
初めは、今回いちばん美味しかった食事。セーデルマルムのサルハルの中でみつけた
”野菜王国”という名前の小さな食堂で、丸々とした女性が一人で切り盛りしていました。
彼女を見たら、絶対ここのごはんは美味しいだろうとなぜか確信しました。
やっぱり、美味しかった。 ちらっと写真に写っているオリーブのパンが焼き立てでした。
分量もたっぷりあって値段は忘れましたが高くなかったです。
ザリガニもこれでもかというほどの量入っていました。
So:dermalms Saluhall
”Gro:nsakslandet” kla:ftsalad
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9月15日
Boraas Centarstationen
ボロース中央駅

Boraas Textilmuseum
ボロース テキスタイルミュージアム

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スウェーデン語講習に行く前に1日予定が空いてしまったのでヨーテボリに
泊まろうと思ったのですが、ちょうどヨーテボリでは「ジュニアサッカー世界大会」
を開催中。どこにも宿泊予約が取れませんでした。
そこで、プリント布の町として有名なボロース(Boraas)にヨーテボリから1時間
かけて行き、そこに泊まりました。
ボロースの駅は古いけれど立派な駅です。この町にある程度の産業があり
人口もあるということなのでしょう。
一度行ってみたかった「Textil museum」(テクスティル ムセウム)に閉館
20分前にタクシーで飛び込み、駆け足で見てきました。ちょうど、日本で何度か
紹介されているAgnetaFlock(アグネタ フロック)展をやっていました。
彼女は私の友人の知り合いでもあり、展覧会が見られてラッキーでした。
もともと絵織りをする人で、ファンタジックな絵を描き布の立体作品も見られました。
ここのミュージアムショップがまた素晴らしい品揃えでした。 時間があったら
じっくり見てカフェでゆっくりしたいところでした。 町自体も落ち着いた小都市
で、とても気持ちよく過ごせました。
有名なプリントの会社がいくつかあるのですが、町の店には見ることが出来ず
ちょっと残念。ショールームなどはストックホルムにあるようです。
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| 2005年9月24日 |

学校の食堂の裏側 (8月になったのでななかまどが赤く)

学校の校舎の一つ |
この夏に北欧旅行をしてきたレポートをしています。
そのまえに旅程を書かなければいけなかったかな。
7月16日 コペンハーゲン着 マルメ泊
7月17日 ゴーテボリ→ボロース ボロース泊
7月18日 SI講習始まり
8月6日 SI講習終わり
8月7日〜8日 コペンハーゲン2泊
8月9日 ヨーテボリ1泊
8月10〜12日 ストックホルム2泊
8月13日〜15日 ヘルシンキ3泊
北欧旅行日記では日にちを追って本当に書いた日記を辿ってレポートします。
ようやく学校の講習が始まりました。
上の写真が学校です。場所はスウェーデン第2の都市ヨーテボリの北にある
島の”国民高等学校”です。上の写真に書いてありますが「ビルストロムスカ
フォルクヘーグスコーラン」という名前です。
田舎の静かな学校ですので、勉強するしかないんです。
でもありがたいことにIT技術の発達と普及のおかげで、情報を集めることや
メールのやり取りをする事ができるので、10年前にSI講習に参加したときよりも
格段に楽です。
細かい情報も自分の記録のためにレポートしますので、いつまでかかるのか
根気強くついてきて下さいね。
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2005.10.28 ゴットランドの羊
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夏のSIスウェーデン語講習を受けた学校に、素敵な椅子がありました。
一目見た瞬間、「これは欲しいわ」とおもいました。
しかし、たぶんとってもお高い物だと思います。いちおうひっくり返して
裏を確認したところ、”SWEDESE”と書いてありました。
確か、新しいカッコいい家具を作っているメーカーだと思います。
Swidish Style 2005にも参加するようですので、作品を
見るチャンスがありそうですよ。
ちなみに座面に張ってあるのはゴットランド羊の羊毛つき皮です。
美しいです。

