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形状記憶義歯とは 従来の入れ歯は、入れ歯を支えるために歯に金属のバネをかけて 入れ歯を支えていましたが、形状記憶義歯は歯に金属のバネをかけるのではなく、歯や歯ぐきのデコボコした「くぼみ」(専門的にはアンダーカットといいます。)を利用して支える新しいタイプの入れ歯です。 形状記憶義歯は、普段は従来の入れ歯と同様に特に差がないように見えますが、歯肉にあたるピンク色の部分が特殊な材料で作られているため、入れ歯自体を約20〜30秒間ぐらい熱いお湯に浸けて入れ歯を暖めてあげると、歯肉にあたるピンク色の部分が柔らかくなり、お口の中のくぼんだ部分に入り込み安定するようになります。 しばらくお口の中に入れておくと入れ歯自体が冷えて、元のように硬くなりはずれなくなります。 お口の中から取り外すときには、入れ歯を入れたときと同様に、 お湯を口の中にしばらく含んで頂くことにより、 歯肉にあたるピンク色の部分が柔らかくなり取り外すことが出来ます。 形状記憶義歯は、柔らかくなった入れ歯自身が、 バネの変わりに歯やお口の中のアンダーカットに入り込むことにより お口の中で安定するようになるのです。 「見た目(バネ)が気になる」「少しでも入れ歯を小さくしたい」 という方には特におすすめです。 ー特徴ー ・歯にバネをかけないため、残りの歯に対する負担が小さくてすむ。 そのため、残りの歯の寿命が長くなる。 ・歯にバネがかからないため、見た目(審美性)がよい。 ・適合がよいので、違和感が少なく、食べカスが詰まりにくい ・保険の入れ歯に比べて、強度が強いため薄く作れ、設計に自由が効 く。 例:保険の物より、薄く小さく作ることができるなど・・・ ・吸水性が少なく、臭いや汚れが付きにくい。 ・出し入れをするのにお湯が必要である。
よくある質問 Q:食事中にお茶や熱い物を食べたりしていて、外れたりはしないです か? A:この義歯は、少なくとも20〜30秒間程度熱いお茶やお湯を口に含 まないと、義歯自体が柔らかくなりませんので、通常のお食事中に 外れることはほとんどありません。 Q:費用はどのくらいかかるのですか? A:形状記憶義歯の費用は、保険外治療になります。 義歯の値段は、歯の本数や形態等で変わりますが(税抜き価16〜 33万円)になります。 *義歯が入るまでのお口の中の検査(レントゲン、歯周病の検査など) は保険の範囲内で約2000円〜3000円となります。 |
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