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愛車初代ディオンと、昇るおおいぬ座。 観測地での1コマです。車の後ろに、私の主砲である25cm反射が見えています。 今は、一旦望遠鏡を全部処分した後の再出発中。 |
1.コスモ天体望遠鏡。小学校5年の時、祖母に買ってもらった5cm単レンズ、6800円の望遠鏡(自己紹介ページの写真で、H100に同架されているのも)。倍率も40倍程度で土星や木星のガリレオ衛生、月面をむさぼるように見ていた。後に、アクロマートレンズのみスリービーチ(なつかしいでしょ?)より購入し付け替えた。これまた、劇的な見え方の変化(色収差の減少)に驚き、さらに楽しくなり毎日のように夜空を眺めたものでした。
2.ミザールH100反射望遠鏡。
中2の頃、父に買ってもらった望遠鏡(自己紹介ページの写真で紹介)。私としては初めての本格的な望遠鏡で、天体写真の撮影もこのころから始める。望遠鏡の仕組みに興味を持ち、機材としていじくりだしたのもこのころからで、光軸調整などの望遠鏡のメンテナンスも勉強した。当時で59800円くらいだったかな?
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この頃、自分で10cm反射望遠鏡を自作する。望遠鏡は友人に譲り手元には無し。
3.セレストロンSC200シュミカセ(超メジャーなシュミットカセグレン)
社会人になりお金が自由になると、ついに夢であった大口径の望遠鏡を買うことに。これで見た惑星やオリオン大星雲など、素晴らしかった。オリオン大星雲が緑色に見えたのには感動。しかし、像のあまさが自分としては今一つ納得出来ずにいた。聞くところによるとシュミカセの機構上の限界もあるとか....。4.シュワルツ100mmF5屈折鏡筒。
笠井トレーディングから安価で大口径の屈折式望遠鏡がでたのでさっそく購入してみた。レンズは眼視重点設計とうたわれていたアクロマートである。集光力は10cmクラスであるが、やはり望遠鏡を覗きなれた目には色収差が目立つ。F5と明るかったこともあり各収差もそれなりに発生していた。まあ、これは興味本位で購入した鏡筒であり、しばらくして売ってしまった。5.タカハシSKY90
フローライト9cmの屈折望遠鏡。さすがタカハシ製。作りがしっかりしている(しすぎている?)ため重い。普段、ちょい見用に購入したものでサブ望遠鏡として現役。やはりフローライトの像は色収差が少なくすっきりしている。が、やはり像質は反射式に比べるとレンズを通している感じが残る(決して劣っているという意味ではありません)。ビクセンのSP赤道儀に乗っている。この頃スカイセンサーも購入。下の25cm反射を処分してから(下記参照)、GPD赤道儀に乗せ替えてメインとして使用中。
6.笠井トレーディングの「銀次」25cmF5反射鏡筒とセンサー赤道儀。
求めていた像が、これだった(かも)。反射式は一度もガラスを通過しないため、実にスッキリとした気持ちの良い像である。H100で見たときの像の記憶が強いのか...まあ、短焦点ゆえのコマ収差はあるが、像そのものは納得である。集光力もアップし像の明るさはSC200より数段素晴らしい。ビクセンのセンサー赤道儀に、自己改造にてスカイセンサー一式を取り付けて、全自動望遠鏡としている。全長が120cmあるため、車の横幅ギリギリである点が移動の収納をわるくする。F4位になれば運搬もしやすいのだが....下記にその写真を掲載します。
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【25cm反射インプレッション】
- とにかく資金が少ない。というわけで笠井トレーディングの銀次を選択。中国製の安い(要は労働力が安い)ミラーを使用しているが、鏡面精度その物は実用に耐えるものである。素材が青版でありながら厚みが口径の1/6もあり、鏡筒が傾斜してもひずみも出にくいのだろう。今流行の厚みの薄い(シンミラー)を使用するより信頼度が高い。
- 画像は値段とは裏腹に大変良く見える。今までの経験で260倍での惑星観測に十分耐える。416倍ではさすがに像がボヤケ出した。その他要所はしっかり押さえており、中心像などは非常にシャープで満足できるものである。やっぱりニュートン式の像はすっきりしていて気持ちが良い。F5と短焦点のため低倍率にするとコマ収差がでるが、コマコレクタを使用で周辺までスッキリ星像。