表面を拡大するとクリクリの毛が見えます。つやがありますが、写真でわかりますか?
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前回の素敵な椅子のつながりで、今回の北欧旅行最大の成果(?)
を披露します。
羊の皮にクリクリの毛がついたものです。
スウェーデンの工芸で椅子の座面に使われたり、ジャケットの袖口に
飾りで 付けたりしています。 昨年のオステルヨートランド工芸展で
この皮のベストを 見て、素敵なので素材として手に入れたいと思って
いました。
ヨーテボリのヘムスロイドで小さな素材を売っていないかと尋ねたら、
ここには ないけれど・・と他の店を教えてくれました。
大聖堂近くのWASSENという店で、外から見ると普通のカバン屋さん
でした。 2階に上がると皮細工の材料・道具などがあり、隅のほうに
ゴットランド羊が 密かに ありました。店員さんに何枚か広げてもらい、
いちばんつやと クリクリ具合がきれいな 1枚を購入しました。
切り刻んで小さい材料として手芸に使うつもりでしたがもったいなくて
いまのところはソファーにかけて飾っています。
とても、羊のにおいがしています。
かわいそう・・・という意見もありますが。
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11月18日
ストックホルムで購入したアイシャドウです。
以前横浜にできた新しいビルに店舗があったのですが、数年で撤退しました。
ストックホルム出身の母娘が、安全な材料で作った化粧品ブランドです。
基礎化粧品は見なかったように思いますが、パウダー類がきれいな色が揃い
おしゃれな店舗で人気をよんでいるようです。
今はニューヨークを中心にビジネスを展開していますが、ストックホルムでも
おしゃれなファッションビルにいくつも店舗が入っています。
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映画の話
スウェーデン映画「歓びを歌にのせて 」原題 (Sa*som i himmelen)が日本で上映されます。
映画紹介より
「2004年9月にスウェーデンで公開されるや、批評家から高い評価を受け、160万人を超える観客を動員し、近年のスウェーデン映画市場第3位の興行成績を上げた愛と幸福の物語。傷心の名指揮者が生まれ故郷で、コーラス隊の指導を頼まれ、そのメンバーとの交流から生まれる感動の映画」
http://www.elephant-picture.jp/yorokobi/
夏のスウェーデンでの講習中に見た映画の話をします。
今回の講習でまいったなあ・・と思った課題に、「映画を期間中に10本上映するのでそのうち5本を見て感想をまとめること」というのがありました。
ただ映画を見るのならまだよいのですが、講習の時間外というか、夜の9時から上映開始で、上映終了は11時になります。
つまり、夜にも課題に取り組まないといけないのです。
昼間がうんと暇で、退屈していればうれしいかもしれませんが、いやってほどの宿題が常に山積みですから、うっそー!と叫びたい気持ちでした。
しかもスウェーデン映画でしょう?
イングマル・ベルイマンの映画をご覧になったことがありますか?
人生の不条理、人間の孤独、家族との葛藤、・・・・くらーい映画ばかりですね。
そんなタイプの映画が結構多いとおもうのです。
最近の映画は違うかしらね・・・・
講習の学友の評判はおおむね芳しくないですね。
”退屈するための映画だ! 何が面白いかわからない、先生はなぜこれを選んだんだ?”
現代を描いた映画だと、だいたい主題が不倫、ホモセクシュアル、金儲けが多いようで。
そんな中でもいくつか面白い映画がありました。
「Sa*som i himmelen」はとてもよかったほう。
特に、主役の女の子がたくましくて普通っぽくて魅力的でした。
男性の主役は「エヴァとステファンとゆかいな仲間」
(tillsammans)でパパを演じた男優。このひとが主役の別の映画 「Grabben i braven bredvid」(墓で隣にいるおじさん)も見ましたが、まあまあでした。
「Jalla Jalla」(ヤッラ ヤッラ)
アラブ世界からスウェーデンに移民してきた2世代目の若者がスウェーデン社会で失敗しながら働いて、恋をして・・・を描いた映画。コメディでした。
スウェーデンへの移民を描いた映画は近年とても多いようです。実際にスウェーデンで生まれた移民2世が社会に出て、多くの困難にぶち当たり、考えさせられる問題があったり、スウェーデン社会にさまざまな影響力を持ったりしてきているからでしょう。
「ヤッラ ヤッラ」はイスラム語で「行け 行け」という意味だそうで、若者の間ではスラングとして通用しているそうです。
「Vingar av glas」(ガラスの翼)
これは今回のナンバーワンの声が多かったです。
イスラム系の移民2世のかわいい女の子が主役。イスラム系移民の社会がスウェーデンにしっかりと存在し、そのなかで仕事を融通し合い、結婚し、生活を助け合うのですが、2世たちはスウェーデンで生まれ、教育を受け、自分はスウェーデン人だと思っているのです。
けれど、親世代はスウェーデン語が不自由で、イスラムの生活習慣を頑なに守り、子供たちがスウェーデン人として生きることを許さない。ましてやスウェーデン人との恋愛などもってのほか。
それに反発して苦しみ戦う、今の女の子のはなしです。
そういう世界が実際にスウェーデンにあることを知ったことが興味深いのですが、なんといっても主役の女の子が超キュート。顔がかわいいだけではなくて、戦うおんなの子って、ものすごく魅力的でした。チャンスがあったらぜひ見てください。
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11月26日
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北欧旅行の買い物自慢をもうひとつ。
初めてHelsinkiに行きましたので、当然マリメッコの店に寄りました。
夏のバーゲンをやっているような気もするけれど、安くなっているものは
あまり見当たりません。
もともと、とても高価な品物を売っているからでしょうか。
その中でも、本店だからこそ買えるものに端切れの布があります。
それも、あまり種類をたくさんは売っていませんでしたが、
ようやく見つけた 布がこれです。
家に帰ってさっそくバッグに縫い上げました。
持ち手は札幌の手芸洋品店のバーゲンで安い皮のものを購入。
A4サイズの本が入る定番のサイズでしっかりしたバッグができました。
でも、マリメッコの大きなトートバッグが買いたかったなあ・・・
(お店に見当たらなかったんです。残念)
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今日の写真は、今回の北欧旅行で一番お気に入りの写真。
ヘルシンキのマーケット広場でククサを売っていた娘さんの写真です。
ククサとは、白樺のこぶで作ったカップで、サーメの人たちが手作りしています。
マーケット広場でもいくつかの店で売っていましたが、このお店が抜群に美しい
ククサを売っていました。
「わたしのお父さんが作っています」
ということで、記念写真を撮らせてもらいました。娘さんの名前も聞いたのですが
忘れてしまいました・・・
お父さんの名前は Anders Eklund(アンデッシュ エクルンド)
スウェーデン系の名前です。
ククサでコーヒーを飲むと、かすかに甘い香りがして、表面に油膜ができます。
きっと白樺の成分が溶け出てくるのだと思います。
ククサを日本で買うととても高いのですが、ヘルシンキでも安くなかったですネ;
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