました。ミニタイタンはメンテナンス性は良いそうで、初心者の私でも意外と楽に外すことができました。








2枚目の写真
ヘッドのシャフトを交換するところです。複雑にリンケージが繋がっているため、本当に元に戻せるのかなー?なんて思いながら少しずつリンクを外していきました。このあとメインシャフトの交換を行いました。




3枚目の写真
どうせメインシャフトの交換するのならと、この日以前に予めヘッドをメタルに交換しようと思いました。右側が元の樹脂製パーツです。HPを見ていたら振動の原因でヘッドが曲がっているとか壊れているというのが見落とす原因である。とのことでしたので、万一を考えて、今回の部品購入の際にメタルヘッドも購入しておきました(樹脂製の何倍も高価でしたが...)。これで、メインシャフトとこのヘッドを含めて、変形して欲しくない部分(T字型)をメタルパーツで固めて硬性は十分かなと思ってます。



4枚目の写真は、フライバーコントロールバーの拡大写真。ミニタイタンは、操縦性を3Dフライ用と初心者用に設定できるようになっています。中古で購入時は3Dフライ用位置にリンクボールがありましたが、今回は私に合わせて、初心者用の位置にリンクボールを移動しました。


購入して気がついたのですが、リンケージロッド類が鉄のままですぐ錆びそうです。実害はないのでしょうが、ここらへんはステンレス化してくれないかなー。なんとなく美観を損ねるというか、気にしているの僕だけかな...
トリムX500はステンレス化してありきれいでした。


とりあえず、中古購入時に付いてきたリンケージセットパーツ(新品)と交換しました。このときボールリンク回しが2つあると便利(4枚目の写真)。アルミケースのセットについてきたリンク回しは径が大きくて使えなかったので、サンダータイガーから出ているリンク回しを別途購入。これ必須ですね。便利便利。これないと指先がマッカッカになりまーす。あーやっぱり小道具が増える。

因みに、このリンク回しは、左右に径の違う溝があるので、小型機、中型機のどちらにも対応できて優れものですよ!

◆交換しましたあ


今回、組み立て時におっ!と思ったところは、
締めすぎちゃいや〜んという箇所が結構あること。

はじめ、上の写真にあるテールのギアを回すためサブギアの締めネジを普通に締め付けてしまっていた。組み立ててから、オートローテーション機能(モーターが止まってもメインローターとテールローターが自由に回転できる機能)を確認しようとしたら、重くて回らない。あれーどこか組み立てミスしたかなあ。ともう一度説明書を見返したら、「このネジは締めすぎないこと」と書いてあるではないか。
原因はこれかあ。と、ちょうど良い締め具合に調整して、ネジロック剤を施して解決。この視点で説明書を見返したら、意外と「締めすぎないこと」と書いてある箇所が多い。注意しましょう。

さて、ヘッドもメタルとなり見た目も硬性が上がった感じ。リンケージロッドも交換してキレイ。







早速、お試し回転。
あれ、モーターは回っているのにメインローターが回らないぞ???。よーく調べてみると、ギャ!メインギアが上下逆さまじゃないか....
ということは、先ほどのサブギアの締めすぎがあり、かろうじてメインローターが回っていたということか...
また、組み立てなおしだ(3度目)。予想はしていたが、やっぱり何度も直す羽目になった。

さて、今度は回したトタン、バラバラにならないだろうなあ〜。とチョー不安と戦いながら、徐々にスロットルを上げる。うん、いい感じだ。振動も解消した。ひとまず、ホッ......

つづく

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