- 上記を搭載するには(15kgあるので)中型赤道儀が必要だ。が、金がない。そこで、スカイショップさんでビクセンのセンサー赤道儀(GPXの前身の位置づけのもの)が新古で販売していたのを思い出し、5万で購入。だがモータードライブが無い。手持ちのスカイセンサーを取り付けるべく、スカイショップさんのアドバイスも受けて、プレートや取付金具の金属加工、木脚の切断短縮とモーター配線加工で取り付けてしまう。モーターがちょいと苦しそうではあるが支障なく動いてくれる。これで全自動25cm反射赤道儀の出来上がり。以上で14万円なり。
- 落ちがあり、2人目の子供が産まれるとデカイ望遠鏡は邪魔にされ、しかたなく処分(売った)。いまは、SKY90をメイン機として使用。
7.SKY90のオールマイテイー化
家の事情と体力の低下に合わせて、装備のコンパクト化を余儀なくされた。
小生元来の面倒くさがりより、SKY90を中心として面倒なセッティングを極力減らしたオールマイティー化を進めることとした。
まずはガイド鏡の撤廃。SKY90のファインダーの代わりにボーク45EDを載せた。50ミリ用のファインダー脚にぴったりで、8倍から100倍以上まで出せる変倍ファインダー兼ガイド鏡となった。スカイセンサー2000を搭載しているので、ファインダーを使用するのは初期セッティング時のみくらい。だったら一体化しちゃえ!である。直角プリズムも付けて、ファインダーとして使用時に対象が天頂付近でも楽チンである。倍率を上げれば、デジカメへの対象の導入(微調整)も簡単便利!
眼視観測と写真撮影の簡素化についても、フィリップミラーを使用する方法で検討中。
現在の私のシステムです。
ファインダーは取り払い、代わりにガイド用兼ファインダーとして、ボーグの45EDを搭載しています。SKY90の接眼部はビクセンのフィリップミラーを使用して対象の導入や、撮影の合間の眼視観測に役立っております。また、ボーグの撮影アダプターを通しては、coolpix5000を常に接続しております。
下のほうにある画面は、coolpix5000からのモニター映像が写せるようになっております、ピント合わせの状態や、撮影後のクリックチェックに使用しております。
とまあ、オールマイティイ(ものぐさシステム)の完成に近づきつつまります。
接眼部にはデジカメアダプターがついており、この日は3等星がやっと見える程度のコンディションであったが、CASIOのQV−2300UXでコリメート撮影したオリオン大星雲(M42)は以下(無改造60秒露出&画像処理なし)。
SKY90で撮影した土星と月です。。4.8mmアイピースでUX2300でコリメート。当日はシーイング悪く、画像処理もステライメージ体験版で...というレベルであるが。まあ何とか撮れている。ちょっとだけ本格的にはじめたら、天体写真のページを作成します。
補)土星はRegiStaxVer.3にてウエーブレット処理を軽く掛けています。
デジカメをニコンの(coolpix5000)に替えての撮影。
2004年12月30日19:00のマックホルツ彗星。85mmズームにて5分露出、F4.8、スーパーHFフィルター使用、RAW画像をPCで電子増感(+1.5)現像し中央をトリミング。当日はうす雲と光害で2等星がやっと見えるコンディションでなんとかここまで写せました。ちょうど双眼鏡を使って肉眼で見た感じ。年明けにリベンジじゃ!今日は仕事も早めに上がり、シーイングもよさそうな夜だったので、
久々に望遠鏡で木星を見た。
2005年4月30日23時ころの木星。空全体にうす雲が出ていたが、シーイングは
そこそこ良好だったので撮影も実施。今回はレジスタックスを軽く使用しました。
うす雲のせいもあり、詳細な模様は写せるすべもないですが、
条件からすると9cm屈折としては、まあまあの出来かな?ヘラクレス座の球状星団(M13)です。
体がガイド撮影を忘れないように、久しぶりに実施。
SKY90にCOOLPIX5000をくっ付けて、LPS−2フィルターを使用。
正直ガイドが上手くいっていないため、細かく見ると星が流れている。
現在、ガイド鏡のたわみなどの癖を調査中です。接近中の火星です。2005年9月18日。
この日は満月近くの月と、シーイングが悪く、火星表面の模様もほとんど
見えませんでしたが、まずは練習として撮影してみました。
ピントも今一ですね。修行せねば....
今度SKY90にマイクロフォーカサーを付けます。接近中の火星。第2弾です。2005年9月30日。
この日はシーイングはまあまあ。前回の撮影時より模様はよく見えていました。
機材のスペックは前回と同じ。今回はすこし表面模様が映っています。
しかし、火星を撮るのって難しいなあ。2005年10月1日
そろそろシーズン開始の土星です。まだ高度が低いのでシーイングはよくありませんが、9cmにしては上出来かな?2005年10月1日
オリオン大星雲ですね。LPS2フィルターでひどい光害をカットしています。
9cmにコリメート方式で撮影。90秒露出。2等星しか見えなくなった我家でも工夫次第でここまで撮影できます。2007年8月13日
ひさしぶりに撮影して見ました。遠征に行く準備をしていなかったので、2等星までしか見れない光害真っ只中の自宅からの撮影です。9cmにコリメート方式で撮影。LPS2フィルター使用で、ISO200感度で30秒露出し、コンポジット3枚です。そう、これは、こぎつね座のM27(亜鈴星雲)でーす。
これ以上露出すると、バックが白く抜けてきてしまいます。今度、色が変わるのを覚悟して、OXGEN-Vフィルターで撮影してみようかな。2007年8月13日
同日に、みずがめ座(私の星座)のM2(球状星団)を撮影。撮影条件はM27と同様です。
眼で見ても楽しめる対象ですね。
いつも対象物はスカイセンサーによる自動導入ですが、今回は肉眼でも探す練習もしました。やはり、望遠鏡を覗きながら星をたどって探せるのって楽しいですし、自分がレベルアップしたような気分になります。です(笑)。
だめダ!
そろそろ望遠鏡を再開(こっそり)
これが今までの最終型の機材構成。
赤道儀はSXD、撮影用にSKY90、
ガイド鏡兼、眼視用にC6。
逆転の発想で、撮影用のSKY90をTMG−2で上下に微動させる。そして、光害克服のためプレート直付けC6の大集光力でガイド撮影を行うシステム。
両望遠鏡ともフリップミラーを設置しているので、目標の導入から実施までパーツの交換無しで大変スムーズ。
また、眼視観測への切替もフリップミラーを動かすだけの、究極のものぐさシステム。
自動導入OK、写真撮影OK、眼視観測OK。で重くなった。
が、ある日突然!
何か違う!....
いつのまにか機材マニアになっているような気がしてきた。
小学校のころ、5cmの単レンズで見たあの感動が無い。
私は、どちらかというと写真より、自分の目で見るほうが好きだった。それが、ちょっと写真を撮ってみたくなっただけで、いつのまにか身の回りが機材だらけに....
でも、何十年も続けてきたのに、メシエは全部見てない。私は、へびつかい座はだどれるか?。みずがめ座は?
そうそう、観望でドブソニアンを渡されたとき、ファインダーだけで、M2が導入できるか?など疑問がわいてきた。
そこで、原点に帰るべく、手元にわずかな機材を残して、一旦全部処分することにした。
そして...
手元に残った機材は....
ワイドビノ(超広角双眼鏡:オリオン座が視野に収まる)
30×10倍のキャノンIS(スタビ双眼鏡)
50×18倍 同上
だ。
そして、当然星図。。。
ワイドビノは、星座のお勉強。
2本のスタビ双眼鏡は、メシエや有名星雲星団の目視探し。
これなら、夜空の明るい(最近2.5等星も危ない)
我家を離れて、どこへでも気軽にもって行ける。
先日は、明け方の水星を見つけて楽しんだ。
また、ワイドビノでかに座を探してから、スタビ双眼に換えて、
プレセペを双眼鏡で見る美しさをあらためて感じた。
趣味の世界であり、決して機材マニアが悪いとは思わない。
しかし、今の私は初心に帰って星を楽しんでみたい...
ただ、それだけ。
グレードUPしまひた
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望遠鏡をぜーんぶ処分して、心身ともにすっきりしてから何年が過ぎたろう。最近、双眼鏡を覗きつつ、惑星が見たくなってきた。
そう、初めて買った5cm単レンズ望遠鏡を使用した時と同じ気持ちが戻ってきたような気がする。
少しずつ再開してみようかなと思った。やはり、一度星に取り付かれると戻ってきてしまうのかな(根っから好きなんでしょうね(笑))。
でも、双眼鏡のみの星見で、お手軽度に目覚めてしまったので、出来るだけ軽装備でいきたいなあと。
まずは、ボーグ76EDとミニポルタの組み合わせ。
中古でフードがユルユルだったので(天頂に向けるとフードが落ちてくる...)、植毛紙を張りなおしてバッチグー。
まだ、ファインダーが無い。
惑星の導入くらいなら、ファインダーなんて無くても何とかなるもんです。でも、いずれを考えてそのうち付けようかな。
しっかし、ミニポルタは軽量でよう揺れまする。見るときは、三脚の皿にダンベルで使う1.25kgの丸い重り(プレート)を載せて見ています。どんなにチャッチクても、落ち着いて見るには土台は大事ですからね。
早速、木星、土星、金星、水星、お月様をむさぼるように見てみました。最初に出た言葉は「おーっ、スゲー」。久しぶりに見る惑星はどれも新鮮。
2011/12/28
4000円も大枚はたいて鏡筒バンドを購入し、やっとファインダーをつけました。少し天体望遠鏡らしくなってかな。これで、対象の導入が楽になります。
最近思うんです。乱視が大分進んでいますが、惑星などの高倍率観測は、入射する瞳径が小さいためか、気になるほどの影響はありません(^^)。でも双眼鏡など低倍率だと星がぶれて見えることもあります...(ее)
2011/1/22
ついでに、
上記のセットに、コンパクトデジカメを、無謀にも手持ちのコリメート法で月を写してみました(デジカメ設定はフルオート)。
アイピースはor.5mmだったからアイレリーフがほとんど無く、ちょいとだけ手間したけどね。
いや、面白い。
こんなに簡単に写る。まあ、実際見てみるとかなり
手ブレしてますけどね。
中学の頃に写したややPINボケの月よりも良く写ってるかな。
月の下の青いハロは、手ブレのせいで、色収差ではありまへん。
実際は、すっきりEDの像です。
※ボーグの人に怒られそうなので、一応弁明。
望遠鏡をグレードUPしました。
ミニポルタの手軽さはよいのですが、三脚があまりにも軽い。
一度、しっかりした望遠鏡を使い慣れると、望遠鏡そのものよりも架台や三脚の重要性に気付きます。
そう、安定して見るにはしっかりした土台が不可欠なんですね。
そこで、友人からお蔵入りのGPD赤道儀一式を借り受け、
ミニポルタとの取り付けを試みてみました。
そしたら、なんとスッポリ&ピッタシハマルではあーりませんか。
HAL130の三脚に付いているボルトは太すぎてミニポルタには合わないので、それを外して1/4インチネジで下から止めています。この程度の搭載重量であれば、問題なく実用になりますね。
あと、狭い家の中で扱うには、三脚の固定をもう少し狭くしたいと思い、三脚止めに鎖止めをいれて、最小の三脚開度で固定できるようにしました。
また、三脚の先はとがっていて、フローリングの床を傷めるので、写真にもある、液体ゴムを三脚の先端に塗りました。
(塗りすぎるとゴムに厚みが出て、ガタの原因になるので注意します)。
ところが、完成と思ったら曇りや雨続き....。
残念ながら、まだ実際の星は見れていません。トホホ...
2011年12月10日
見た見た月食!久しぶり〜っす。
今回は条件がよかったですね。直前までうす雲が出ていてはらはらしましたが、月食が始まったらきれいに晴れて最高でした。
今回は双眼鏡を主に使いましたが、記念に家のコンパクトデジカメちゃんでエイヤーの手持ち撮影。
今のデジカメは性能すごいね。最大望遠にして、手振れを防ぐために2秒のセルフタイマーをかけてパチリ!
意外と良く撮れていてびっくりだわさ。